光はどこにある

劇場公開日:

光はどこにある

解説

文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2023年度に製作された短編4作品のうちの1作。

消化器内科病棟で働く看護師の田辺灯里は、新人看護師の朝倉健太らとともに慌ただしい毎日を送っていた。ある日、肝臓がんステージ4の患者・山野佳子が運び込まれるが、灯里は佳子を見た瞬間に固まってしまう。佳子の病気を知らされていなかった娘の果穂は、急速に弱っていく母の最期に向き合うことができない。そして灯里には、誰にも明かしていないある過去があった。

監督・脚本は、看護師の経験を持ち、短編作品「紡ぐ」が第19回中之島映画祭にて入賞した野田麗未。「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の円井わん、「ドライブ・マイ・カー」の霧島れいかが出演。

2024年製作/30分/日本
劇場公開日:2024年6月14日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
野田麗未
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
堀慎太郎
撮影
山崎裕典
照明
山田和弥
録音
大竹修二
美術・装飾
KEN
衣装
江頭三絵
ヘアメイク
唐澤知子
編集
宮島竜治
リレコーディングミキサー
喜多真一
音楽
コトリンゴ
助監督
石井純
制作担当
古川卓也
看護監修
夏目実幸
キャスティング
渡辺有美
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映画レビュー

3.0ナースのお仕事

2024年6月16日
Androidアプリから投稿

幸せ

仕事が出来るし後輩思いの看護師の過去と心残りの話。

患者をしっかり観察し、後輩の失敗をフォローした上メンタルをもフォローする看護師が、緊急搬送されてきた年配女性が切っ掛けで、昔を思い出すストーリーで、患者の為、その家族の為、そして自分を救う本気のお仕事という感じ。

結果オーライ的なところはあったけれど、とても面白かった。

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Bacchus

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