「ひとつの隙もない完璧な作品。」国宝 アマッポさんの映画レビュー(感想・評価)
ひとつの隙もない完璧な作品。
エンドロールの後に拍手しそうになりました。
お昼のラジオ番組で李監督が出てて、吉沢亮は1年半も歌舞伎の稽古してたって言ってました。恐るべしです・・・
歌舞伎玄人さんにはどう映っているのか知りませんが、国宝なんてのはまわりの人間が祭り立てたものなのだろう。途中人間国宝の終焉の姿がありましたが、狭い安宿でほぼ寝たきり。でも目には光があり静かで良い所と言っていた。
喜久雄が受賞時のインタビューの記者なんかは順風満帆の人生って的外れな事を言う。やはり生き様のことを国宝と言うのだろう。
自分的に昨年No.1だった「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の吉沢亮。演技に対しての飽くなき探究心には脱帽ですね。
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