「MQ-9に興味津々」ランド・オブ・バッド りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
MQ-9に興味津々
フィリピン南西部のスールー海のある島はイスラム過激派の温床となっていた。そこに拉致されたCIAエージェントを救出するという任務に米軍の特殊部隊・デルタフォースが就いた。部隊の中で、JTAC(統合末端攻撃統制官)のイケメン・キニー軍曹は航空支援の連絡役として、実戦経験がほとんどないまま参加した。しかし目的地に着いた直後、部隊は反政府ゲリラから激しい攻撃を受け、銃撃戦の末に壊滅寸前となった。孤立したキニーは、上空から支援する無人戦闘機MQ-9リーパーのベテラン操縦官だけを頼りに、決死の脱出に挑み・・・さてどうなる、という話。
CIAエージェントを救う任務より逃げる事だけで精一杯となったが、運良く一緒に逃げれた。そして空爆の巻き添えから逃れられた、というのはわかったが、それだけ?
フィリピンの南西部にスールー海は実際に有るし、そこもアメリカが介入してるのかと、何とアメリカは世界中に軍を展開してるんだと少し驚いた。
無人戦闘機MQ-9に興味津々となった。ドローンよりずっと前からあんな兵器が開発されてたことを知れた。
キニーが危機一髪で衛星電話?で連絡したのにバスケットに夢中な支援部隊は何なんだ、と怒りが沸いた。その後、大画面のテレビを叩き割ったラッセル・クロウは面白かったし、ちょっとスッキリした。
プレイボーイと呼ばれてたキニー役のリアム・ヘムズワースは体も鍛えててカッコよかったし、顔もイケメンで良かった。
コメントする
