「美大あるある。」ほなまた明日 masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
美大あるある。
はい田中真琴見たくて来ました。
しかし重松も良かった。
写真学校の話ですが、まあ美大系あるある話です。
しかし実際に売れて有名なる人はかなり一握りですから、あるあるとは言い難いかも知れません。
周りでセンスある!なんて言われていても専門性の高い学校、予備校に行くと凄いやつがごまんと居て挫折感を味わい、その道を諦める、または方向修正する一種の「ふるい」みたいな機関でもあります。彼がそんな感じになってましたね。
制作物→評価(お金が動く)という構造上、社会に出てそれはさらに開きます。普通の仕事でも会社や年収、住む場所なんかでわかってくる訳ですが、物を作る仕事の場合それは顕著で、どんどん疎遠になってしまうものです。
会いたい気持ちあるけど、、、ダメな自分を見せたく無い気持ち、、、偶然や強制がないと会えないです。その辺実にわかりやすく表現されてました。
会ってみると案外楽しいんだけどね、、、、。
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