ババンババンバンバンパイアのレビュー・感想・評価
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もっともっとハジけて欲しかった。。
『国宝』で株を上げた吉沢亮主演の映画。
株を上げたといっても大河主演俳優ですからね。
下げた株をまた上げたという感じでしょうか。。
当初は今年の初め頃の公開予定だったけど、吉沢亮の不祥事(泥酔騒動)により公開延期になっていた映画。
レビューを見て意外に高評価だったので行ってみた。
面白いコメディを期待していた。
見た感想は、ティーンエージャー向けのアオハルコメディというんでしょうか?
ストーリー、展開、何もかも見ていてオッサンにはツラかったかな。
見どころは予告で見たシーンだけ。
もっともっとハジけて欲しかった。
設定だけの映画になってしまった感じ。
吉沢亮は、『AWAKE』を見てからなんとなくのお気に入りの役者さんでした。
チャラチャラしてない感じ良いですよね。
そして昨年見た『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で更に好印象になり、『国宝』の評価もあって、今回『ババンババンバンバンパイア』を見にいってみる事に。
大人が笑えるコメディでは無かった。
笑いって難しいですね。
例えば、昨年見た福田雄一監督の『聖☆おにいさん』を見ても、笑わせようとしているところで笑えなかったり、コメディの難しさを感じる。
そして今回見たのが公開3週目で観客が少なかったので、劇場全体で笑う的な要素も無かった。
シーンとした劇場内で見たらコメディはなかなか笑えないですよね。
そんなこんなで、高評価にはならなかったかな。。
豪華キャストの無駄遣いいや、サービス?
原作未読、マンガらしい設定のストーリーなので、笑えることを期待して臨んだが、思ったほど笑える感じではなく、しっかりした役者さんが揃っていて、きちんとしてる作品になってるからかもしれないけど、逆にもっと皆さん雑に振り切ったテンポ感があったほうが素直に笑えたのかも、と思ったりして。
しっかりした役者さんが揃っていた爆笑コメディを期待しただけに途中間延びした感じが残念。
いい湯だな♪って…良い曲だな…マジで…
キャストのコメディのノリが凄い
ババンババンバンバンパイア
童貞喪失、絶対阻止!
禁断の書…笑
予告から気になってて鑑賞しました!
銭湯で働く森蘭丸、その正体は450歳のバンパイア。至高の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である15歳の李仁の成長と純潔をそばで見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの葵に一目惚れ!恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機!突如訪れた絶体絶命のピンチに「恋をさせてはなるものか!」と蘭丸による決死の童貞喪失阻止作戦が幕を開ける!
ところが、そう意気込んで葵の家を訪ねるも、バンパイアオタクである葵から逆に恋心を抱かれてしまう蘭丸。
さらには蘭丸の命を狙うバンパイアハンター・坂本、葵の兄である脳筋番長・フランケンが次々登場、全員の勘違いとすれ違いにより、恋の矢印が大混線!
そして、そんな蘭丸のもとへ因縁の相手である兄・長可の影が忍び寄る――
というのがあらすじ!
森蘭丸が18歳童貞の血が大好物で李仁の童貞を死守するため日々奮闘しているんですけど基本的に空回りしてばかりで面白い!笑
しかも裏目に出てたしみんな面白いぐらいに勘違いしてて笑えました笑
篠塚葵はヴァンパイアオタクで好きになっちゃうしフランケンは舎弟になるし…笑
坂本にいたってはまさかの蘭丸に血を吸ってほしいと思ってるとはね笑
意外すぎてびっくりしました😳
そして兄の長可が出てきましたけど逆じゃないかなって思いました
兄の方が若く見える…
長可がなかなかの強さなんですけど十字架が弱点!
しかも理由が禁断の書を見たから…
それがWikipediaなのは笑ってしまった😂
そんなに影響をうけるなんて…笑
最後は何気に誕生日会にいるし李仁にプレゼント渡してるしギャルが好きっぽい?
推しが見つかった?ようでよかった!
あとおじいちゃんだけヴァンパイアなの信じてるっぽい…
李仁と父親は信じてないけど笑
先月ぐらいに国宝を観に行きましたけどその時の役と全く真逆で面白かったですね笑
イケメンが全力でヴァンパイアやってるのもちょっと面白かった!
それとミュージカルシーンはなんか笑ってしまう…
あと登場人物が堤真一さんや間宮祥太朗さんが出てて驚き!!
原作は読んでないしアニメも観てないですがとても楽しめました😊
面白い映画をありがとうございました☺️
りひとくんがりひとくんでよかった
顔が良すぎることも既にギャグ
顔が良すぎる吉沢亮が、ここまで振り切ってズキュン❤️してくれたら、もう爆笑するしかありません。
場内も結構笑っていたので、心ゆくまで、ゲラゲラ笑いました。やっぱり、コメディは、徹底的に振り切って馬鹿馬鹿しくしてくれないと白けちゃうので、全員が全力振り切ってる本作は最高!
ビジュアル最高の吉沢亮が、リアクション過多だったり、真顔で変なことを口走ってるのがおかしすぎる。23歳なのに15歳のピュアボーイで、「森さぁん」って、めっちゃヒロイン枠を完璧に演じてる板垣李光人、さすが未来の名バイプレーヤー。
吉沢亮、板垣李光人、真島進之介、眞栄田郷敦と、好きな俳優ばっかりで、わちゃわちゃギャグを繰り広げるんだから、楽しくないわけない!
