劇場公開日 2024年4月6日

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毒親 ドクチンのレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

3.0良妻賢母

2025年9月10日
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悲しい

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kossy

4.0いい映画

2025年9月8日
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瀬尾まいこ

3.5日本でもある

2025年9月8日
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ドキドキ

教育虐待の話と解釈しました。「あなたの将来のために」と言いつつ全てを支配しようとする親。つねに良くできる兄弟姉妹と比較し自己肯定感をsageる親。この映画がつまらない人もいれば、刺さりすぎて苦しくてとても最後まで見られない人も居るだろうと思う。ストーリーにもう少しサスペンス感が欲しかったけど、理由が解き明かされていく過程は面白くあっという間に見終えた。見てよかった。

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モロッコガール

4.0「愛」の定義

2025年8月14日
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悲しい

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かずみ

3.0刺さらず。。

2025年8月7日
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鑑賞方法:VOD

うーん、ラストは全く刺さらないなぁ。
韓国にいると共感できるのかな?
動機も意味不明でした。

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ぞの

3.0❇️『母親のお母さんになりたい‼️』 ★彡凄いセリフだった!

2025年7月22日
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悲しい

怖い

難しい

毒親

🇰🇷韓国

❇️『母親のお母さんになりたい‼️』
★彡凄いセリフだった‼️

㊙️どんな話なの❓
『女子高生が知らない仲間と集団自殺した。
何故?自殺したのか?』
★彡なんかモヤモヤしてしまった。

◉63点。
★彡『変愛でも愛は愛である!どうしたものか?韓国や日本の社会問題を考える事になる。』

🟢感想。

1️⃣『何故女子高生は自殺したのか?』
★彡秘密㊙️🤫

2️⃣『誰が悪いのか?』
★彡やっぱり親と社会や環境のかな?

3️⃣『周囲の関係者は悪意はあったのか?』
★彡心の中は複雑な人達。

4️⃣『ラストはバッサリ切られた感』
★彡あらって感じやった。

5️⃣『変愛だが愛を感じる事はできた。』
★彡韓国の受験戦争問題や格差などメスを入れたんかな?

🍰🤔🤮👁️👩🏻🧑🏻‍🏫🙅🏻‍♀️🙎🏻‍♀️🥛🏞️📲❤️‍🩹

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シネマを喰らう

2.0刺さらなかった

2025年6月15日
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テンポ悪いし刺さらんし

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ゆうき

3.0おかあさんのおかあさんに生まれ変わって、愛を教えてあげたい

2025年6月8日
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鑑賞方法:VOD

サンマと牛乳、そして傲慢と偏見。
良かれと想ってやってることが、
良かれと想って言ってることが、
子供を苦しめてしまう事が。
少なからずとも身に覚えのある事もある。
後悔してももう遅いか。

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上みちる

3.5タイトル通りの内容でした。 韓国🇰🇷には多そうな気がする。 うちの...

2025年6月8日
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タイトル通りの内容でした。
韓国🇰🇷には多そうな気がする。
うちの母親もちょっとそうだった(笑)

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はむひろみ

4.0母親

2025年6月7日
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鑑賞方法:VOD

毒親に対する復讐など、カタルシスを期待できる映画と思い鑑賞開始しましたが、そうではなかったですね。
でも、感情を揺さぶられる、大好きな作品でした。
私の母親も、ここまでではありませんでしたが、厳しい「教育ママ」でした。
義務教育の頃は、不満や憤りが多かったですが、今となっては感謝しかありません。
私には子供はいませんが、この作品を観賞後、私の母親は、どんな気持ちで育ててくれたんだろう…と考えると、泣けてきました。
年齢的に、親孝行できる時間は残り少なそうなので、できる限り、精一杯、親孝行したいなって思いました。
(映画のレビューになってなくて、スミマセン)

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ゴッチン

5.0物語り、構成、演出、テーマ・・・全て完璧である。

2025年2月26日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

世界共通のテーマでありながら、最もこの現象が表出しやすい、韓国の映画作品として取り上げられた意義は大きい。「愛」の本質が興味なのか、関与なのか、はたまた執着なのか・・。一方で無関心で無い関心とは?愛する主体への自己愛と錯覚されがちの愛をどう解放するのか?自己犠牲が本質なのか?それとも同化なのか?保護関与なのか?人類が永遠に希求してきた愛の本質を、最も関係の濃い親子の間で取り違えられがちな愛の形が虐待と変容しないその境界点とは・・・。古くからある永遠の連鎖を伴うこの重い問いに出した答えはこの作品の中にあるのか?見た人だけが自らの人生と照らし合わせて回答を見つけるしか方法がないだけに、この作品の答え無き結末の表現形式は極めて優れていると感じずにはおれなかった。傑作である。

