「北欧の舞台を活かしていて良かった」ザ・ウォッチャーズ ホラー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
北欧の舞台を活かしていて良かった
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ホラーの名手Mナイトシャラマン製作。
娘であるイシャナナイトシャラマンが監督。
父親の映画はどこか生臭さが鼻につくが、娘にはそれがなくて見やすい。
北欧の鬱蒼とした森、
出口のない恐怖、
姿も目的も謎の“ウォッチャーズ”
その部屋にいれば彼らは何もせず安全だった筈なのに、ミナの行動が彼らを窮地に陥れ入れるー。
⚠️以下、ネタバレ⚠️
設定から、映画キャビンを彷彿させる。
実際、話もすこし似ていて、
ウォッチャーズは霊でもエイリアンでもなく、人に堕とされた妖精。森を舞台に北欧の伝承をうまく取り入れている。
仲間にウォッチャーズが紛れ込み、後半も緊迫感があって良かった。
口コミの評価は高くはないが、私は結構好き。
しかし、主演があのダコタファニング とは全く気づかず。可憐な美少女が、パワフルな女性になっていたことも驚き。
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