劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全746件中、621~640件目を表示

4.0結末を知ってるからこそ

2024年7月1日
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泣ける

興奮

幸せ

動いていたよ、漫画読んで感動したあの作品が

雨の中すんごいニコニコ体全体で躍動したシーンには惚れ惚れしたよ

ジャンププラスで話題の作品と吸い寄せられ読んだあの日
あの時の衝撃は忘れられなかった

長くも短くもないページ数の中で織り成す
少女2人の群像劇

あなたの笑顔が私のきっかけだったのに
そんなあなたが居ない今、誰に届けたらいいのだろう

物語の結末はファンタジーだからこそ起こりうる
藤本タツキワールドで締めくくられていた

これ以上に最高のエンディングはないだろうと言い切れる

1人で突き進む強さ
2人で共にした忘れられない想い出
また1人になってしまった時の答えがここにはある

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みそのぐ

5.0とにかく量をこなせ。量が質をうむ

2024年7月1日
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悲しい

興奮

原作既読で鑑賞。
オープニングから感情が高まりすぎて、まわりの観客に悟られないように息を殺してみてた。笑
最後までうるうるしっぱなし!

何か夢中になったり何かに打ち込んだ経験のある人には、必ず響くはず。
とにかく量をこなせ。量が質をうむ
田端さんの本だっけ?
これに尽きるんよ。
今月中におかわりします!
ぷふぁ〜!

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光也

4.0友情 感動!

2024年7月1日
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AKIRA

2.5前半がよかった

2024年7月1日
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TM

4.0映像もストーリーもキャラクターなど全てが良いアニメ。 本年度ベスト!

2024年7月1日
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集客率がほぼ100%に驚く!
そんなに人気ある作品だったのね!
観賞後、なかなか劇場から退出が出来ない久し振りの体験が出来た(笑)

藤野のCVの河合優実さん目当てだったけど本作を鑑賞した収穫はなかなかだった感じ!

リアルな映像に加えストーリーも良かった。

学年新聞で人気の4コマ漫画を書く藤野。
登校拒否の京本。
この2人を中心に進むストーリー。
2人で漫画を書き出版までこぎつけ人気漫画家になって行く感じ。

ぶっちゃけ藤野が書く4コマ漫画は自分には刺さらなかったけど、それ以外は全て素晴らしかった(笑)

そんな中、自立して美大に入りたいと登校拒否の京本が藤野に言う中、ある事件が発生。
藤野はその事件の原因は自分にあると考え後悔する感じ。
それを打ち消す様な、その後のシーンが印象に残った。
その4コマ漫画は面白かったです。

自分には京本が、あいみょんにしか見えない(笑)

入場者特典で戴いた漫画。
本作の雰囲気と全く違うけど、その漫画で復習出来る親切な特典だった(笑)

原作のファンな方は本作を観てどう思ったなか?
気にるところ。

河合優実さんの声の演技が素晴らしかったけど彼女の声じゃ無いみたいだったのが不思議。

ますます彼女のファンになりました( ´∀`)

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イゲ

5.0刺さった

2024年7月1日
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悲しい

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あ=ス

5.02024年最高傑作

2024年6月30日
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見終わったあとしばらく座席から立ち上がることが出来なかった。
例の事件を連想させる描写も含め本当に考えさせられる。
1時間無いあの時間内でここまで描写されていて作品として高い完成度になっているのが本当に素晴らしく是非沢山の人に観て頂きたい作品です。

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ヤマダ

5.0最高

2024年6月30日
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あの漫画をきっちり丁寧に描ききってくれた。
声優さんも新人さんたちとは思えないくらい上手い。

見て損なし。
円盤が待ち遠しい。

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ばぶ

5.0素晴らしかった

2024年6月30日
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鑑賞方法:映画館

冒頭から延々と揺さぶられ続けた感情も、終盤に至るともはやリミッターを突破してしまい、ある意味厳粛な気持ちになってしまった。いい大人である自分でさえも、これからの日々を、前を向いて進んでいくための力を注いでもらったように思った。描写の密度が濃すぎるので中編の尺でも見終わって大分疲れた。長く余韻が残り続ける映画になりそうな気がする。

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どんぐり

5.0素晴らしかった

2024年6月30日
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笑える

興奮

二人の友情、クリエイターのひたむきさ、人生の切なさが凝縮されていた。アニメの演出、音楽、声優も素晴らしかった。1時間に凝縮されていた。

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ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)

5.0日本の漫画、アニメがなぜ世界を動かすのか

2024年6月30日
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私は原作も未読でアニメや漫画をそんなに読まないですが、勧められた作品はかじる程度の人間としての感想です。
この作品も他人の勧めにより鑑賞。

いやぁ震えましたわ。
あまりこういうアニメや漫画に疎い人こそ見てほしい作品。

静止画の画力、写真では写らないモノがありました。絵が演技してるというか。
そして躍動感のあるアニメーション。心や一瞬一瞬の時や匂いまで再現するかのような演出。
何でもないシーンになぜか感情が揺さぶられ、ただただ美しいと思いました。
その背景であり、漫画やアニメなどの道を歩いてる人、歩いた人の背中を見せてもらったように思います。
エンドロールでは一人一人の製作者らの名前がいつもの違って見えました。体験した事のない感覚。私、オレ、僕、俺たち、私たち、まるで声が聞こえるようなそんなエンドロールでした。
このカルチャーはもはや日本の伝統になる過程にあり、多くの方が時間と生命、全てを捧げてここまできたんだなと部外者である私は感じました。
そしてらそれはハリウッドが映画界のトップであるのとおなじように、日本がアニメと漫画界の不動のトップであり続ける理由でもある様に思います。
「道」をこれからも楽しみにしてます。
大変感銘をうけました。
海外の方にもぜひ観てもらいたい作品です。

