劇場公開日 2024年6月21日

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ザ・ウォッチャーズのレビュー・感想・評価

全176件中、41~60件目を表示

3.0楽しい覗き

2024年7月3日
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なつ

3.5久々シャマラン風味は嫌いじゃない

2024年7月3日
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alvo

3.5今後の活躍に期待

2024年7月3日
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悲しい

怖い

興奮

夏になったので涼味を求めてホラー映画を鑑賞。
双子の姉に生まれたが、幼いころから周囲に反抗的だった「ミナ」(ダコタ・ファニング)。
ドライヴ中に母親の言いつけに逆らって車窓を開け、それに気を取られた母親が運転を誤り、母親は死亡、妹も重傷を負ったというトラウマを抱えている。
28歳になってペットショップで働いているが、自己嫌悪に苛まれ、別人格に化けて酒場で男を引っかけるというような危なっかしい日々を送っている。
ある日店主からオウムを顧客に届けるよう依頼され、カーナヴィを頼りにアイルランド西部の樹海に分け入る。だが、林道で車が故障し、携帯の電波も入らず、助けを求めて鳥籠を持って車を離れる。
異形の気配を感じて引き返すが、車が見当たらない。深い森の中を逃げまどい、「引き返し不能地点」という謎の標識を通り過ぎ、60代の「マデリン」(オルウェン・フエレ)、20代の「キアラ」(ジョージナ・キャンベル)、19歳の「ダニエル」(オリバー・フィネガン)と遭遇。助かりたかったらついてこいと言われ、森の中に建つコンクリート製の箱のような一軒家に逃げ込む。
建物は一方の面がマジック・ミラーになっており、一番古株のマデリンが言うことには、森の異形が中の人間を観察しているのだという。マデリンたちは異形を「ウォッチャー」と呼んでいた。
キアラはもともと夫婦者だが、夫「ジョン」(アリスター・ブラマー)は数日前助けを求めて出ていったまま帰らず――といったストーリー。
前半はウォッチャーが正体を見せないのでゾワゾワするような恐怖感があるが、後半はシルエットながら姿を現し、それがいかにもという造形なのでちょっと拍子抜けしてしまう。
ウォッチャーは妖精と呼ばれた種族の成れの果てなのだが、であれば、見た目は可愛らしいのに心性は邪悪というようなキャラ設定もできたのではないかな。
ウォッチャーは人間を観察し、人間に成りすまして樹海を抜け出そうとしている。己を偽って別人に化けるミラは、なにか通い合うものをウォッチャーに感じるらしいのだが、残念ながら観客はそこまで共感を抱けない。イシャナ・ナイト・シャマラン監督は、『シックス・センス』で父親が見せたような境地にはまだ至っていないようだ。

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ココヤシ

3.5意外に面白かった

2024年7月2日
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予告見る限りではあまり期待出来ないと思っていたけど、案外ストーリーがしっかりしていて面白かった。

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ピピ

2.5サイコミステリーなのかと思っていたら、なんか違った。ちょっとファン...

2024年7月2日
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サイコミステリーなのかと思っていたら、なんか違った。ちょっとファンタジー。好みではないし、評価するほどでもない。

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ghostdog_tbs

2.0恐怖を感じない

2024年7月2日
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152席シアターを独占鑑賞。地図にない不思議な森に迷い込んでしまうというありがちなストーリーのホラー映画。
ダゴダ・ファニング主演ということで楽しみ鑑賞しましたが、恐怖を感じるようなシーンもなく面白みに欠ける印象。

2024-109

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隣組

3.5どんなどんでん返しが…

2024年7月2日
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シャマランの名を見て映画ファンならば誰しもがそう思うだろう。それだけのイメージを与えているのだから彼は本当に凄い人なんだと思う。本作ではシャマラン作品で第2班監督を務めていた過去のある実娘のイシャナ・ナイト・シャマランがメガホンを取る。デビュー作で大手スタジオ、製作にはもちろん父のシャマラン。なんとも贅沢なデビューだろう。親の七光りなんて言葉があるが、割と演出力等には高評価が目立ち、デビューとしては華々しいものではないか。

