かごのない鳥のレビュー・感想・評価
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女郎屋でもあるまいに
「かごの鳥」をひねった題名なんだろうけど········
静岡県の医療グループ会長で、医師で政治家でもある御仁の監督作品。御歳74ですか。
内容が古めかしいいし、テーマが絞りきれていない。
歓楽街の店の看板が如何にも地方都市で、ラウンジのホステスさんが患者なんてこともよくあることなのでしょうねぇ。
羨ましい限りですわ。
往診の看護師の格好が不謹慎過ぎる💢
厚生省のお役人がだめなのは大昔から。政治家なんだからそこをなんとかしなくちゃ。
保険医療機関取り消しにびびってないで、自費診療でも全国から患者が来るようなパラダイスな病院作ってくださいな。映画制作は後回しにしてね。
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不正を認めろと?
個人病院を営む医師と大学同期の友人医師、が大学病院や厚労省の絡む覇権争いに巻き込まれる話。
実際のところどこまでこういうドロドロとしたものがあるのかはまるで知りませんが…個人病院の運営の大変さや厚労省の個別指導や監査の不条理さみたいなものを訴えているのはわかる。
ただ、映画としてストーリー展開や演出が大袈裟過ぎたりわざとらしかったりと、まるで何かの教則ビデオだもみているかの様な感じの白々しさで非常に安っぽく感じる。
時折みせるコミカルな演出も妙に浮いてるし。
善意か悪意か判断しにくいものだってあるし、とりあえずやるべきことをやり、ルールはちゃんと守りましょうねとしか思えず、そこからハズレている今作の病院に好感は持てなかった。
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