毎回、誰と観にくか?を最後に書くのですが、今回は日本人全員にオススメです!
私達が見下しや反発や偏見や誤解、希望や憧れや嫉妬、熱狂や救い、多くの時を経て私達の文化は何を産んだか。
普段あんまりこういうのを見ない方に特にオススメです。

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MR POPO

4.5鑑賞動機:藤本タツキ10割

2024年6月30日
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なお

5.0逸作。

2024年6月30日
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興奮

知的

これ程素晴らしい映画だとは思ってもみなかった。せいぜい「好きでもない女友達に“面白かったよ!”と紹介して数日後には忘れている映画」だと思って劇場へ赴いた。50分間本当に鳥肌が止まらなかった。鑑賞後数日経った今でも、ルックバックを思い出すと、また鳥肌がたつ。まさに「こんな映画は初めて」だ。この映画は生涯忘れない、私の青春である。

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YAM

5.0心と体で受け止め、涙があふれる

2024年6月30日
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ファイアパンチで心掴まれた、藤本タツキ。
今、自分の中で一番はまっている、河合優実と吉田美月喜。
期待しかなく、ハードル爆上がりのなか、正座(する気持ち)で観る。すべてが完璧だった!

漫画をリスペクトしつつ、映画の魅力がとても出ていた。

■映画独自の、動き
ワンカット目から、漫画を大事にしているのがわかるちょっとしたコマ送り。
動画の中でも、2人の関係性同様、キャラクター手書きで、背景だけがきれいな作画。
大事なシーンでの、アップの画角。
漫画らしさを損なわず、逆に表現が増幅されていた。

■映画の中で大事な、音。
声優は、自分が好きな女優だからか、最初は本人たちの顔が浮かぶものの、すぐに藤野と京本になりきっている。
それぞれ違う、まっすぐさが表現されていた。
音楽はここぞというところで感情を溢れさせてくる。
絵に、作品に、そっと寄り添いつつ、壮大で、雄大にさせてくれた。
映画における音楽の良さを再認識した。

■避けては通れない、上映時間
映画でしか表現できないところをしっかり描き、いたずらに時間を延ばさず、1時間に収めている。上映するうえで異例になる60分という短さを恐れなかった製作陣を讃えたい。
結果的には回転がよく、コンテンツがショート化している今の時代にはドンピシャである。

目で、耳で、そして感情で。
心と体で受け止めて、涙があふれてきた。
何回でも観たい作品だ。

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ひでぼー

4.5いろんな感情

2024年6月30日
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原作を読んだ時も、京都アニメーションの事件のこと、自分自身が子どもの頃描いたマンガや友達が描いたマンガの記憶、そこへの思い、才能への憧憬、理不尽への怒り、いろんな感情が渦巻いた。
この作品を観て、明らかにそれは蘇ってきたしなんなら色と声が鮮やかについてきた。
なにかを描きたくなる。つくりたくなる。
少し前を向きたい。

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kawa

3.5素晴らしい映像化

2024年6月30日
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藤本さんの漫画は好きで読んでいるが、今作は未読。まず、手描き?の背景から美しく、キャラも作者のキャラがそのまま動いているかのよう。気合いの入り具合が伺えます。やはりなんでも、3DCGでなくてもいいよね。
ストーリーは漫画を描くことへのひたむきさが良く伝わる話です。タイトル「ルックバック」はお互いの背中を見て進むってことだろうなあ。その二人のやりとりも良く、声あててる人(知らない俳優さんでした。ごめん)も上手い。劇伴も良い。
短編作品を下手に引き伸ばす、過不足なく映像化し、かつアニメの良さを活かした良作でした。

追記。私は1700円でも十分だと思いました。フルプライスでもいいくらい。

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mz

3.5原作通りの映像化

2024年6月30日
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トップクラスの画力を自負する藤野は、引きこもりの同級生の京本が自身を遥かに凌駕する画力を持っていることを知り…。
藤本タツキ原作映画。多少のセリフの追加はあるもののほぼ原作そのままの映像化。青春作品に見せかけてエグい落とし方をする物語は改めて辛かったです。

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shotgun

4.5青春の光と、製作者としての想い

2024年6月30日
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泣ける

幸せ

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kou-suke

5.0絵を描いている人みんなに見てほしい

2024年6月30日
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笑える

幸せ

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なお

3.5マンガとアニメと・・。

2024年6月30日
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泣ける

よくマンガの制作において「マンガはキャラクターだ!」とか「キャラを立てろ!」とか言われるのが、どうにも好きになれない。
確かにヒットしているマンガのほとんどの主人公は個性的であり、また現在のように多種多様なマンガがあふれる中、デビュー、連載を勝ち取るためには大事なことだと理解はしてるつもりだ。
でも絵に魅力がなかったり、話がお粗末だったり、演出がヘタクソだったら、どうなんだろうと思ってしまう。
それより「こんな話、思いついちゃった!」とか「こんな絵を描きたい!」みたいな衝動のあるマンガが好きだ。
『ルックバック』の原作者にも、そんな衝動がある気がした。

さて、そんなマンガをアニメにするわけだけど、当たり前だけど動きがつき、色がつき、音がつき・・、となる。
これって、けっこう大変じゃないか、と思う。
マンガなら読み手の想像力に投げちゃえる部分まで考え、計算して作っていかなきゃいけないから。
アニメ映画『ルックバック』、正直、いくつか気になる部分もあった。
マンガだったら、気にならないかな、なんて思った。

絵と音楽が良かったから、いいかな。

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Syouiti