「結局人生ってどこに生まれるかが鍵なのか」国宝 せんっちさんの映画レビュー(感想・評価)
結局人生ってどこに生まれるかが鍵なのか
3時間なんてあっという間。
みたあと1週間は頭にひらひらと舞う関西弁が。映像が美しく儚く、この世はまさに夢物語って思わせてくれます。
金持ち、才能ありの親のもと産まれて、人生イージーモードかっていうと、そうでもなかったり。
産まれながらに重圧を抱えるのもまた、辛いだろうし。
反骨精神でのし上がるのが「すごい!」って美談になるってことは、やっぱり少数派なのかな。
現実は鳶が鷹を産むパターンもあるけど基本みえないカースト制度みたく、大体親くらいの地位につくなあ。と思ったり。
帰り道、大きな私立の学園のまわりを歩いたけど、豪華な邸宅ばかりでなんていうか、身分の差と敗北感を浴びて、メイクと服を崩してくるくる舞いたくなりました。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
