「人の優しが奇跡を起こす嘘のような実話の作品」奇跡をつむぐ夜 BANAO1975さんの映画レビュー(感想・評価)
人の優しが奇跡を起こす嘘のような実話の作品
本当にあった実話を映画化した作品。
内容としては、ケンタッキーの小さな町で暮らす主人公のシャロンが、妻を亡くし二人の娘のために奮闘する父親のエドと知り合う。エドの次女は、病気を患っており肝臓移植をしないと長く生きられない状況にあることを知り、シャロンは強い意志のもと不可能と思えることを可能にしていくという物語。
主人公・シャロンを演じた、ヒラリー・スワンクの演技がとても良かった。また父親役を演じたアラン・リッチソンも寡黙かつ頑固で人に頼ろうとしない父親役にピッタリで、二人の演技力に感動しました。
人の優しさを感じられる映画で、ラストでは涙腺が崩壊するほど嘘のような実話だからこそ、人に感動を与え心を打つ物語なのだと実感した映画でした。
上手く、言葉に表現できないけど感動する内容の映画で鑑賞して良かったと思える作品でした。
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