劇場公開日 2025年3月7日

35年目のラブレターのレビュー・感想・評価

全310件中、241~260件目を表示

5.0タオル必須!嫌味なく泣ける。

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

見て損はない映画。
保さんと夜間学校のクラスメートにユーモアがあって、ご近所さんとの掛け合いはコテコテの関西で、くすっと笑える。
それでいて感動が待ってる。序盤の寿司屋の大将の懐の深さから泣き始め、終盤は嗚咽をこらえるので大変だった。
泣かされた感はなくて、ずっと心が温かくて爽やか。

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みぅ

3.0ほっこり、良いお話です。

2025年3月8日
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役者さん皆さん素晴らしく、良いお話です。実話との事で感動いたします。
でも、実話であるが故に想像がつくストーリーです。心情の描かれ方も想像の範囲内です。

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み

5.0ありがとさん

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

何気ない場面にでも涙腺が刺激され、自分のこれまでを思い浮かべながら、日常に感謝することを再確認できました。
役者さんは各々とても素敵で、彼らの溢れる思いだけで涙が出てきてしまいます。

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タナ

4.0泣いたのは。

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

自分の事に重ねて泣けてきました。
勿論、同じ境遇でもなくストーリーも違います。ラブレターなどと言う文面ではないけど文章で伝えられた、そんな思いと・・。悲しいかな返信をもらう事はありませんでした。映画を観ながら家内からの返信の様な気持ちになって大泣きしました。幸せな時間は忘れる事はありません。そんな気持ちになれた映画でした。

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ankh

3.5読み書き出来ないと不自由だっただろう

2025年3月8日
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悲しい

知的

戦時中に生まれ、父が亡くなり貧しい母子家庭で育ち、再婚した母と山奥に住むことになり、その後母が亡くなり、弟や妹のため働かされ小学校に通えなくなり、十分な教育をうけることができず、文字の読み書きができない65歳の西畑保と、最愛の妻・皎子(きょうこ)の夫婦。
ほとんど学校に通えず青年になった保は、読み書きが出来ないため、なかなか仕事に付くことも出来なかった。何とか寿司屋に雇ってもらい、真面目に働いていた所を認められ、皎子と見合いをし、結婚したが、その幸せを手放したくないため、読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。半年後、クリスマスプレゼントに万年筆をプレゼントされた保は、何か書いてくれと皎子に言われ、ついに事実がバレ別れを覚悟した保だったが、皎子は、今日から私があなたの手になる、と言った。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝の手紙を書きたいと思った保は、定年退職を機に夜間中学に通いはじめ・・・という実話に基づく話。

現在89歳になる保さんの実話に基づく話で、65歳になるまでほとんど読み書き出来なかったという事らしく、大変な生活を送ってこられたんだろうなぁ、って思った。
笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅、上白石萌音と4人とも素晴らしい演技で良かった。
あと、安田顕、笹野高史、江口のりこ、など助けてくれた人達を演じて存在感あった。
もう少し早く行動できなかったのかなぁ、とは思ったが。

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りあの

4.0バスタオル級

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

妻に先立たれた者としてはたまらない。肩を揺らして泣いてしまうレベルです。
フェイスタオルでは、おっつかないですね。
ただ笑い有りではあるのですが、吉本新喜劇的な笑いはどうなんでしょうか?
私はこてこての関西人で、新喜劇には慣れ親しんできましたが、それでも?と感じてしました。
あと、関西弁がズレている役者さんがいて気になります。
感動はすごいのでお勧めな映画です。

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はんちゃん

5.0涙腺弱い方はハンカチ必須で見に行きましょう

2025年3月8日
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泣ける

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おーちゃん

4.0【”聡明な妻が、読み書きの出来なかった夫が一生懸命書いたラブレターに笑顔で63点と言った訳。”今作は常に相手を想い、労り合い、支え合う夫婦の長きに亙る愛を描いた心に沁みる物語である。】

2025年3月8日
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悲しい

知的

幸せ

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NOBU

3.5昭和の松竹映画的な作品

2025年3月8日
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誰もが結婚 子育てが当然の様に義務付けられた昭和の時代 今なら彼の様な男は生涯独身で独り寂しく生きてくだろうしでもこの組み合わせはどうだろうか鶴瓶と原田なら親子の様な雰囲気だしもう少し年齢や雰囲気のあうペアがあってる様な!

