コウイン 光陰

劇場公開日:2024年4月12日

解説・あらすじ

「ウスケボーイズ」「シグナチャー 日本を世界の銘醸地に」の柿崎ゆうじ監督が、自身の体験をもとに民間警備会社の身辺警護員たちの生きざまを描いた「第二警備隊」の続編。

要人警護専門の警備会社エステックで、殉職した中本の遺志を継ぎ日々奮闘する高城久夫と佐野容子。そんなある日、中国の工作員に追われていると話すひとりの女性が、身辺警護を依頼してくる。高城をはじめとした警護チームは、女性を匿うため人里離れたキャンプ場にやってくるが、すぐに工作員が迫っているとの情報が入ってくる。子連れの家族や仲の良さそうな夫婦、若者グループなど、キャンプを楽しむ人々の中に、すでに工作員が紛れているかもしれず、緊張が途切れない中で1人目の犠牲者が出てしまう。

高城役の出合正幸、佐野役の竹島由夏がそれぞれ前作から続投。彼らに警護を依頼する女性を山崎真実が演じた。

2023年製作/93分/G/日本
配給:フルモテルモ
劇場公開日:2024年4月12日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

映画レビュー

1.5 なんかノリが寒い、痛い。

2025年8月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前作とは随分テイストが違うっつーか、路線変更っつーか。

こんなあからさまに右寄りの作品だったっけ?
思想強くね?
いや自分自身、元自衛隊の予備自衛官だから別に悪いとは言わんけど。

飲み屋で平和ボケした日本の現状を憂いてるシーンとか、元自衛官アピールとか、演技が臭いのも相まってけっこう寒いんだよね。
ってか一般人がいるとこで仕事の話すんなよ。

それと主人公の出合正幸の設定だけど
元自衛官で第一空挺団とか特殊作戦群みたいなエリートかと思いきや、ただの2任期満了で辞めた迫のぺーぺーかよ。ずっこけそうになったわ。服務の宣誓を言いたがるとことか、ビッグマウスで刺激を求めるとことか、新米自衛官で時が止まってる感じが痛い。

この気恥ずかしさ、自衛隊関係の人ならわかってくれるはず。

ストーリーは置いといて、黒幕はあからさまに怪しすぎて最初からバレバレだし、全体的にトラブルへの対応が最悪でがっかり。
ラストも残念な感じ。

キャストも演技が大根の人ばっかで見てて疲れたな。
主人公の出合は回想シーンでのキャラと演技が寒いくらいで他は普通だったかな。前作でもこんなキャラだったっけ?
期待してたアクションだが、まだけっこう動けることに驚いたけど、暗くて見辛い上に撮り方、見せ方も上手くなくて残念な感じ。
ハナからリアルな警護アクションなんて期待してなかったし、多少オーバーで良いから特撮っぽい殺陣の方が良かったな。

ヒロインのヤンキーっぷりは相変わらずで良かったけど、一般人への対応が悪すぎてどうかと思った。前作から進歩ないね。お前が一番不審だよ。アクションも頑張ってた割には暗くて見辛いのが残念だったな。

ストーリー、演技がいまいちな分、アクションで盛り返して欲しかったかな。

コメントする 1件)
共感した! 1件)
カミムラ

5.0 アクションシーンがかっこいい作品でした

2024年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

2回も見に行ったのですが何度も見られる作品でした。

特に印象に残っているのはアクションシーンで
とてもカッコよかったです。

リアルに再現されてる作品です。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
かとちゃん

3.5 リアリティの迫力

2024年5月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

リアリティのある表現が多かった。
舞台挨拶で主演の出合さんが言っていたが、実際の道具を使用しての撮影だったとのこと。
銃を持った相手に警棒で挑む絶望感や緊張感がよく伝わってきた。
アクションシーンも、スーパーヒーローの戦いとは違い人間と人間が戦っている感じがして新しかった。
前作を見ていない方への補完部分や、説明されていない部分があったので、そのあたりが知れるともっと楽しいと思いました。
回想シーンが大事なところで入るので効果的なのですが、一回一回はもう少し短いほうが個人的には好みでした。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
高野高蔵

4.5 予想を超えた展開

2024年5月30日
スマートフォンから投稿

いつどのような危険が迫ってくるのか分からない状況で常に緊張感があった。
アクションシーンもリアルで壮絶な展開へと発展していって衝撃を受けました!
警備とは常にこのような仕事だと思うととても大変な仕事ですね...

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ryu

「第二警備隊」シリーズ関連作品