劇場公開日 2025年6月6日

「3時間が長く感じなかった。」国宝 プリズナーN0.6さんの映画レビュー(感想・評価)

4.53時間が長く感じなかった。

2025年6月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

渡辺謙、吉沢亮、横浜流星と、大河ドラマの主演経験者を3人揃え、他にも芸達者な役者を揃えての梨園の裏側まで描く愛憎劇。さすがに松竹では製作できなかったか。

途中、節目ごとに何年かワープする構成は、その間の様々なゴタゴタ(たぶん)をすっ飛ばして、次々に新しいフェーズに入っていく。これが観客を飽きさせなかった原因かもしれない。

「あの人はどうなったのだろう?」とか「あの後始末はどうしたんだ?」という疑問が解消されないままで、物語は主人公が“人間国宝”になり、舞台で鷺娘を舞い踊るシーンで終わる。

TCXスクリーンで見たが、ものすごい迫力だった。これは劇場のスクリーンで見てほしい。

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