「任侠と歌舞伎がカンヌにウケないはずがない」国宝 りゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
任侠と歌舞伎がカンヌにウケないはずがない
任侠と歌舞伎を組み合わせて小説化した吉田修一さん、それを読んで吉沢亮さんにオファーした李監督、喜久雄を見事に三次元化した吉沢亮さん。
本来なら歌舞伎役者が演じるであろう作品を、吉沢亮さんの喜久雄で観せてもらって感謝です。
芸の稽古で覚醒するシーンは、正にこの表情を見せたかったんだろうなー、李監督は、と思う。
横浜流星さんの曽根崎心中は、吉沢さんとは違う気迫で見入ってしまった。
一番盛り上がる場面で劇伴が大きく、ちょっと興醒めしてしまった。そこまで盛り上げなくても、役者の演技力が全て物を言っていたのに。
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ひなさんのコメント
2025年7月13日
りゅうさま、初めまして。
長文レビューを読んでいただき、共感とコメントをありがとうございました🙂
エキストラは撮影に参加することが大切だと思っているので、4時間半verには写っていると信じたいですw🤭
キャストもスタッフも長時間本当に大変な仕事をしているので、3時間の映画が長いとかいうレビューを読むと、エキストラ風を吹かせたくなりますw😙
『国宝』は東宝の制作配給ですが、冒頭の殺陣には東映の俳優さん、歌舞伎などの場面には松竹の俳優さんがエキストラで参加、そして松竹は衣装と美術の協力もしていたそうです🫡
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