劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全488件中、41~60件目を表示

2.5並みの並み、刺さらず…

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

評判が良かったのでアマプラにて鑑賞。

映画(総合芸術)としての評価は並の並み。

特にドラマチックでも無い生きていれば誰でも経験有りそうなストーリー(原作者の実体験??)に、アニメーションでなければ表現出来ないエモーションも特に感じず、実写TVドラマだったら埋もれてしまったでしょうね。

主人公より引きこもりちゃんの方が家庭で心配されてるはず、喪服再訪シーンでも結局出て来ず、そこ描かないのはとても違和感有り。
「先生」も、他人との接し方が不器用な引きこもりちゃんから感情的に呼ぶ・名付けるのではなく、マウント気質な主人公から"先生と呼びな!"の方がしっくり来そうな…

しかし、昨今の邦画作品、リアルな少年少女を描けるクリエイターが居ないように感じます、子供同士の会話・行動が"大人目線での少年少女"を感じてしまうんですよねぇ…

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ヒロ

3.5間違いなんてない

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

漫画家の実生活を描いた作品としてはバクマンが有名だが、これはもっとピュアなタッチで好感が持てた。
途中からの展開は、何が現実で何が希望で、何が後悔で、何が再出発なのか、敢えて曖昧に描かれているが、そのニュアンスがほろ苦くて切なくて、何ともいえない余韻だった。

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だるちゃ

4.5あっ、おもしろい!

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

なんで1時間弱の映画、そしてこの画でこんなに評価かたかいのだろうと思ってましたが、おもしろい!
きれいな画とかではないけど、まるでパラパラ漫画をめくって見てるいような映画だった。
ストーリーもいい!
もう一回じっくりみてみよう。

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ムクムク

5.0素晴らしい

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

楽しい

泣けて仕方ない。
観るしかない。
今年ベスト級

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Sparks

2.0漫画好きな人向け

2024年11月9日
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評価が高いので見てみたけど、私みたいな凡人にはささらなかった🥲

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ゆずっきー

3.0ルックバック

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

短かった。
何かに本気で取り組んだ事がない人には響かない作品だって旧Twitterで見かけたけど、そうかもね。。。
チェンソーマンの時も感じたけど、タツキ先生の作品は漫画で読むのがベストなのかも

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白黒猫畜生

1.0つまらない

2024年11月9日
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全然刺さらなかった
一部のコアなファンがいるんだろう。
実際の事件を絡める手法は『君の名は。』で経験済み。あの感動はまるで無く、映画的面白さも無い。

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komomo_chata

3.5夢想家漫画家の友情物語

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

静かで穏やかなストーリーは好感持てました。
短くコンパクトだった為、高評価に少し物足りなさを感じました。

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tuna

5.0静かな悲しみ‥

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

隙なく、でも丁寧に受け手の感情を紡いでいく。作り手の感情を理解させようとするでなく受け手の巣隠ってる感情を彷彿させる描写力に感泣です。悲しみを懐きつつも前向きな気持ちも少し上塗ってくるエンディング。そして効果的なエンドロールも🥹

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菓子

4.5「不覚にも涙腺緩みほろほろと頬を伝った涙モニタへ」 また詠んでみました。

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

楽しい

鑑賞前こそ独特の絵柄に馴染めず、あまり期待せずの再生スタートでした。かなり最近の作品だったこと、アマプラでの配信当日だったこと、サクッと観るにはドンピシャな尺だったことが鑑賞の決め手になりました。(最近の映画長い!長すぎるよスレッガーさん!)1時間ににも満たない作品って珍しい映画体験です。
結論。不覚にも涙をほろほろと落としてしまいました。不器用な藤野と、朴訥すぎる京本の友情とお別れに泣けました。
クライマックスで一瞬、タイムリープ物に落としてのハッピーエンドになるのかと思いきや、お話上の現実は、そう甘くはありませんでした。
出来れば脚を折った藤野のVサイン救急車搬送での一件落着が本当の世界線であってほしいと願いました。
(背中にグサっ!とピッケル刺さっていたとしても・笑)
そういや本作は漫画描く人のあるある体験の連続でした。自分より絵の上手い人に猛烈に嫉妬や羨望抱いたり。インク瓶倒して原稿ダメにしちゃうとか。日常の一コマからアイデアをいただいているうちに、ふと空想に脳を委ねてそっちの世界に行っちゃうとか。半年間のR-18指定連載を描いていた程度の身の上ですが。
不思議な時間軸パートが現実であってほしいと願って観ていた終盤でした。
真っ暗な京本の部屋で回想される二人の幸せだったころの絵に涙が溢れてきました。
「私といた時間を振り返って」とでも言いたげな藤本のサイン入り袢纏、けれど「前を見て歩んで」とも言いたげな真っ白な四コマ原稿用紙。
京本の遺志を継ぐかのように、前を見てまた歩み始めた藤野の徹夜で物語が締められて本当によかったです。エンドロールの余韻まで最高でした。
この物語、実写でも観てみたいです。キャスティングの京本はのん希望です。のんしかいません。藤野は剛力彩芽なんていかがでしょうか?(いかがでしょうかって問われてもなぁ…ですよね)年齢的にちょっと厳しいんですが。JDくらいが適役の女優さんって、まるっきり知らないよ!坂道シリーズの方がいいんだろうなぁ。だから知らないんだって!だったら破蛇つつくなって!
短編の原作を1時間未満の尺にして描いてくださった押山清高氏に敬意を表して、今回は自分史上最もサクッとコンパクトにまとめた感想文にしてみました。余計なこと書かなきゃもっと短くまとめられたんですが。
原作も読んでみたいです。143ページということですので。

