ババンババンバンバンパイアのレビュー・感想・評価
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イケメンの変顔が見られる
先日、今年一番流行った映画と言っても良い、国宝を見て、吉沢亮くんの美しさに完全に心射抜かれ、その際放映されていた、こちらの作品も気になっていたので、ようやく鑑賞。
タイトルだけ見て、なんだこれは?て感じでした。漫画が原作だったのですね。
吸血鬼というと、美男子。
森蘭丸も調べたら、織田信長の愛人扱いであったほどの美男子とwebでは出てきました。
とにかく、設定は美男子。美男子役を吉沢亮が演じる。間違いないやつですね。
内容は、コレといって印象に残る部分はありませんでしたが、吉沢さんがギャグシーンをやったり、キレキレのアクションやったり、相手役の顔をじっと見つめたり、とにかく見所は満載でした。
吉沢亮君を今世紀最高のイケメンの一人だと思っているので、そのイケメンが全力でやる変顔もまぁしっかりしてて。テンポもいいし。あっという間に時間が過ぎました。
好きな人とはまた違うけれど、大切な存在(言わゆる一般的なともまた少し違いましたが)の為に、あれやこれやと奮闘するバンパイアの森蘭丸が可愛くもあり、カッコよくもあり。
公開前に亮君ヤラカシ事件がありましたが、この作品が御蔵入りとかにならずに本当によかったです。原作がしっかりしてるからなのか、面白いし、分かりやすいしで、見やすい映画でした。
理仁くんのおじいちゃん役の笹野高史さんは流石でしたね。いるのといないのではお話の味が違っただろうなと思いくらい、写ってるだけで面白かったです。
吉沢亮さん、良い役者さんです。こういう役もできるんだと感心してしま...
片思いって切ないね。
「国宝」の前に流れた予告編からは想像のつかない展開で、まずはミュージカル?
私だけだと思うけどなぜか「チャーリーとチョコレート工場」でウンパルンパがいきなり歌い踊り出すのに巻き込まれた感覚(^_^;)を思い出した。
ものすごい大爆笑というよりはずっと「くすっ」「フフッ」と、肩を小刻みに揺らしながら見ていた感じ。
小ネタというか、もう蘭丸さまの顔芸、ドリフのコントを思わせる渾身のリアクションが秀逸!
タライ落ちてくるし。
コントは間合いが大事なので瞬間を見逃すまいと画面にくぎ付けになる。
葵ちゃんと蘭丸さまの窓際コントも笑った。
全編を通してお互いの秘める思いがモノローグで語られるが、そのズレまくりに笑いが止まらない。
途中、学園ヤンキー、青春恋愛群像劇風を経て、本能寺の変から長きに渡る因縁を持つ最強の敵が現れる!
もう意味不明。
眞栄田郷敦、かっこいい!強い!最強無敵!
蘭丸さま大ピンチ!と思っていたら………。
黄昏てる兄貴に人生の何たるかを語る弟。まさかの家族再生の物語へと変貌していく
デッキブラシの伏線も最後に回収されたし?
葵ちゃんがなぜ手箒持ってやってきたのか?
李仁くん、子犬みたいで可愛い。満島真之介さん面白い。
そして何よりも笹野さん!圧の強い演者の中でナチュラルに癒しをいただきました。
あの役は笹野さん以外にはできません。
吉沢くんの演技の振り幅に感心しつつ、配役の妙もこの映画の面白さだなと思いました!
