ルックバックのレビュー・感想・評価
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展開を知っていても楽しめますよ
自分は漫画で一回読んだことあったけど、映画館で観るとなるとまた新鮮な感じがした。
小学生の頃に見た奇麗な風景や夕焼けの田んぼなど美しくノスタルジックに感じた反面、壮大で美しいBGMが流れ、この先起きることの期待を膨らませた。
一度内容を把握したはずなのに期待してしまうもう一つの展開、
映画全体を振り返ると印象は悲しいものだけど、人の捉え方的には励ましになった人もいると思った。
映画は学生料金が使えず高かったけど、その料金も払うことも含めて乙だな、って思うことにした。🥲
コミックを最上位モデルで映画化
雨の中、あぜ道をスキップして駆け抜けるシーンから胸が熱くなってきて涙が止まらなかった。
あの動きはアニメでしか表現出来ない。
珍しく紙のコミックを買った作品でもあるが、このたった全一巻のコミックを映画化する方法はいくつかのパターンがあっただろうが、最上位モデルで映画化に成功した素晴らしい例だ。
追加シーンで膨らますこともなく、また簡潔にしすぎず、短すぎず長すぎず。
コーヒーを持って映画館に入ったが、息を飲むシーンが多すぎてコーヒーを飲めなかった。飲むことも忘れる程の集中してストーリーに惹き込まれた時間だった。
藤野、京本を繋ぐ思い出の四コママンガが、風に舞い、するりとドアに吸い込まれる動きも滑らかで、ヴァイオレットエヴァーガーデンの手紙が舞うシーンに引けを取らない。生き物のような動きで、アニメ化に感謝した。
通り魔事件のシーンではどうしても京都アニメーションの火災の事件を思い出さずにはいられなかったけど。
あったかもしれないもうひとつの結末に泣いた。
声優に河合優実を起用した所も素晴らしかった。コミックでは声まで想像せずに読んでいたが、おー!藤野はこの声だよ!
本編の曲もエンドロールの聖歌隊の曲も素晴らしかった。
藤野も京本も必死で絵と向き合う背中に惚れ惚れする。
それはコミックで1番印象的な1枚の美しい絵。
アニメ化されてキャラクターが動いても背中の静止画が出てくる度に人が本気で打ち込む背中は永遠のストップモーションに見えて、ドキドキした。
敬意、熱意、本気、悲しみ、後悔、そして覚悟、全て背中が語っている。
京本が居なくなった後のハンテンの背中のサインの文字も…背中が全てを語らずして語っている。
今すぐ、もう一度原作を読もう!
背中を見ろ!
原作発表当初から物議を醸していた作品。
アニメーションの形で浴びることで、この作品のテーマをより立体的に味わうことができました。
京アニ事件にインスピレーションを受けたとは作者は明言してはいませんが、やはりあらゆるクリエイターへの敬意と鎮魂の想いを感じました。
クリエイター自身の魂がこの世から消えても、次世代が彼らの背中を見て作品を生み出し続ける。
あらゆるクリエイターが命を削りながら、「ルックバック!」という気持ちで24時間描き続けている。
京本の部屋から滑り出してきた最後の4コマ漫画は、天国の彼らがまだ作品を生み出し続けているメッセージのように感じました。
感動
ルックバック最初に思ったことは「短い映画のくせに高いやないか!!」です。実際見たら短い時間でここまで考えさせるのはすごいと感じました。
小学生の頃誰もが味わったであろう喪失感、怒り、そのような感情がしっかり伝わってきました。大人になって同調してきたかと思いきや、片方は夢が違えてしまい、再び小学生の頃のような喪失感、怒り、嫉妬、などの感情がまた出てくるような感覚。面白かった...
こうだったら、こうしていれば…という主人公の感情がとても響きました。
個人的にこの映画は、絵を通して感情を入れたりすることでまた面白い感覚になったので、よかったです。
背中だなぁ
ルックバックてなんだ?