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ゆたぼー

3.5実話ならではのあたたかい話

2025年3月8日
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実話を元に作られた本作、
ふだん実話をあまり見ない私でしたがテーマに興味を持ち鑑賞しました。
フィクションじゃないからこそ感じられるリアルな人間のあたたかみ、つらい現実に立ち向かう力強さに感動しました。
みなさん本当に素敵なキャストの方々で「いま」の西畑さん、「昔」の西畑さん、どちらも素敵でした。
秦基博さんの主題歌もよかったです。
余韻に浸りながらまた聴きたいです。

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ことり

4.5期待度○鑑賞後の満足度◎ 『これからは私があんたの手になるわ。』は、色んな映画で聞かされるどんな愛の言葉よりも深く強い「愛情」の込もった大好きな台詞だ。

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

①最初は、また一つお涙頂戴の映画か、というくらいの印象だったけれど、奈良が舞台と知って、奈良県人としては観ずばなるまい、突如県民愛に目覚めて鑑賞した次第。
泣かせる要素は十分あるのでお約束通り泣きましたが、決して心地悪い涙でなかった(泣かそうというあざとさがなかった)のと、奈良が舞台ということで⭐一つオマケ。

②主人公の西畑保役に笑福亭鶴瓶をキャスティングしたことが先ず成功の原因の一つ。
それで実話を基にした感動ものが持ちがちなあざとさ・押し付けがましさが上手くあく抜きされている。
原田知世との「美女と野獣」カップルであったのも、スクリーンへの吸引力が保たれた要因だと思う。

③決して演出の巧みさを味わったり、映画美術を楽しむような映画ではない、いわゆる人情話娯楽映画(横文字で書けばヒューマンコメディ?)なんだけれども、二つの点は巧いと思った。
一つは、卒業式をほぼラストに持ってきたこと。この部分は実話そのままだと思うが、此を加えたことで夫婦愛の物語に人生賛歌の一面が出てきた。
私も64歳にしてHSK6級合格とTOEIC900点得点に挑戦しま~す!
もう一つは、これは創作だと思うけれども、結婚半年後にキョウコさんから貰った初めてのラブレターを読めずに「読めへん、読めへん」と保が号泣するシーンと、キョウコさんが亡くなった後で見つけた最後のラブレターを読んで「読めんで。読めんで。」と保が遺影に泣きながら報告するシーンとを対比させた脚本の構成。

④上白石萌音…上白石姉妹では、やっぱりお姉ちゃんの方が好きだな…妹の方も『365日』
は映画の出来はともかく中々良かったけれど…
徳永えり、すっかり達者な助演女優さんとしてお馴染みさんになってきましたね…『あまちゃん』の頃のフレッシュさはさすがに無いけれども…
くわばたえり、『舞い上がれ!』の時が女優初挑戦だったけれど今回も奈良のオバチャン(というより大阪のオバチャンっぽかったけど)としてなかなかハマってました。
“よっこい、しょういち”を聞いたのも久しぶり😃✨⤴
そして、江口のりこ、ワンシーンのみの出演だったけれども、此処にもまた別の形で家族を愛し守ってきた人を描写して鮮やかな印象を残してくれた。

⑤出演者の大部分が関西出身なので変な関西弁に煩わされることもなく(北海道出身の安田顕には賢明にも標準語で通させたし)観れたのも良かったが、薬師寺界隈と興福寺界隈とがすぐ近くにあるような描き方はちょっとね…

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モーさん

3.5実話ベースだから仕方ないんだろうけど

2025年3月8日
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泣ける

笑える

 実話ベースなので仕方ないんだろうけど・・・いや、なにも鶴瓶師匠の若かりし頃を重岡大毅が演じることはいいんです(笑)もちろん駿河太郎が演じたらよりリアルだろうけど、彼ももう50前・・・重岡クンのような若さあふれるひたむきさは期待できないだろうし。

 とまぁ話はそれましたが、ようするに「落ち」がやはり気に入らない。余り書くとネタバレになりますが、「その直前」で話を終えてもいいんじゃ?原作は読んでいませんが、原作を忠実に描き、ラストはハッピーエンドでもいいと思う。エンドロールの最後で「奥さん」のことや「無事卒業しました」でもいいと思う。もちろん映画の最後の鶴瓶師匠はどうみても85歳には見えないし。

 でもまぁ「実話」なので仕方がないのかなぁ・・・
奥さんが退院した時点で話を終えても十分に感動作だと思うのだけど。
夜間中学のシーンは良かったです。特に安田顕は本当に変幻自在の役者さんですね。
彼のこんないい役なかなか見ることができません。そしてその演技力で本当にいい人でした。
 細かいつっこみをすれば、興福寺界隈やならまちあたりと薬師寺はめちゃ距離がありますね(笑)薬師寺を映す必要はまったくないと思う。

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邦画好き

3.5のほほんと平和で暖かいのに、退屈にならずに最後までほっこりした気分...