【修正評】
サスペンスの体をなしながら、世界共通のテーマ「愛」についてこれほどまでに不覚考えさせられた映画はチョッと他にない。オープニングからエンディング迄サスペンス的な要素で引っ張られながら、その同時進行で「愛」とは何かをずっと考えさせられるように仕掛けがなされている。この仕掛けはネタではないので鑑賞には全く影響せず、ココでは明確にお伝えておきたいのだが、この考えさせられる仕掛けよりも、その仕掛けによってどこに鑑賞者が向かうのかはこの作品と向き合った鑑賞者だけが知る問題となっている点がポイント。ただこの解は物語の進捗とは全く関連付けられてないので、純粋に物語のスリリングは楽しめる構造になっている。

とにかくお薦め。この物語のネタのもたらす恐怖とあなただけのあなたの人生の中での解をこの結末と是非照らし合わせてみて貰いたい作品である。

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mark108hello

3.5賢くて優しい子が犠牲になる

2024年12月15日
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ニョロ

4.0「毒親」の対義語は「賢母」なのか。。。悩む

2024年12月12日
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悲しい

怖い

2023年公開、韓国映画。

香港や日本を凌駕するクオリティを持つに至った韓国映画。
本作は、韓国映画が得意とするアクションやカメラワークが活きるテリトリーではなく、親子、という
重たいテーマだ。

毒親、とは?

相手を愛してさえいれば、
なんでも許容されると思っている親?

対義語は、賢母?

哲学的な作品でもあった。

私自身、母子家庭で育ち、
思春期には、
母に対する愛憎(アンビバレント)に苦しんだ。
いなくなれば良い、と願う一方、
殺したい、と考えたことはなかった。

もしかしたら、
子供だった私は、場合によっては
ユリ(カン・アンナ)と同じことをしていたかもしれない。。。。

そんなことを、ボンヤリ考えながら見ていた。

テーマとしては、
最大級の普遍性を持ちつつも、
おそらく、
百の親子に、百の態様があるため、
映画として、大多数の共感を得るのは困難だろう。

ただ、製作陣が表現したかったことは、
理解できるし、
商業的な野望がどれほどだったかは分からないが、
チャレンジ精神には敬意を表したい。

母親役(チャン・ソヒ)は、
オカルト色を滲ませながらの熱演、素晴らしい演技だった。

良い作品だが、
個人的には重すぎて、もう一度観る気になれないので、
☆4.0

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Haihai

3.0ユリはいい子だった

2024年12月11日
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りか

3.5「生まれ変わったらお母さんのお母さんになりたい」はなかなか胸を打つ...

2024年11月9日
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「生まれ変わったらお母さんのお母さんになりたい」はなかなか胸を打つものがありましたね

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zzzzz

3.5見て良かった

2024年10月17日
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鑑賞方法:VOD

今丁度「母という呪縛 娘という牢獄」という本を読んでいて重なった。本の取材受けた子は母親を殺したけどこの子は自分を殺した。どちらかが命を絶たないと終わらない。

切ないですね、
母親も愛し方・守り方が分からなかっただけで愛がないわけではないし、娘もその想いは理解してる、と思う。
自分も親になったのは経験のない事なのでちゃんと出来てるか分からないが子供だった事はある、ので嫌だったことや親を傷つけたことはよく覚えているのでそれを繰り返したくない思いだけはずっと気をつけてた。

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クゥラン

3.0こんな親はイヤだ…

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

話的には良かったけど、全体的に漂う、素人感やチープな感じ、それが足を引っ張ってて残念。

アイドルっぽい俳優は不自然で浮くので使わないでほしいけど、

もっと豊潤な予算をかけて作ったら、名作だと言われる映画になったのでは?

胸クソあれど話的には良かったので、評価は3.5付けようか迷いつつ厳しく3つ星で。

豊潤な予算版も観てみたい作品です。

最後のセリフが印象的で心に残る。

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RAIN DOG

4.5極めて誠実な「母という呪い」に対する処方箋

2024年7月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

ここ2年ほどの間に観た韓国映画のなかで、もっとも優れた作品だと思う。

本作も、《すべての家族は呪いであり、呪われていない家族などないのだ》という普遍的な主題、その各論のなかでも深刻な事態と言うべき「毒親」、さらにその多数を占める「害毒となった母親」を扱った映画である。

