「大分とっ散らかって」ハロルド・フライのまさかの旅立ち トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
大分とっ散らかって
ますが、この手の“救われる”映画はとても欧米には敵いませんね。神は信じないと言い、絶望的な薬物依存が出ても、どこか宗教的なものが感じられる。
お金を持って出てたのがナイス! でも途中でカードとか戻したのは巡礼者だから? (フライ)は翔ぶとかけてたの? 又イヌが!
想起作=フォレストガンプ、白血病少女のお遍路のやつ(題名忘れ)、TheWhoの“TOMMY”。
共感&コメント、ありがとうございます。道中ホテルに泊まっていたので結構裕福なんだなと思っていたら、カード💳を奥さんへ郵送するのはよくわかりませんでした。荷物にならないでしょうに笑
「歩いたこと」に大きな意味があったのかもと思いました。
一人で歩いていると、色々思考が進みます。
肉体的な苦痛は、息子の件やクィーニーに恩返ししてないことへの自分への「罰」として敢えて受けるとかあるかもです。
コメントありがとうございました。
学生の頃、卒業してから、いろいろな旅行をしましたが、あの徒歩の旅ほど自分に影響を与えたものはないと思っています。
「人は人のおかげで生きている」と教えられた旅でした。
トミーさん、コメントありがとうございます。
最初のコメントに返信書いていたら次のコメントが…@_@
>(フライ)が良く解りませんでした。
原題が「The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry」で
” Fry ” は名字だろうとは思うのですが、イギリスで一般的な名字
なのかは何とも不明です。
フライ=飛ぶ
かと私も思っていたのですが、良く見たら「飛ぶ」は「Fly」。
「Fry」は「稚魚 とか 幼魚」と翻訳されました。
「(魂の)幼き人」のような(宗教的な)意味があったりするのか
もとも思ったのですが、この先を調べると奥が深そうで…。
今回は見送ります・_・;
トミーさん、共感&コメントありがとうございます。
知人のいる街まで歩こうと心に決めて歩き始めたハロルド
な訳ですが、ハロルドがゴールに近づくに連れて気になっ
てきた事がありました。・_・
ホスピスに着いて知人の顔を見ることができたなら、それは
ハロルドにとっては巡礼の終点に辿り着いたコトを意味する
とは思うのです。
さらに、こんな事も考えてしまいまして。・-・
ハロルドの到着を心待ちにし、何とかそれまでは生きようと
している知人がハロルドとの再会を果たしたなら、その場で
命の灯が消えてしまわないだろうか。
けれどもしも。そんなことをハロルドが気にしてしまったなら。
ホトピスを目の前にして、入ることができなくなってしまうの
ではないか。そして再会出来ぬまま、知人は亡くなってしまう
のではないか。…。
実際のエンディングは違っていたので杞憂だった訳ですが
そんな事まで鑑賞後に考えてしまう作品でした。