「苦しくて、苦しくて、哀しかっただろう」正体 まーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
苦しくて、苦しくて、哀しかっただろう
冤罪で死刑囚となった少年だった鏑木。
独房で自らを傷つけることで脱獄を図り、万博の工場現場作業員、フリーライター、介護職員と姿を変えて計画的な逃走で真相を掴まえようと、もがいて、もがいて、もがきまくる。
ストイックな横浜流星の演技にグイグイひきこまれた。
心に刺さった。
日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を獲って当然と思う。
無実のはずの鏑木が、真実を勝ち取るまでの長い道程は、さぞかし苦しくて、苦しくて、哀しかっただろう。
胸を打つ場面の連続で見応えがあった。
この映画に出会えて良かった!
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