ババンババンバンバンパイアのレビュー・感想・評価
全331件中、121~140件目を表示
ギャグ映画なのでバカバカしいが面白い
まさかのミュージカル仕立て?!
この馬鹿馬鹿しさ、結構好きです。
吉沢亮さん、振り切ってました。その勢いて他人(ひと)んちに入っちったのかな?みたいな!(警告!古傷触らないはように!)
キャラ的にはアイリスオーヤマ側でしょうか?
原菜乃華さん、関口メンディ兄妹もいい味出してましたね〜
うどん屋さんのカップにカエルがいた時は妹さん心配しましたし、お兄さんもキャラ所以にLDHから出た(出された?)時も心配の絶えない兄妹でした。
兄弟といえば吉沢亮と眞栄田郷敦さん、実年齢的には逆ではないかと。
吉沢さんと原さんのすれ違いというか勘違いやりとり、心の中の会話は往年のアンジャッシュネタみたいで笑ってしまいます。(奥様の希さんが許してるんだからそろそろ解禁してあげてもいい気がしますが確かに優先トイレのイメージは悪くなりましたよね!役所広司さんの頑張りにもかかわらず)
満島真之介さんもお姉さん同様振り切れてました。お姉さんはUQ以外ではシリアスな作品もこなされてますが真之介はほぼお笑い系と言っても過言ではない気もします。最近はよく兼近さんともつるんでますし。
堤真一さんの織田信長、妙にしっくりくると思ったら『本能寺ホテル』でも歌舞伎もの、信長を演じられてましたよね!『首』の加瀬亮さんほどではなかったですが!美少年だった蘭丸を愛でてた逸話は本物だったのでしょうか?
準主役の李仁(板垣李光人さん)は名前的にコミック時点で当て書きだったのでしょうか、まさにこちらも美少年代表みたいな感じでした。笹野さんのおじいちゃんの飄々としたボケぶり、よかったです!うちの会社にも同様な方がいて困りものですが映画の中では笑って済ませられます。
無料チケットで観るべき作品かとも思ってましたがなかなかよかったです。
余談ですが三連休初日の朝7時台、妙にイオンシネマが混んでると思ったら鬼滅の刃目当ての家族連ればかりだったんですね。ババンババンバンの方は僕と同世代のオジサン(遠慮なく大笑いしてました!)と男の子連れのママの4人だけでした。小さな男の子に『童貞喪失絶対阻止』を見せるのはどうかと思いますけど。
涙あり笑いあり
まぁ気になる点もあるが、迷ったら是非。
今年165本目(合計1,706本目/今月(2025年7月度)14本目)。
いわゆる「吸血鬼もの」に、他の物、ここでは「銭湯もの」を混ぜたというタイプの映画で、ギャグ映画の要素がかなり強いです。もう、ここで笑ってという部分が明確に誘導されるので、笑ってなんぼのタイプの映画だと思います。
いろいろな事情があって延期された映画ではありますが、観てよかったなというところです。続編などあればまた是非みてみたいな、といったところです。銭湯に関する部分なども結構詳しく描かれていて、銭湯好き(?)な方にもおススメといったところです。
今週はどうしても鬼滅の刃で新作すらほぼ見当たらず過去作がまだまだ流れていて(ただ、鬼滅の刃が25枠とかヘンテコなので、準新作というこの作品も2枠という状況)、迷うところはあると思いますが、おススメといったところです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
(本来、公衆浴場というのは法の扱いが特殊で、公衆浴場を適当に扱う映画は法律的にはまずい(憲法論)のですが、この作品はギャグ映画に寄せており、そのことについて触れても仕方がないので飛ばします。過去、銭湯がテーマだった映画においてこのことについて触れていますので、興味がある方はそちらの評価を見てください)
まあまあ!