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野球十兵衛、

4.5【アマプラ独占開始日に視聴!】人間らしさ、人間の感情がとてもよく描かれていたなと思いました。

2024年11月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

アマプラで独占配信開始日の11月8日に視聴しました。映画のレビューがとても高く、気になっていた作品ではありましたが、時期的に他に観たい作品があったり、自分好みの映画には思えなかったため、映画館では観ませんでした。

1時間という短い時間の中に様々な人間の感情が盛り込まれていて、とても濃密な映画でした。自分の経験に似ている場面も多く、感情移入してしまうシーンも多くありました。

個人的に印象に残ったのは、やはり京アニ放火のシーンでした。藤野と京本の関係からの違う道の選択、そして訃報。流れがスムーズであり、急展開であったため、自分にもグッとぐる部分があり、涙が流れ落ちました。

最初から最後まで濃密な時間を過ごせました。アマプラで気軽に観れるので、少しでもご興味のある方は是非とも鑑賞してみて下さい。

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onisuke3s

2.5何よりも感銘を受けたのは

2024年11月8日
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音!音楽と声優。ストーリー展開は驚きはあったが、さほどでも?今時のアニメの音楽にはない、センチメンタル・エモーショナルな音楽が何よりも素晴らしかった。

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BEERBEAR

4.5ちゃんと藤本タツキ

2024年11月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

期待以上の素晴らしい出来でした!

原作は読んでいたので内容は分かっていたのですが、
それでも涙腺崩壊!号泣!
それはやはり演出力!監督の手腕!

監督・脚本・作画監督:押山清高

この人がほぼ一人で作画していたと藤本タツキ先生が驚愕していた。
とにかく作画がちゃんと藤本タツキなのです!
藤本タツキの絵が動いてる!そして動きの表現が秀逸!
マンガが動いてる感覚!観てるだけで幸せ。

特に京本に漫画を誉められ、喜びを抑えられない藤野の描写が最高!
あれを動かして表現できる人ってなかな居ないと思う。
しかも天空のアングルから地上に寄って来るという大胆な演出!

同級生に5分で書いたと嘯いてるのに
目の下にクマがあったりする細かい演出
ずっと漫画に全てを掛けていたのに、
京本の絵に敵わないと悟った時の演出の上手さ!

小ネタで、観てる映画が「さよなら絵梨」だったり
連載漫画の単行本の表紙が明らかに「チェンソーマン」だったり
ファン・サービスもちゃんとあり!

藤本タツキを「チェンソーマン」しか知らない人にも観てほしい!
彼は比類なき才能の持ち主なのだと分かります。
でも、映画の成功は監督の手腕のおかげでしょう

欲を言えば、映画「チェンソーマン/レゼ篇」も
この監督・作画監督にやってもらいたいなぁ・・・
でも多分、TV版の監督なのでしょうね

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おじ

5.0エモい

2024年11月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

原作未読
自分は、漫画もほとんど読まない、絵も描かない、誰かのために何かを創ったりした経験もない
けどめちゃくちゃ面白かったし結構泣いてしまった
58分と短い時間で無駄なシーンが一つもなくとても満足度の高い作品
主人公の声が河合優実と知ってみたのだけれど高校生くらいになるまで、ほんとに河合優実が声やってる?って思うくらい上手かった

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Fun

5.0祝!Amazonプライム・ビデオ世界同時配信

2024年11月8日
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鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

幸せ

11月8日からAmazonプライム・ビデオで世界同時配信が開始されましたが、それ自体とても特別なことです。58分という短尺作品ですが、視聴フォーマットとしてVODは特にマッチすると感じます。作品は宝石箱のごとく素晴らしいカットが散りばめられています。VODならば何度でもリピートしたりお気に入りのシーンをストップモーションするなど、気の済むまで主人公二人の青春を追体験できます。