参りました
すみません、全く引っ掛かりがなくて。眠かったです。もう少し間を詰めてメリハリを付けてくれれば良かったかも。というわけで、アクシデントではあったが、吉沢亮の騒動で公開時期が「国宝」と逆転したことは、マタゾウ視点では僥倖であったかと。原菜乃華にはもう少し見せ場作ってあげて欲しかった。
ギャグ映画なのでバカバカしいが面白い
まさかのミュージカル仕立て?!
この馬鹿馬鹿しさ、結構好きです。
吉沢亮さん、振り切ってました。その勢いて他人(ひと)んちに入っちったのかな?みたいな!(警告!古傷触らないはように!)
キャラ的にはアイリスオーヤマ側でしょうか?
原菜乃華さん、関口メンディ兄妹もいい味出してましたね〜
うどん屋さんのカップにカエルがいた時は妹さん心配しましたし、お兄さんもキャラ所以にLDHから出た(出された?)時も心配の絶えない兄妹でした。
兄弟といえば吉沢亮と眞栄田郷敦さん、実年齢的には逆ではないかと。
吉沢さんと原さんのすれ違いというか勘違いやりとり、心の中の会話は往年のアンジャッシュネタみたいで笑ってしまいます。(奥様の希さんが許してるんだからそろそろ解禁してあげてもいい気がしますが確かに優先トイレのイメージは悪くなりましたよね!役所広司さんの頑張りにもかかわらず)
満島真之介さんもお姉さん同様振り切れてました。お姉さんはUQ以外ではシリアスな作品もこなされてますが真之介はほぼお笑い系と言っても過言ではない気もします。最近はよく兼近さんともつるんでますし。
堤真一さんの織田信長、妙にしっくりくると思ったら『本能寺ホテル』でも歌舞伎もの、信長を演じられてましたよね!『首』の加瀬亮さんほどではなかったですが!美少年だった蘭丸を愛でてた逸話は本物だったのでしょうか?
準主役の李仁(板垣李光人さん)は名前的にコミック時点で当て書きだったのでしょうか、まさにこちらも美少年代表みたいな感じでした。笹野さんのおじいちゃんの飄々としたボケぶり、よかったです!うちの会社にも同様な方がいて困りものですが映画の中では笑って済ませられます。
無料チケットで観るべき作品かとも思ってましたがなかなかよかったです。
余談ですが三連休初日の朝7時台、妙にイオンシネマが混んでると思ったら鬼滅の刃目当ての家族連ればかりだったんですね。ババンババンバンの方は僕と同世代のオジサン(遠慮なく大笑いしてました!)と男の子連れのママの4人だけでした。小さな男の子に『童貞喪失絶対阻止』を見せるのはどうかと思いますけど。
涙あり笑いあり
まぁ気になる点もあるが、迷ったら是非。
今年165本目(合計1,706本目/今月(2025年7月度)14本目)。
いわゆる「吸血鬼もの」に、他の物、ここでは「銭湯もの」を混ぜたというタイプの映画で、ギャグ映画の要素がかなり強いです。もう、ここで笑ってという部分が明確に誘導されるので、笑ってなんぼのタイプの映画だと思います。
いろいろな事情があって延期された映画ではありますが、観てよかったなというところです。続編などあればまた是非みてみたいな、といったところです。銭湯に関する部分なども結構詳しく描かれていて、銭湯好き(?)な方にもおススメといったところです。
今週はどうしても鬼滅の刃で新作すらほぼ見当たらず過去作がまだまだ流れていて(ただ、鬼滅の刃が25枠とかヘンテコなので、準新作というこの作品も2枠という状況)、迷うところはあると思いますが、おススメといったところです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
(本来、公衆浴場というのは法の扱いが特殊で、公衆浴場を適当に扱う映画は法律的にはまずい(憲法論)のですが、この作品はギャグ映画に寄せており、そのことについて触れても仕方がないので飛ばします。過去、銭湯がテーマだった映画においてこのことについて触れていますので、興味がある方はそちらの評価を見てください)
まあまあ!
『ババンババンバンバンパイア』に学ぶ経営戦略
映画『ババンババンバンバンパイア』は、一見ふざけたタイトルとは裏腹に、人間社会の縮図と闇をコメディタッチで描いた異色の吸血鬼映画だ。経営者としてこの作品を観て感じたのは、“集団”という力の怖さと面白さ、そして“個”の立ち位置の重要性である。
物語は、吸血鬼が人間社会に溶け込み、バラエティ番組やSNSを通じて人気者になるという前代未聞の展開で進んでいく。彼らが組んだ“吸血鬼エンタメ集団”は、企業で言えばベンチャーのような勢いと独自性を持っており、従来の秩序や倫理を揺さぶっていく。
この映画の中で、事業家に通じる視点を持つキャラクターが一人登場する。彼は吸血鬼のブランディングや収益化に目をつけ、彼らを“商品”として扱おうとする。ここに、現代ビジネスの縮図がある。集団の力を利用しながらも、最終的には個人の理念とブレない軸が問われるのだ。
そして注目すべきは、劇中で語られる「血を吸うことで身体が温まる」という吸血鬼の習性。これは“温活専門店”に通ずる概念として、私には印象的だった。身体を温めることで健康を保つ、という現代のウェルネス思考を逆説的に描いているようにも思える。
『ババンババンバンバンパイア』は笑えるだけでなく、経営やブランディング、そして組織と個人の在り方について考えさせられる作品だ。事業家として、型破りな集団がどのように世界に挑戦していくのか、そのプロセスに学びがあった。
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