本作は、女子高生死亡事件の謎を追うミステリーとして始まりながら、やがて主題の深刻さを浮き彫りにし、その解決策をも示唆する。



【以下ネタバレ注意⚠️】











「毒親」という言葉は、韓国では、まだあまり知られていないと脚本も書いたキム・イスン監督は述べているが、日本では、「毒親」をタイトルに含む書籍やコミックはかなり出ている。
また、タイトルになくとも押見修造の『血の轍』、戸田彬弘が戯曲として書き自ら映画化した『市子』も「毒親」を扱った作品として周知されている。

Wikipedia に書かれている通り、学術用語ではなく、俗的概念だとしても、日本ではある程度普及している言葉であることは間違いない。

韓国系アメリカ人であるセリーヌ・ソンの初監督作品『パスト ライブス』に登場した「イニョン/因縁」というキーワードでもそうだったが、日韓で同じ言葉を使っている場合でも、微妙なニュアンスレベルでの差異があることは充分承知しておく必要があるだろう。

さて、ストーリーは公式サイトなどに委ねたいが、本作は序盤で、女子高生ユリ(カン・アンナ)が年上の男女数人と屋外パーティーで談笑したあと、彼らと自動車のなかで失神したまま息絶える姿を見せている。

だから観衆には、ユリは最初から(理由は不明ながら)集団自殺に及んだことが分かっている。

ところが、発見した警察は、自殺・他殺両方の可能性について捜査を進める。

また、ユリの母親ヘヨン(チャン・ソヒ)は、最初から「娘が自殺するわけがない」と決めつけ、捜査官が自殺の可能性もあることを示唆しただけで烈火の如く非難し始める。

結論的には本作は超名作だとの確信を得たが、何故か、撮影のルックは低予算感が見え見えだ。
俳優陣も、他の韓国ドラマ・映画で観たような顔も脇役にいないことはないものの、それも少なめ。
捜査を担当するオ刑事(オ・テギョン)もカッコいいイケメンなどではなく、どう見ても庶民的な普通のおじさんだ。

だが、捜査が進むにつれて明らかになる母親としてのヘヨンの異常性に気づいたときのオ刑事がヘヨンに言う言葉が良かった。

「お母さん、しっかりしてください。
残された息子さんのためにも、お母さんが娘さんを追い詰めてしまったようなことを繰り返さないように、しっかりしなければならないでしょう」

ちょっと記憶が曖昧になって、かなり違うかも知れない。
だが、オ刑事が、ヘヨン本人は罪には問われないものの、ユリの死の原因となったことをハッキリと本人に告げ、残されたユリの弟のために、それを繰り返してはならないと述べたことは確かだったと思う。

本作の優れている点は、「毒親による娘の自死」という深刻な問題について、ミステリー仕立てで真相に迫る手法を用いながら、それを決してエンタメとして消費するだけに終わらせず、その原因と解決策を示しているところにある。

ところが、映画は、幼いユリの弟に、ヘヨンが一方的に厳しく躾けようとし、耐えられなくなった弟が、
「お姉ちゃんを返して!
お母さんは、お姉ちゃんがいなくなったから、今度は僕をいじめるのだから」
と奇声をあげながら叫ぶシーンで終わる。

もちろん、これは「毒親」という病が、一朝一夕には治せないほど根深く深刻なものであることを示す意図で提示されたシーンだ。

実際には、ヘヨンに、二度と子どもに対して偏った押しつけをしないような児童保護の専門家によるケアや指導が行われるはずである。

ラストシーンの弟の「叫び」は、本作が明らかにした問題点が「未解決」あるいは「解決不能」だということを示したかったのではなく、逆に、ヘヨンに対してはそういう専門的なケアが「必要」であることを明確に伝えるために置かれたと考えたい。

その他にも、ユリが親友となったイェナ(チェ・ソユン)との仲をヘヨンに割かれて、「お母さんはお前を愛しているから、こうしているのよ」と言ったのに対して、ユリが応えた
「愛は、傲慢と偏見を産むこともあるのよ」
という言葉も含蓄がある。

いずれにせよ、充分エンタメとして面白く、「毒親」という誰もが無縁ではあり得ない家族の問題を明らかにし、解決策まで提示した優れた作品である。

弱者を殺人者に仕立ててエンタメとして消費しただけの悪趣味極まりない『ビニールハウス』の非倫理性の対極にある倫理的で誠実な映画だ。

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パングロス

2.0儒教国家と女性が強い国 そして学歴社会

2024年7月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

日本人の感覚で観ると…儒教の教え(目上 年上の人に対する敬意)と女性上位の国民性や学歴社会を考えれば一定の理解はできるものの、内容は…
但し、近年はそんな考えも薄れ、キリスト教徒も増えている 育て方は争えないということなんだろう 母親に翻弄された人生は…

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ろくさん

3.0毒親を生み出しているのは、無関心を貫く傍観者なのかもしれません

2024年5月13日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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Dr.Hawk