さすがの吉沢亮
イケメンパラダイス
想像以上に嚙みつかれた105分
正直、最初は「なんだこのバカ映画は」と思っていたのですが、実際に劇場に足を運んでみると、想像以上に面白かったというのが率直な感想です。もっとも、面白さの中身をどう評価するかについては、人によって意見が割れるのもまた事実だと思います。
まずタイトル。昭和歌謡を連想させるリズムに、バンパイアをぶち込むセンスは、もはや真面目に売る気があるのかどうか疑わしい。しかし、こういうふざけた看板を掲げることで、観客は「どうせB級ギャグ映画だろう」という身構え方をするわけです。結果、本編が意外にちゃんと作られていると、「あれ? 思ったより面白いぞ」とプラスに転じる。期待値コントロールの妙です。
主演の吉沢亮は、国宝級イケメンだの何だのとアイドル的な扱われ方をされがちな人ですが、ここでは見事に“振り切った”演技を見せています。銭湯に住み着く450歳の吸血鬼という荒唐無稽な役を、ビジュアルの美しさとコメディ的な潔さで成立させてしまう。彼にとってもキャリアの幅を見せる挑戦だったでしょうし、観る側としては「そこまでやるのか」と笑いながら感心してしまう瞬間が多々あります。
演出面では、浜崎慎治監督らしくCM出身らしいテンポの良さが光ります。場面ごとにリズムを変え、時にミュージカル調を挟み、キャラクター紹介を歌でやってしまうという遊び心。これが観客を飽きさせない。逆に言えば、話そのものは単純で、「18歳童貞の血が至高」という世界観にツッコミを入れ出すとキリがないのですが、そこを深掘りさせずに“ノリ”で突っ走る構成になっているのは功罪とも言えます。
ただ、残念な点もあります。予告編とテレビCMで“見どころの大半”を出してしまっているので、劇場での驚きがほとんどないのです。コメディ映画にとってネタバレは致命的で、「あ、これCMで見たシーンね」となると笑いは半減する。マーケティング的には集客に貢献したかもしれませんが、作品体験としては明らかに損をしている。ここは日本映画界全体にありがちな「宣伝で出しすぎ病」の典型例で、改善の余地大といえるでしょう。
それでも、キャストの熱演、テンポの良さ、そして原作の“荒唐無稽さ”を実写に落とし込む工夫は、評価に値します。特にインティマシー・コーディネーターを入れて裸や身体的接触の描写を丁寧に扱った点は、現代的な制作姿勢として好感が持てます。バカバカしさと俳優の尊厳をどう両立させるかという課題に、一定の答えを出しています。
総じて本作は、「深いテーマ性を求める映画」ではなく、「想像以上に笑えて、しかもちゃんと作られている映画」という位置づけに収まるでしょう。評価は賛否両論ですが、私はこのジャンル映画としての潔さを評価したい。観客が「バカバカしいけど楽しかった」と笑顔で劇場を出られるなら、それで十分に成功なのです。むしろ、そういう体験を提供する作品が少なくなった今、存在意義は小さくないと思います。
恋の湯(アイラブユー)
吉沢亮の振り幅の広さ
今年ワースト
途中でつまらな過ぎてみるのをやめてしまった。
アニメは面白く見ていたが、映画では一気にいろいろなエピソードを見る必要があり、それだとうすら寒さを感じてしまった。
原作の良さを薄めた印象があり、ただただ情報が目の前を過ぎ去っていくような展開に、感情はピクリとも反応しなかった。
意を決して途中から見返した時は、ながら見で視聴した。
映画としてまとまっている。イケメンパラダイス。
顔立ち整った方が次々出てくるので目がイケメンに酔う。
吉沢亮はすごいなあ。いろんな顔を見せてくれる俳優さん。
突然ミニミュージカルが始まるので、いきなり歌いだしてもOKな理解ある人におすすめ。
あとちょっとBLに理解ある人が良いと思う。直接的な表現はないけど、雰囲気がそう。
イケメン+BL+コスプレ+ミュージカルが好きな人にとっては最強の映画なんじゃないか?