マジックミラーの様になっている建物をあの樹海に建てたのは中々至難の業だと思うが、ウォッチャーズの存在や、森に侵蝕されていく人の怖さ等は十分に描けている。やや人物描写が薄く、何ヶ月も閉ざされた環境にいるのであればもう少し掘り下げてほしい気もするが、上映時間等の関係から致し方ない事だろう。サスペンス色が強いが、ホラーとしてのポイントは押さえており、油断しているとドキッとする描写もある。だが流血シーン等のバイオレンス描写は薄く、直球でこの不思議な世界を表現している。
父シャマランの得意技とも言えるどんでん返し手法を取るのかと思いきや、それを踏襲しつつ希望を交えたラストになっており、上手く落ち着かせた様に思える。次回はどんな作品が登場するのか、楽しみに待っているとしよう。

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Mina

4.0安心して見られるホラー

2024年7月1日
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ストーリーは、予告で想像していたものと少し違いましたが、楽しめました。
ホラー好きな人には褒め言葉じゃないかもしれないですが、暴力的な表現も目を覆いたくなるような残酷な表現も入れようと思えばいくらでも入れられる中ほぼ無く、ずっとスクリーンを見ていられたのもよかったです。

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ちょこみんと

3.0怖くはない

2024年7月1日
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せった

3.5盛りだくさん過ぎのホラーファンタジー

2024年7月1日
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怖い

面白いと思うが、要素が盛り沢山すぎてどれも浅くなってしまっている。
特に中盤までのホラー展開から後半急に英国ゴシックファンタジー的な展開になり、まるで途中から別の映画のよう。
しかも、1時間40分ほどの尺なので深掘りできず浅くなってしまっている。
配信ドラマで10話ほどでじっくり描く内容のような気がする。
孤独なアーティストミナ(ダコタ・ファニング)はオウムを届けるために指定の場所に向かうが途中森に迷い込んでしまう。
車もなぜか動かなくなり、助けを求め外に出るが車を見失ってしまう。そしてたどり着いたのがガラス張りの部屋でそこには3人の男女がいた。
彼らが話すには、謎の存在が監視しており、日が暮れたら外に出てはいけない事など破ってはいけないルールがあるという。
隔離された部屋に男女が生活するという、いわゆる恋愛観察リアリティショーのスタイルとホラーを融合したアイディアは面白い。
ただ、設定は雑で、誰がなぜこのような建物をどうやって建てたのか(のちに明らかにされるが・・)、森で狩りをして食物を得るシーンはあるものの、さすがに飢えるのではないか、などリアリティに欠け、ストーリーに入り込めない。
冒頭で森林破壊の話やミナの過去の事故の贖罪を背負って生きている事などの伏線があるのでそうしたことが根底のテーマなのだという事が示される。
しかし中盤までは放置され、後半一気にストーリーが動くので消化不良に陥る。
奇想天外な映画を得意とするM・ナイト・シャラマンの娘、イシャナ・ナイト・シャラマンの初監督作で父が製作ということでシャラマン映画にはなっている。
24歳でこの作品を撮ってしまうのは才能はあるのだろう。
もう少しテーマを絞り込んで、次回作に期待しよう。

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kozuka

3.0上映時間はこのくらいがいい

2024年6月30日
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単純

内容はあっさりし過ぎてたかな。もうちょっと毒が欲しかった。怪異にウォッチされるって、せっかく変な話なんだから、もうちょっと、なんか、こう。

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satsuん

3.0やっぱそっち系

2024年6月30日
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92本目。
お父さんの映画は合わないけど、娘は大丈夫かなと。
でもやっぱそっちぽくなるのは、血筋なのか。
おいおい、ナビがそんなとこ通すかってのと、道沿い歩いて民家なんか探すのが普通だろ、何故森に?
まあそうしなきゃ、展開しないから仕様がないとして。
マデリンがサプライズだったけど、後はなんか強引と言うか、説得力に乏しいと言うか、そっち方向に向けさす事で、全て納めちゃってる感がする。

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ひで

4.5森から回帰不能とは?

