「ある日本人の独り言」入国審査 ソルトさんの映画レビュー(感想・評価)
ある日本人の独り言
低予算の緊張感のある密室劇とか
私はワンシチュエーションの会話劇もすきなので、期待したのだが…
見事肩透かしにあった
入国審査官は職務から、元々被入国者をあらゆる手段を使い不正を暴く仕事
対して入国しようとする者は、それを逃れようと狡知を巡らす
人と人の役割りの欠片も見いだせないシーンの連続に私の頭に退屈の二文字が沸き起こった
男は故郷をあきらめた難民でいくら取り繕うが弱い立場で徹底的に翻弄されたあげく、彼女も失いそうだ
人の裏を暴くこころざしの低さは、現代を現してはいるのかもしれないですが
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