コウイン 光陰

劇場公開日:

コウイン 光陰

解説

「ウスケボーイズ」「シグナチャー 日本を世界の銘醸地に」の柿崎ゆうじ監督が、自身の体験をもとに民間警備会社の身辺警護員たちの生きざまを描いた「第二警備隊」の続編。

要人警護専門の警備会社エステックで、殉職した中本の遺志を継ぎ日々奮闘する高城久夫と佐野容子。そんなある日、中国の工作員に追われていると話すひとりの女性が、身辺警護を依頼してくる。高城をはじめとした警護チームは、女性を匿うため人里離れたキャンプ場にやってくるが、すぐに工作員が迫っているとの情報が入ってくる。子連れの家族や仲の良さそうな夫婦、若者グループなど、キャンプを楽しむ人々の中に、すでに工作員が紛れているかもしれず、緊張が途切れない中で1人目の犠牲者が出てしまう。

高城役の出合正幸、佐野役の竹島由夏がそれぞれ前作から続投。彼らに警護を依頼する女性を山崎真実が演じた。

2023年製作/93分/G/日本
配給:フルモテルモ
劇場公開日:2024年4月12日

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映画レビュー

5.0アクションシーンがかっこいい作品でした

2024年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

2回も見に行ったのですが何度も見られる作品でした。

特に印象に残っているのはアクションシーンで
とてもカッコよかったです。

リアルに再現されてる作品です。

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かとちゃん

3.5リアリティの迫力

2024年5月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

リアリティのある表現が多かった。
舞台挨拶で主演の出合さんが言っていたが、実際の道具を使用しての撮影だったとのこと。
銃を持った相手に警棒で挑む絶望感や緊張感がよく伝わってきた。
アクションシーンも、スーパーヒーローの戦いとは違い人間と人間が戦っている感じがして新しかった。
前作を見ていない方への補完部分や、説明されていない部分があったので、そのあたりが知れるともっと楽しいと思いました。
回想シーンが大事なところで入るので効果的なのですが、一回一回はもう少し短いほうが個人的には好みでした。

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高野高蔵

4.5予想を超えた展開

2024年5月30日
スマートフォンから投稿

いつどのような危険が迫ってくるのか分からない状況で常に緊張感があった。
アクションシーンもリアルで壮絶な展開へと発展していって衝撃を受けました!
警備とは常にこのような仕事だと思うととても大変な仕事ですね...

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ryu

4.0今この瞬間も命を懸けて命を守る人たち リアルな警備会社の行動が面白いが それでもリアルが足らない。ツッコミどころを減らしてほしい。

2024年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ある女性を警備することになった民間警備会社の担当者たちは、山奥のキャンプ場にこもることになる。
怪しく見えるキャンパーたちが次々に訪れるが、決め手がない。
果たして、真相は?

続編らしいが前作は未見だが、楽しめる。第3弾希望!
実際の警備会社の代表が、監督・脚本・アクションコーディネートを担当。
確かに、その経験を反映したリアルな日本の警備会社の行動・専門ネタが面白い。
そういうウンチク、業界内幕ネタは好きです。
そして、武器も行動も限られた中で、今この瞬間も命を守る人たちを語る部分がイイ。
意外な敵の襲来、本当の敵の正体もいい。

しかし、事実をベースにして警備会社経営者が作ってるのに、テロリストが行動すると、やはりどうしてもリアルに感じない。
マルタイと隊長が一瞬イイ感じになりかけるカットなどは邪魔。
と思ったが、それはラストのための確信犯だったのか?
それでも、もっともっとリアルでもいい。
防災無線で「テロだよ、バカヤロー」では、誰も本気にしないでしょう。
また、切り札的な隠れ場所に来るのに準備が足りなすぎたり、先に予約が入っていたりも疑問。
もっとプロフェッショナルに、淡々と仕事をこなしていれば、カッコイイしよりリアルでぞくぞくするに違いないのに、もったいない。
あと、いかにもお金がかかっていないロケ、暗くて見えない肝心のアクションなど、課題は山積み。

特撮ファンとしてのチェックポイントは、「轟轟戦隊ボウケンジャー」のボウケンシルバー・出合正幸と敵役・風のシズカ・山崎真実、さらに「仮面ライダークウガ」の夏目実加・竹島由夏の出演が嬉しい。

なお、タイトルが良くない。韓国映画かと思った。ポスターも。

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ITOYA

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