2024年6月30日
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興奮

山越えドライブしていたら何故か深い森に迷い込む。
その森に入ると回帰不能?

この森は何なのだ。
このガラスの建物は何なのだ。
このガラスの鑑賞者は何者だ。

答えは,妖精だそうだ。

腰が抜けるほど面白い設定だ。
だが、その妖精の姿を見ると彫刻家ジャコメッティの針金人間のようだ。

残念ながらティンカーベルのような可愛い妖精ではなくて,人間に恨みを持ち自分達に同化させ不死となるゾンビのようだ。

そして、このガラスの建物は、ある目的のため、この妖精を観察するために作られた研究室なのだが、
妖精が危険すぎて研究室から日中出歩ける境界域が決まってくる。それが回帰不能点。

つまり、鑑賞されるのではなく、妖精を観察する建物だったのだが、敢えて監禁状態となり観察される立場に身を置いたのだが、

誰が何のためにこんなことを始めたのか?

そしてその結果、
その成果によりハーフ妖精人が誕生し、
封印された妖精が,ウォッチャーからストーカーに進化し、森の境界域を超えて再び人間界にハーフ妖精人が戻ってきたと言う警鐘と聞こえる。

ホビット好きには、
続きが楽しみなのですが…

( ^ω^ )

ザ・ウォッチャーズ

M・ナイト・シャマラン製作のもと、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを果たしたホラー映画。
A・M・シャインが2021年に出版した同名小説を原作に、謎の監視者の恐怖を描き出す。

28歳の孤独なアーティストのミナは、鳥籠に入った鳥を指定の場所へ届けに行く途中で、地図にない不気味な森に迷い込む。
スマホやラジオが突然壊れ、車も動かなくなったため助けを求めようと車外に出るが、乗ってきた車が消えてしまう。
森の中にこつ然と現れたガラス張りの部屋に避難したミナは、そこにいた60代のマデリンと20代のシアラ、19歳のダニエルと出会う。
彼らは毎晩訪れる“何か”に監視されているという。そして彼らには、「監視者に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」という、破ると殺されてしまう3つのルールが課せられていた。

ダコタ・ファニングが主人公ミナ、
「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」のオルウェン・フエレがマデリン、
「バーバリアン」のジョージナ・キャンベルがシアラを演じた。

ザ・ウォッチャーズ
劇場公開日:2024年6月21日 102分

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カール@山口三

2.5気味悪い

2024年6月30日
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玉蜀黍

2.5暇つぶしなホラー?

2024年6月30日
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怖い

予告の映像だけ見て鑑賞

冒頭で失敗したなと思ったが・・・

ストーリーは結果的に見れば、ありがちなのかなと。

ホラー系はあまり好きじゃないので、レビューを見てから観たほうが良かったかも?

暇つぶし程度には楽しめる。

雰囲気的にザ・メニューに類似している感じだが、見栄えの点ではザ・メニューに軍配。

2度は観ない。

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north-wind

2.5少し物足りない

2024年6月29日
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エル

4.0ゲゲゲのミーナ

2024年6月29日
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怖い

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ランタイガ

4.5構えず、期待せず、ウォッチ

2024年6月28日
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怖い

難しい

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moon-yoko

3.0鑑賞動機:予告5割、あらすじ4割、シャマランの呪縛1割

2024年6月28日
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なお

4.0世にも奇妙な物語プレミアムです。

2024年6月28日
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しっかり制作費をかけた上質な「世にも奇妙な物語」。没頭して鑑賞できる映画館のスクリーンで堪能したい作品だな。

 今作もプロモーション用のビジュアルシーンが最高で、閉ざされた山奥に、壁一面だけガラス張りされた不可思議な建物と、そこに囚われている人間たち。そして日が暮れた漆黒の森に煌々と浮かび上がる、室内のオレンジの灯りが美しい。

 ウィッチーズとは何者か? 本当に存在しているモノなのか? 物語はどんな結末を迎えるのか?

 「世にも奇妙な物語」と捉えて鑑賞すれば、間違いなく楽しめます。細かい設定の綻びを突っ込んだらそれは野暮ってもんですよね。

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ヘマ