劇場公開日 2024年6月21日

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「己の特性を生かした個人でできる抵抗運動」フィリップ かばこさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0己の特性を生かした個人でできる抵抗運動

2024年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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かばこ
かばこさんのコメント
2024年7月1日

弱いものいじめする人は、相手に強気で面と向かって反撃されるとまったく対抗できなくなるらしいです。DV気質の人もそうらしい。チャラいけどフィリップには強い芯があって、ナチスの威光の下でしか偉そうにできない人を威圧するものがあったのかもしれませんね。
いづれにせよ、あんな時代を生き延びたポーランド系ユダヤ人なので、普通と違う生き延びるための飛び抜けた資質があったんだと思いました

かばこ
ニコラスさんのコメント
2024年7月1日

親友が撃ち殺された後の「俺はポーランドから来た、しかもユダヤ人だ、殺せ!」と迫ったシーンは心に刺さりました。
そんな胆の太さが生き延びる結果につながったのかもしれないですね。

ニコラス
かばこさんのコメント
2024年6月28日

カールⅢ世さん

もちろんです!

かばこ
カールⅢ世さんのコメント
2024年6月28日

コメントありがとうございます。俺も主人公とは違った特性(特技)を活かしてレジスタンスの道を突き進みたいと思います。陰ながら応援してくださいな。

カールⅢ世
かばこさんのコメント
2024年6月27日

カールⅢ世さん

レッド・ロケットのあのヒトもフィリップも、プロ意識が高いところは尊敬に値します。心中はどうあれナンパの際は緊張などおくびにも出さないのも、プロ意識の一端かもしれません。
ところで割礼でバレない人もいるんですね。

かばこ
カールⅢ世さんのコメント
2024年6月27日

共感ありがとうございます。この映画のレビューで「レッドロケット」のあの人が比較に出てくるとはw  レッドロケットのあの人より、はるかにこの時代のフィリップの方が自由で活き活きと楽しんでしていたようにしか見えませんでした。復讐を背負って、緊張しながらナンパしてたようにはとてもおもえませんでしたね。
ユダヤ人=割礼でバレる? それは個人差では。

カールⅢ世