映画「ルックバック」は、私が大好きな(かれこれ30回ちかく読み返した)同名漫画を原作としています。漫画作品の時点で「足すべきものも引くべきものもない完璧な作品」です。そこへアニメーションとして追加される「色」「動き」「声」「音響」「音楽」といった要素が、押山監督の原作に対する深い理解と愛情のもとに神がかり的にブレンドされ、映画「ルックバック」として最高レベルの完成をみたと思います。
 主演の河合優実と吉田美月喜の演技は素晴らしく、京本に方言を与えた判断も京本というキャラクターの魅力を一層引き出したと思います。作品未視聴の方にはまず劇場大画面での視聴をお勧めします。劇場の環境が視聴体験と感動をフルブーストしてくれるからです(私がそうだったように)。そのうえで続けざまにAmazonプライム・ビデオでの「漫画的な視聴」をなさってはいかがでしょう。

私は漫画の読書体験が好きです。コマを行きつ戻りつ「行間」を脳内映像としてあれこれ補完するのが好きです。アニメーションには決まった尺があり視聴中の(リアルの)時間の流れは一定ですが、漫画ではどのページをどのくらい味わって読むかは完全に読者に委ねられています。ひとコマひとコマ、作画の一本一本を慈しんで自分のペースで味わえます。
 Amazonプライム・ビデオなら漫画視聴に近い楽しみ方ができます。原作漫画と映画を突き合わせて映像・演出を分析するのも楽しみです。私が一番好きなシークエンスは、ああ、、、そういう感想を書き出すと筆が止まらなくなりますね。

漫画「ルックバック」と映画「ルックバック」は双璧の金字塔なのです。

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Japanese_Idiot

4.5短いのに詰まっていてすごい

2024年11月8日
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泣ける

短編なのに内容が濃くて面白かった
世の中の漫画家さんはこんな感じなのかと思うと尊敬しかない
話さずにアニメーションだけで物語が進むことも多いんだけど、その心情がはっきりと分かる
ストーリーも充実していて素晴らしい1時間だった

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なこ

5.0Don't look back in anger

2024年11月8日
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単行本では読んで無かったので、再修正されていたのを知らなかった。映画にあたって戻ったのかとおもったけど、単行本ですでに戻っていたんですね。

なんか、子供の頃に戻れたらなあってセンチメンタルになるけども。

Don't look back in anger

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トロイメライ

5.0泣きすぎて頭痛い。

2024年11月2日
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鑑賞方法:映画館

こんな充実した1時間があるんだ。
はじめは「1時間の映画?短いな…」と思ったけど、あまりのクチコミの良さに映画館で観てみることにしたら

最初から最後までずーーーっと途切れない無駄のない描写で、感情移入しまくり。
久しぶりにあんなに泣いた。
泣きすぎて終わってから頭痛かった。笑

「ルックバック」というタイトルの意味が色んなところに散りばめられていて、それに気づいてさらに泣く。
来場特典の色紙風イラストを見てもう一度うるっ。

私はグロテスクな作品は無理なので「チェンソーマン」は一度も観た事がないのだが、こんなに素晴らしい作品を書いた作者さんだと知ると少し観たくなってしまった…
でもグロいんだろうな…。

とにかく1時間で色んな感情を揺さぶれた。
登場人物も物語もフィクションな感じがしないリアルさ、現実味があって、藤本タツキさんの実話かと思った。
藤本さん独特の絵のタッチもとても好きだった。
藤野ちゃんと京本の表情がすごく繊細。
藤野ちゃんが雨の中走るところ、京本が勇気を振り絞って話しかけるところ、他にも随所に心揺さぶられる映像があった。

声優陣の皆さんもすごかった。
本当にキャラクターが喋ってた。

原作を知らずに観たが、原作も読んでみたくなった。
久しぶりに文句なしでとてもとても素敵な映画を観れて幸せです。もう一度観たいし人にも勧めたい。

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myu

3.5ショート作品としてはベスト

2024年10月30日
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鑑賞方法:映画館

まず映像美とキャラクターの表情の豊かさ等で引き込まれる。
ストーリーも面白いと感じたのであっという間に終わってしまったという印象。

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isshii

3.5痛さと優しさに溢れた作品

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

たまたまその後に観た「ぼくのお日さま」とあまりにもマッチしている、どちらもキラキラした時間がいとおしい奇跡の作品。
今日、こんなにも子どもから大人になる時間が美しい作品を続けて観られるなんて、思ってもみなかった。
映画の奇跡を感じた一日。
純粋に映画って美しい、ものを生み出す喜び、誰かと過ごす時間のせつなさを感じられることの味わいを感じる。

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Tomoko