劇場公開日 2025年3月7日

35年目のラブレターのレビュー・感想・評価

全314件中、221~240件目を表示

2.5鶴瓶は演技していないように鶴瓶のままでした

Kさん
2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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K

4.5キャスティングが素晴らしい

2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

鶴瓶さんを起用した監督の判断は
大正解でした。

悲しさ、辛さ、嬉しさ、楽しさ
人生の縮図をここまで巧みに
演じられて、観る者の感情を揺さぶれる
俳優さんで、保さんを演じられる方は
鶴瓶さんしか居なかったと
思います。

また、本作は実話を元に作られている
という事で、より難しかったと思いますが
キャストの皆さん、本当に素晴らしい
演技をされていました。

原田さん、重岡さん、上白石さん
始め、脇を固める豪華なキャストの
皆さんも本当に素敵でした。

随所随所の言葉に感動して、
泣けて、時々クスッと笑えて
素敵な2時間でした。

年齢関係なく、
全年齢の方が楽しめて感動出来る
作品でお勧めします。

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NABEZO

4.0キャスティング◎

2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

実話に基づく映画として理解をした上で、しっかりと泣ける良作でした。この映画の良い点を3つあげるならば、キャスティング・細かな笑い・公開時期でしょうか。鶴瓶以外が演じていたらもっと臭くなっていたと思いますが、ただのお涙頂戴にはなっていない絶妙なバランスが見事です。

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タベ

4.0事実を元にされているのですね

2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

予告からだいたいストーリーが予想できます。鑑賞しながら、展開もたぶんこうなのだろうと予想できます。

その予想の範囲内ではありますが、結局泣けました。
字が読み書きできるベースで見てしまいますが、そう言われればそうなのかと気が付かされました。

若い時の重岡大毅さんと上白石萌音さんも良かったし、鶴瓶さんと原田知世さんも良かった。

冒頭、原田さんが「お父さん」と呼ぶので、鶴瓶さんは旦那さんではなくてお父さんなのだと思ってしまった。
それぞれ、適役だと思いますがさすがに歳が離れすぎですかね。

最後の方は、感動演出がちょっとやりすぎ感を感じてしまいました。創作にしてはやりすぎと想ってしまいましたが、事実を元にしているとの事なので、本当なのかもしれませんが。

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だるまん

4.0観終わると自分の心がキレイになった気がする

2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

久しぶりに原田知世が見たいな…ぐらいの感じで観に行ったんやけど、泣かされました。
まず重岡君と上白石萌音がメチャクチャ良かった。
なんて昭和が似合うふたりなんやろ!
特に重岡君は難しい役だと思ったけど、とても良かったです。
もちろん鶴瓶師匠と原田知世も良かった。
こういう映画を観ると、自分の心がキレイになった気がするね。

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キブン

5.0あかんこんなん泣くしかないわ

2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞78本目。
エンドロール映像後有り。

予告でほぼ内容バラしてるんじゃないの?と思いながら鑑賞しましたが、結構隙間を埋められる感じでした。特に終盤のラブレターが自分の予想と全く違う方向だったので号泣してしまいました。

後序盤で若い頃の保が職場の寿司屋に響子を招待した時の寿司屋に凝らされた保のための工夫、それをした笹野高史演じる大将の若い2人を見る表情に既にもう普通にボロボロ泣いてしまいました。

他にも人の優しさを感じるシーンがいくつもあり、本当に癒やされる良作でした。関西のおばちゃんのノリだけはきっついわ思いましたけど。

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ガゾーサ

5.0いいお話の作品です。

2025年3月9日
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客席から笑いありの過去と現在を繋げ、義務教育のありがたいさ、人との繋がりの大切さを改めて気付く作品です。

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ちびお

5.0勇気と愛で心を満たしてくれる最高な作品に出会えた👍

2025年3月9日
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泣ける

笑える

幸せ

ハンディを乗り越えて、僕は君に愛を贈るよ…
自分の最も苦手としてきた"読み書き"を克服することで大切な誰かに「愛を綴り、幸せを感じる」。
保さんに感情移入し過ぎてボロボロ泣いてしまった😭
個人的に今まで生きてきた中で、1番心に刺さる作品だった😊

