「イヤミスの女王はイヤなヤツ」Shirley シャーリイ rinkoさんの映画レビュー(感想・評価)
イヤミスの女王はイヤなヤツ
イヤミスの女王シャーリイ・ジャクスンが『処刑人』を執筆している頃を元にしたサスペンスなのか幻想なのか。
クセのある小説同様、クセしかないシャーリイ自身がさもありなん、て感じ。
髪振り乱して演じきったエリザベス・モスに心から拍手を。
そして主要な男性の登場人物2名が、どちらもゲスい。
中盤のシャーリイのセリフ「女の子が生きるにはこの世界は辛すぎる(?)」に赤ベコ状態の頷きを返してしまった。
帰ったら『処刑人』読み返そっと。
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