『ババンババンバンバンパイア』に学ぶ経営戦略
映画『ババンババンバンバンパイア』は、一見ふざけたタイトルとは裏腹に、人間社会の縮図と闇をコメディタッチで描いた異色の吸血鬼映画だ。経営者としてこの作品を観て感じたのは、“集団”という力の怖さと面白さ、そして“個”の立ち位置の重要性である。
物語は、吸血鬼が人間社会に溶け込み、バラエティ番組やSNSを通じて人気者になるという前代未聞の展開で進んでいく。彼らが組んだ“吸血鬼エンタメ集団”は、企業で言えばベンチャーのような勢いと独自性を持っており、従来の秩序や倫理を揺さぶっていく。
この映画の中で、事業家に通じる視点を持つキャラクターが一人登場する。彼は吸血鬼のブランディングや収益化に目をつけ、彼らを“商品”として扱おうとする。ここに、現代ビジネスの縮図がある。集団の力を利用しながらも、最終的には個人の理念とブレない軸が問われるのだ。
そして注目すべきは、劇中で語られる「血を吸うことで身体が温まる」という吸血鬼の習性。これは“温活専門店”に通ずる概念として、私には印象的だった。身体を温めることで健康を保つ、という現代のウェルネス思考を逆説的に描いているようにも思える。
『ババンババンバンバンパイア』は笑えるだけでなく、経営やブランディング、そして組織と個人の在り方について考えさせられる作品だ。事業家として、型破りな集団がどのように世界に挑戦していくのか、そのプロセスに学びがあった。
こいの湯
心から思う。
順番的に国宝の後で良かったと。
そして正かの血の繋がり。
普通にボーイズラブなんだけど、そんなのは
問題では無いと思わせるテンションで
楽しく観られる。
童貞喪失絶対阻止が良く出てくる
ので、子供達とは見れない。
素直に聞かれても困る。
450歳の森蘭丸を真面目に演じる
吉沢亮さんはさすがだし、素敵だ。
板垣李光人さんの李二役の純粋さも可愛い。
『僕達ライバルだね』は笑うよ。
似合ってた。
みんなで入るこいの湯も楽しそう。
原作に負けず劣らずぶっ飛んでて
楽しめました。
先生役がエミン・ユルマズに激似。「国宝」よりも面白かったけど何か?
絶妙にズレまくった、愛すべき変態くんたちばかり
期待してた以上にメチャクチャ面白かったです!
板垣李光人くんは、どこからどうみても(とりわけ、寝息を立てて寝てる姿とか)
15歳童貞にしか見えないし、
満島真之介さんは、相変わらず安定の困ったちゃんぶり。
でもって、肝心の吉沢亮さん(思いのほかガッチリしてる!)に至っては、
まさかこんなに面白くて演技力があるとは!!
実は個人的に、今まで全然興味なかったけど、
ここまでの素っ頓狂なぶっ飛びぶり!!
それこそ「ズキューン!」って感じで、かなり見直しました(笑)
ちなみに、出演者全員、絶妙にズレまくった、愛すべき変態くんたちばかりです。
(最大級の誉め言葉のつもりです。念のため)
全編とおして滑稽だけど、それでいてサラッと泣けたりなんかもして、
なんともいえず「人生って、けっこう悪くないかも」と思わせてくれる、
まさに心地いい風呂上がりのような、
あるいは、サウナじゃないけど「ととのう」かのような満足感がありました。
あと、超個人的な感想として、
「この作品の吉沢亮(森蘭丸)さん=なんかカールスモーキー石井さん」って感じです。
演者全員の魅力が爆発していて全方面から良さが凝縮された映画✨
ミュージカル要素も入っていて恋愛ならではの初々しさ(青春)を視聴者にも感じさせてくれて何より演者全員が振り切っていてそれぞれの良さや魅力が爆発していた。
私的には吉沢亮は最初から最後まで群を抜いていたけど、郷敦が現れてから郷敦のキャラがぶっ刺さりすぎて終始沼でした。
社会人になり、病みまくってディズニーに行った時でさえ心が動かなくなっていた私でしたがこの映画だけは唯一心が動き、忘れていた大切な感情を思い出させてくれました🥲✨️
ヒューマンドラマの視点から見ても人生で生きていく上で大切なことを教えてくれるメッセージ性も組み込まれていて、戦闘シーンもちゃんと入っておりでもそれだけだとハラハラして少々後味が悪くなるところをコメディを入れることによってカバーしているという終始無駄な要素が1ミリもない素晴らしい映画でした。
普通の映画で、そしてなおかつ(私的に)コメディの代名詞である福田監督の映画を超えた映画はこれが初めてでした。
それゆえにとても驚いているし、とても密度の濃い本当に尊すぎる映画でした。🥲
女性の方は特に、特にこの良さを分かっていただけると思います。
女性にこそおすすめをしたい映画でした🥹♡
語り合いたいくらいです🥹
エンドロールさえも工夫がされていて途中で席を立ちたいと思わなかった映画はこれだけでしたし、エンドロールも全然苦にならなかったです。
本当に控えめに言って最高な映画でした。
監督さん、演者さん、制作に携わった全ての人達が神すぎました😇✨
もうボーイズ・ラブだ
面白かった
全331件中、121~140件目を表示