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シャルコー_Charcot

3.5定期的に泣ける映画を観るようにしているが、

2025年3月9日
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泣ける

幸せ

定期的に泣ける映画を観るようにしている。号泣すると脳がデトックスされ、アクション映画を観る3倍(※当社比)はスッキリするから。

「この題名で泣けないなんてことないだろ」と事前情報なく観劇…泣き所はなかなかやって来ない。それは最終盤に固め打たれ「そうきたか」展開もあり、仕立てとして泣ける構造ではある。ただ要所での演出意図がわかりにくく・鶴瓶さんの訥々とした演技・更には原田知世さんの抑制された演技で号泣までは至らず、私はやや泣きであった。もちろん気持ちよく号泣された方もおられることと思う。ストーリーはすごく良かったが演出にやや難ありで粗が目立ってしまった気がする。

例えば。主人公は夜間中学に20年間通学するのだが、月日の経過を示す演出が希薄でかつ定年退職後の夫婦の風体がぼぼ(というか全く)変わらないため時間を圧縮して見せられたような感じがした。教師(安田顕)が主人公に無駄な努力などないと言い聞かせるシーンがあるが、やや取ってつけたように感ずる。演劇の台本ならそれでもいいが、映画なのだからそこはセリフに頼るのではなく演出で時間経過とそれに伴う喜怒哀楽を表すべきではなかったか。

さて、本作品は実話を元に制作されている。ネットで西畑さん御本人のインタビュー記事を読むことができるが、驚くことに殆どの設定・エピソードが実話の通りなのだ。もちろんそのままだと尺が足りないので膨らませた部分はあるだろうが。塚本監督(脚本)の、西畑さんと皎子さんの生き様をまんま切り抜きたいという想いが伝わってきた。そのうえで、その志と映画作品としての出来栄えの両立で悩まれた点は多かったのだろうと推察。

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Japanese_Idiot

2.5ノンフィクションだから仕方ないのか・・?

2025年3月9日
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正直言いますと、あんま面白くなかった。ノンフィクションに面白さ求めるのはダメなのかもしれないけど。見終わった後にノンフィクションだと知りました。この作品を見るにあたり「ノンフィクション」であるということは頭に入れておくべきですね。それをわかっていれば異なる視点で見ることができたかもしれない。
あと、たぶん誰もが疑問に思ったと思うけど、自分の名前や住所ぐらいは機械的に書けるようにする事はできないものなの?不便でしょ!!例えば、私はアラビア語わからないけど、もし必須になった場合は自分の名前や住所ぐらいなら書けるようにするかな~。
でも、そもそもそうやってうまくやってた人は映画化されないのでしょう。特殊事例だからこそ映画化されるのであって。

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PINO

4.0奈良に感激

2025年3月9日
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tomoko40

5.0温かい映画です

2025年3月9日
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さくら

4.0読み書きできない日本人って結構居たんだ

2025年3月9日
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笑福亭鶴瓶演じる65歳の西畑保は小さい頃から学校に行けず読み書きできないまま大人になり一流の寿司職人として働いていた。実際にそんな人いたのかなぁ?信じられないわ。だって、書いた文字を読んでもらえばすぐ覚えられるはず。原田知世演じる皎子とは結婚して35年、とても仲良し夫婦だわ。結婚したての若い頃、保は重岡大毅、皎子は上白石萌音が演じていた。旦那が読み書きできない事を知ったが、嫌いにはならなかったね。定年退職となった保は、妻に感謝の気持ちを伝える為に読み書き出来るようになろうと、夜間中学生となる。えっ!?年齢関係なしで中学生になれるなんて知らなかった。安田顕演じる先生の谷山、とても楽しかったです。
役者のみんなが、ハマっててとても楽しいと思っていたら、最後の方で涙が止まらないくらい泣けちゃった。笑って泣いてめっちゃ楽しめました。

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涼介

5.0良い映画です!

