「🇩🇪人を殺せば良かったのか⁉️」フィリップ りかさんの映画レビュー(感想・評価)
🇩🇪人を殺せば良かったのか⁉️
第二次世界大戦戦時下の独フランクフルト、
ポーランド人でユダヤ人のフィリップ、
家族も婚約者もドイツ兵に殺され、
身分を隠してホテルの給仕係をしている。
身元を知るのは、身元を隠す手助けをしてくれた社長、
同僚のピエール。途中現れるポーランド女性。
このフィリップ、女好きで作品中何回女性と
よろしく、やっていたか⁉️
ナチス関連でこれだけのシーンが出て来るのは無いかも。
だけど、このフィリップモテるけど、
顔が爬虫類みたいでなぜ女性が相手するのだろう?
ピエールの方がずっとイケメン。
フィリップと仲良く女性の話題ばかりしている
フランチェスコが、
🇩🇪人女性と付き合った罪で処刑された。
また新たな知識を得た。
ドイツ人女性と外国人が性交したら、
🇩🇪女性は頭を丸刈りにされ男は殺される、とか。
🇩🇪男性だと相手構わず大丈夫らしい。
理由は、🇩🇪の血🩸の純潔を守る為らしい。
他作品で、🇩🇪人ハーフは、ユダヤ人ハーフとなり、
🇩🇪人と認めない、3/4ならいいとか言っていた。
女性は子供を産むというからだろう。
🇩🇪のやりたい放題にまた舌を巻く‼️
🇩🇪人女性のリザを引っ掛けて、というか
相思相愛の仲になり駆け落ちしかけたが、
次回にと踏み止まりホテルに戻る。
二十歳の給仕係を手籠めにしているゲイの🇩🇪将校が、
給仕係のロッカーを調べピエールのロッカーから
ワインを見つけてしまった。
フィリップに2本共あげて、無い、と思っていたが、
フィリップは1本ピエールの為に残していて、
それが仇となり、ピエールが殺された。
半狂乱になるフィリップ、
泣いても泣いても涙が止まらない。
とてもリザを連れて行けない、と判断し、
リザに別れを告げに行く。
ホテルでの大イベント、
有力将校の甥の結婚式の賑やかな合間を縫って、
逃亡しようとすると、
以前部屋の都合をつけた知り合いのポーランド人女性が、
🇩🇪人将校と逃げながらフィリップに早く逃げて、と言う。
出て来た部屋には銃弾による🇩🇪将校の遺体二つ。
銃を盗み宴会場の上から、
老若男女問わず撃ち殺すフィリップ。
7,8人撃ち殺す。子供もいた。
そしてパリに向かう。