物語として起承転結とてもよくまとまっていた。
戦闘シーンもギャグシーンもあり、敵も味方になるのも良かった。
最後は登場人物全員好きになる映画。
しかしギャグシーンはどこかシュールで、真顔になってしまう。
続編があれば見たい。このキャラたちがまたどう動くのたのしみ。
原菜乃華ちゃんがかわいいんだけどなんか好きになれない。
いいんだけど、何かわからないけど、なぜかちょっとモヤる映画。
2年後が楽しみ
"18歳の童貞の血"が好きな450歳の吸血鬼が、2025年の日本にいる…という話です。
ミュージカルチックで、どの歌もサビのフレーズがキャッチーで好きです。
登場人物が皆、魅力的です。
森蘭丸(吉沢亮)、愛せるキャラです。
李光人さんが李仁君を演じます。
バンパイアキラーである坂本先生(満島真之介)の言動が笑いのツボでした。
バンパイアマニアの葵(原菜乃華)の勘違いも笑えます。
森蘭丸の兄(真栄田郷敦)が登場するシーンが、暗くてシリアスでテンポが悪く感じましたが、ちょっぴり『東京リベンジャーズ(実写映画)』を思い出したりしました。
18歳まで、あと2年…。
「ちゃんと歯磨けよ~、風呂入れよ~、また来週~! みてね~!」のようなノリのエンディングで、伏線回収しない続編ありきの終演で、スッキリさせてくれませんでした。
2年後の2027年、完結編を楽しみにしています。
誰も彼もが片想いの、切なくて楽しい作品でした。
ノーリヒト・ノーライフ(笑)
バラエティ番組『しくじり先生』が昔から大好きなのですが、テレビ朝日ってことでそのフォーマットとセットを使った宣伝番組をたまたま地上波でやっていて、まず設定自体が秀逸でオモロかったのと、原作未読ですが『アメトーーク!』のマンガ大好き芸人で推している人が多かったのを思い出して興味を持ち、原作の奥嶋ひろまさ先生が「原作を超えましたね」とコメントされていたので、こりゃ観てみなければと思ってました。
が、今年7月公開の映画がまさか9月にサブスクで観られるとは!!!信じられないですがホントにありがたいです。
現在ロングラン上映されて劇場を賑わせている『国宝』の吉沢亮さんが主演、『キングダム』や『東京リベンジャーズ』などもともと漫画原作での実写映画への出演も多い役者さんですが男の私でもその美しさに魅せられてしまいます。本作の森蘭丸役ができる人は吉沢さんしかいないと宣伝番組でも言われていましたが、役が彼に決まった時点で成功は約束されたと言っても過言では無いほどハマっているし、ヴァンパイア役がメチャ似合います。歌も上手いし、全裸も厭わないまさに体当たり演技、浴衣姿などはキレイとさえ思ってしまいました。
脇を固める役者さんも個性派揃い!しかも皆さん歌がお上手!ミュージカル風映画は苦手というか嫌いなのですが、全然気にならないというか逆に笑ってしまいました。
蘭丸が狙う李仁役は本当に板垣李光人さんがモデルらしくそりゃハマって当然ですが、葵役の原菜乃華さんの透明感や可愛さは本作でも特筆モノです。
余談ですが吸血鬼ハンター役にまさかのアンミカさん、血を吸われる時の「血の色って200色あんねんで…」ウケました!
番宣でも「ブラッディラブコメ」と呼んでいましたが、アンジャッシュが全盛期によくやっていたすれ違いコントのような話の流れで、それぞれの相関図がややこしそうで意外とわかりやすく楽しく観れました。
笑いの中にも蘭ちゃんの
「普通の毎日を一生懸命に生きたいですね そして感謝しながら永遠の眠りにつきたい 死を隣に感じる人間だからこそできるんですよ」
「人間はいずれ死ぬからこそ美しいのです」
結構沁みました。
森蘭丸450才肉体年齢25才
おもしろかった。出てくる人みんなおもしろかった。
芝居が上手な俳優さんが本気で振り切って演じてらっしゃるのは本当におもしろい。
森蘭丸の野望は成し遂げられるのか興味深いけれど、リヒトくんの恋は成就してほしい。
楽しいです
Amazon primeで鑑賞。
アニメは観てました。
実写化はどうなんだろう?と思ってましたが、思った以上に良かったです。
キャストがアニメと合ってました。
森蘭丸、李仁くん、葵ちゃん、フランケン、みなさんピッタリでした。
吉沢亮の美しいお顔はバンパイアぽいし、板垣李光人は本当に高校1年生に見えてしまう凄さ、メンディーのフランケンも筋肉馬鹿さが、とっても良かったです。
アニメでは登場してた山羽カオルが出てこなかったり、削除された事もありましたが、話のテンポも良くて、最後まで楽しく見ることがでしました。
それぞれの勘違いが面白くて、笑ってしまいますよね😊
童貞で18歳を迎えた時、いったいどうなるのか楽しみです。
それまで阻止できるのかは、疑問ですが(笑)
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