2025年3月9日
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とても良い映画でした。冒頭から涙があふれる感動的な内容ですが、ただ悲しいだけでなく、心が温まるシーンや笑いどころもあり、楽しめました。原田知世さんの演技も素晴らしく、役柄もとても印象的でした。もっといろんな方に見て欲しいと純粋に思いました。

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QB

5.0まさか20年通うとは

2025年3月9日
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shin。。

4.5泣けた……

2025年3月9日
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始めからうるうる……
鶴瓶さんってあまり上手!!って感じが私はしないけど、すごく、セリフ一つ一つが惹き付けられるというか、セリフだけど、鶴瓶さん自身の言葉のようで、温かみが感じられる……
ストーリーも良かったし、キャストも良かったと思いました。
最初から最後まで、笑いあり、その倍涙出ました。

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yoccy

3.5筋書きどおり

2025年3月9日
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しぎの

5.0鶴瓶の背中が絶妙

2025年3月9日
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泣ける

笑える

幸せ

いい脚本だ。若い頃と現在の二人が映像の中で混ざりあう。一人二役者が効果的だ。西畑さんがだんだん字がうまくなっていく過程を鶴瓶が好演している。やはり、笑いより涙かな。ラブレターに53点と言いつつも、陰で泣いていた皎子も可愛い。素敵な夫婦だ。孫五人に囲まれご存命と聞く。幸せだなぁと思う。

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おいおい

3.5自分にはどうも合わなかった…

2025年3月9日
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泣ける

単純

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なし

4.0鶴瓶師匠であるワケ

2025年3月9日
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泣ける

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幸せ

 実話を基にした映画。主人公「保」を演じるのは笑福亭鶴瓶師匠。プロの俳優ではないけど、噺家は仕事柄、演技もうまい。ただ、なんでプロの俳優を選ばなかったのだろうと思って観ながら、他の役者さんだったら、、、、と考えても結局、思いつかなかった。
 若き頃を演じる重岡君もそうなんだけど、この役の大きなポイントの1つは、「染み付いた関西弁」が喋れること。アクセントやイントネーションが合っているだけではだめで、ベタベタの関西人にしか出せない「間」や「空気間」が必要。
 また、もう一人の主人公である「皎子」を演じる原田知世さんとその若き頃の上白石萌音ちゃんは、一見おとなしそうで、実は芯がしっかりしている妻をしっかり演じていた。重岡君や鶴瓶師匠はかなり感情を出した芝居をしていたけど、萌音ちゃんや知世さんは抑制したお芝居が光っていた。いや、実際の「人間の生活」にそんなに感情のジェットコースターみたいなのはないでしょう。
 夜間学校のシーンでは、どこか、夜間高校を舞台にしたNHKの「宙わたる教室」を彷彿させた。いろいろな事情で学べなかった人が、学び直す。人目が気になる病気の男の子が一番に打ち解けるのが、鶴瓶師匠演じる保なのは、いくらなんでも都合良すぎる(心の病はそんなに簡単じゃない)とも思ったけど、鶴瓶師匠ならそんなファンタジーもアリかと思った。
 笑福亭鶴瓶師匠は舞台挨拶で仰っていたとおり、本格的に落語を始めたのは50を超えてから。落語家に入門したのは若い頃だったけど、関西のバラエティー番組や深夜放送ばかり。その深夜放送でも、いきなり深夜の街に出て、ぶらぶら歩きながら若者に話しかけるなど、某国営放送のテレビ番組のハシリのような事をやっていた。また、その某国営放送の番組に知り合いが出たので聞いたら、「ホントに突然来る」、「後で鶴瓶本人からお礼の電話がかかってきた」と言う。マネージャーが礼状を打って、本人がサインするくらいの対応でも感激するのに、本人が直接電話かけてくるのはなかなか。
 そんなにじみ出るものを持っているので、監督もほぼアテ書きだったんだろうな。と想像しながら劇場を後にしました。

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えんげい
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