2025年3月8日
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のほほんと平和で暖かいのに、退屈にならずに最後までほっこりした気分で観れました。

たしかに鶴瓶かわいい。

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Daichi Kitakata

5.0素敵なお話

2025年3月8日
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幸せ

ストーリーも勿論素敵なのですが、何よりキャストさん達の演技が素晴らしく自然で引き込まれました。
久しぶりにこんな映画に出会えたと思います。
とても良かった。

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そらまる

4.5ありがとうさん

2025年3月8日
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泣ける

笑える

幸せ

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marimariパパ

5.0紡がれる一言一句が限りなく美しく優しい

2025年3月8日
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訳あって字の読み書きが出来ない寿司職人の男が定年後、一念発起して夜間中学に通い、それまで支えてくれた妻にラブレターを書こうとするお話。

最初、予告編などの情報から先天性の学習障害の方が主人公なのかなあと予想してちょっと構えてました。そのあたりの詳細な知識なほとんどなかったからです。しかし、過去の大きな事件、トラブルに巻き込まれたことで心に深い傷を負い不登校になり、さらに読み書き出来ないことが重ねて負目になって、心無い人々から攻撃もされ長らく文字を学習すること自体から逃げ続けてしまった方のストーリーでした。

つまり心因性のものなので、もしかしたら運悪く自分もなってたかもしれないし、ジャンルが違うから実生活で困っていないだけで、現実の自分にも当てはまるんじゃないか・・・というところでかなり共感度は高かったです。

そして主題として描かれていたのはびっくりするくらいの慎ましい、そして美しい理想的な夫婦愛でした。お互い足りないところはあるし、負いめもある。時にはつまらないことでいざこざもあるだろうけど、けっして切れることのない夫婦の絆は羨ましくもありましたね。

また何より、奥さん役が現在も過去も見た目のタイプは違えど(笑)これまた仰天するくらいの別嬪さんで気持ちも綺麗な大和撫子やったから、これで今までの不幸は帳消しってことでええんちゃうの? ・・・と関西風にツッコミをいれたくもなりました(笑)。

正直、映画の脚本や演出的にはもう少し工夫して関西風にテンポを良くしてくれたらもっと良くなる余地はあったかもしれません。が、相手を思い遣る心とか気遣う言葉、紡がれるラブレターの一言一句が美しくかつ優しく・・・言葉の力をまざまざと伝えてくれた作品としては秀作といって良いと思います。

ぜひご鑑賞を。

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やまちょう

5.0「教育とは」実話な事に価値がある

2025年3月8日
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泣ける

悲しい

幸せ

感動だけじゃない。教育とは偏差値や成績じゃなくて、学び方を学ぶことなんです。それこそが多様性です。学ぶ権利は誰にでもある。学ぶことは喜びで、人生の翼です。その機会に恵まれている事が如何に幸せか気がつくべきだ。

夫婦とは補うこと。感謝すること。
お互いに幸せですか?と思えたならもう幸せなんだろうな、、
原田知世さん、素晴らしかったですね。
ホントに温かい涙を流させてもらいました。

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クロネコ

4.5時をかけた愛情物語

2025年3月8日
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丁度1年前単行本の映画化決定、主演「原田知世」の帯を見て購入し、読んで泣き、想像通り映画見て号泣。
優しい気持ちになれました。
鶴瓶さん、重岡君、萌音ちゃん他脇役の方全て素晴らしい。特に原田知世さん、素敵でした。後、江口のり子さん!うまいなぁ。

ありがとさん、です。

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シロ

3.5上白石萌音ちゃんに萌え💕

2025年3月8日
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泣ける

幸せ

古都奈良を舞台にある家族の半世紀を描いた物語でした。
なぜそれまで気づかなかったの?そんなことあり得る?という若干の不合理性に疑問は残るものの、実話を元にしたということなので事実は小説よりも奇なりということなのでしょう。

若き日の二人と晩年の二人。キャストのギャップを気にしなればそれぞれに魅力あふれるカップルで心が暖かくなりました。
特に、「夜明けのすべて」魅了された上白石萌音さんの愛らしさときたら!

舞台設定と物語が絶妙にマッチして、一見行きつ戻りつのように感じられるストーリーが、ラストに至ると、「普通の人」の人生の個々のエピソードは第三者から見るとこんな感じなのかもしれないと思い至りました。本人にとっては大変な山あり谷ありなのでしょう。

今の季節にマッチした美しい奈良の風景、全編を彩る柔らかな関西弁も作品の魅力を引き立てます。

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さとうきび

5.0最高

2025年3月8日
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泣ける

幸せ

始まりから終わりまでずっと泣いてました。本当に感動しました。何回見に行っても泣くと思います。

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とくちゃん
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