と思ってたけど
背中を見るとか
そういうことか。
とてもよく組み立てられた話で
軽やかで
でも、深い話だった。
絵も最近では珍しい感じ
よく書き込まれていてとても良かった。
追記↓
ルックバックって過去をみるってことも
意味してるのかなぁ
あの時、あぁしてたら
とか、振り返ってしまうことってあるよなぁ
けど、最後は前を向いて
糧にして生きていこうとしてる背中を
みせられて
物語が終わるかんじ。
素晴らしい!丁寧!がゆえに難しい気もする
映画館にて鑑賞しました。
鑑賞後の一番素直な感想は「難しい」でした。
作品の内容が難しい、とかというわけではありません。この作品を構成する要素である「作画」「背景」「音楽」「間」「キャラクターデザイン」「声の演技」はほぼすべてが完璧だったと思います。藤野が京本に褒められて帰宅するときの彼女の様子なんか、「これぞアニメーションだ!」ととても胸に刺さりました。人物の感情を動きで表現する、感情の表現が完璧だったと思います。
また、原作者である藤本タツキさんの作品は、私自身「チェンソーマン」のアニメと「ファイアパンチ」の5巻ぐらいまでしか触れていないのですが、登場人物の感情の揺れ動きやキャラの造形(考え方や性格というのでしょうか。。。)がやっぱり藤本さんらしくて良いな、とも思いました。
アニメーターさんや脚本家など、この作品に関わった方々のこの作品に対する熱意や愛情をヒシヒシと感じました。
自分が「難しい」と思ったのは「もし京本が部屋から出ていなかったら」の一連の件です。
結局あの部分は藤野の想像でしかないと思うのですが、その想像で藤野は立ち直ります。
部屋から出なかった京本は美大に行き、殺人犯を懲らしめた藤野と再会し、漫画の話をする、そして京本が作った四コマ漫画に、現実の藤野は背中を押されて、また漫画を描き始める。。。このように文章として書き起こすと、本来起こるかどうかわからないIFの話でなぜ藤野が立ち直れたのか、という鑑賞中に浮かんだ疑問について自分なりの解釈方法がうっすらと出てくるわけですが、鑑賞中には「なんかなんとなくわかる気がしなくもないんだけど、納得しきれねぇな」という感情が真っ先に浮かんでしまいました。
どういう言葉での表現が正しいのか分からないですし、なんだったら単純に自分の読解力不足なんだろうなとも思うのですが、そこまでのストーリーとの納得感の差、と言いましょうか、説明の解像度と言うのでしょうか、鑑賞している人間に求める理解度の高低差を感じてしまいました。
かなり正直に言えば、現実で京本が殺されてしまったことを知るシーンまでは☆5です。その後、藤野が立ち直るシーンはこの作品の最も大きな山場であるところで、自分としてはモヤモヤ感を抱いてしまったため、個人的にこの作品をどう感じたら良いのか、自分の中で消化することが難しいな、と思い評価を少し下げました。4.3みたいな採点があれば、それが一番近いと自分は思いました。
この作品とは関係ない個人的な所感ですが、日本のアニメで個人的に胸を打たれる作品は、あまり上映時間が長くない作品の方が密度高くまとまっていることが多いし、個人的に好きだな、と感じます。
なぜ描くのか
久しぶりに見た映画はとても良かった.
57分という長さ.その短さでここまで引き込まれるとは.
ストーリー展開、登場人物への感情移入、描写、心に刺さるメッセージ性、その全てが詰め込まれてた.
自分は努力家で、天才を見つけてしまい、敵わないと思ってしまった藤野
藤野を天才だと思い崇拝していた京本
この2人、結局最後まで漫画を描いていたのは藤野だけど、それは京本がいたから書き続けられたこと.
漫画はやめて美術の道に進んだ京本は、藤野が外の世界を見せてあげたから.
別々の道に行っても二人は描き続ける.あいつに負けないため、あいつとまた描くため、あの人に認められてもらうため、あの人に追いつくため.
理由はなんだっていい.でもきっと自分の中の「好き」だけでない、そういう存在がいるんだよね.
きっと藤野は京本のために描き続けた.それでしか答えてあげられないと思うんだよね.
でもそれを感じて描ける人はとても強い人.素敵な人.
創造者は強いんだよね.
映画館で半年ぶりに見た映画.心が耕された.
映画はやっぱり映画館で
ようやく観ました。
もちろん泣きましたとも。
漫画読み直して泣いたばっかだったけど。
音楽がharuka nakamuraってのがまたいいです。
揺さぶってきます。映画館の音響ってやっぱいいです。
エンドロールに徳澤青弦の名前を見つけて静かに「きゃっ」てなりました。
私がかつてどハマりしていた初期のラーメンズ、の舞台音楽をやっていた人。haruka nakamura作品にも参加していたのか〜なんだか嬉しい。
は〜しかしほんとに背景画が綺麗でした。
アニメーションてすごいなぁ。
今の僕に最も必要だった映画
なんだろうな。
京本を観て直ぐに思い出す、僕の今最も
愛おしい方は、昔から週刊少年ジャンプを
購読してきたそうだ。
僕は彼女からヒロアカを教わり
今は怪獣8号を評価批評するまでに至ってる
ついでに言うと定期視聴しているラジオ番組では
マシリトさんとお友達のコソコソ対談が行われていて
クリエイターと編集者の着眼点を学んでいるところだ◎
とそんな本作に至るまでの僕の軌跡を
振り返れば振り返るほど
僕にとってその方がどれだけ重要で愛しくて
かけがいのない存在であるか。
と言うのが理解できてくるのだが、
藤野にとっての京本はまさにそうなんだろうな。
と僕は痛く共感してしまった。
だから本作は今の僕にとってときっと将来に向けても
エポックな作品になるんだと思う。
さぁ、近いうちにルックバックせなね。
ファイヤーパンチ🤛!
没頭し継続できることが才能
才能っていうものは、好きなことにどれだけの没頭できるか、そしてそれを続けることができるかだ。センスみたいなものもちろん必要だったりするが、センスがあっても続けられない人は開花させることができない。
序盤に藤野がひたすら描き続けるシーンを見てそんなことを思った本作。絵を描くということにおいて京本は藤野を上回る才能を持っていたという流れが好きだ。藤野と京本が惹かれ合い、ともに漫画を作る流れもいい。絵を描くことと漫画を描くのは別の才能ってことだ。
結構長いスパンの物語のはずなのに上映時間はとてもコンパクト。時間の流れを表現するのがとても巧みだった。短いシーンでも、2人がどれだけ協力し努力して漫画を描き上げていったのかがわかる。漫画家として成功し始める描写もいい。
とてもリアルな(作者の実体験がベースでもおかしくないような雰囲気)印象だったけど、終わり方はとてもマンガ的。でも、こんな展開にしないと悲しみを受け止め、前に進むことができないかもしれない。随分と油断していたがその悲しみにどっぷりと浸ってしまった。
とてもいい映画だったが、唯一受け入れがたかったのが藤野の性格。ちょいちょい挟まれる彼女の微妙にイヤーな発言に、ちょっぴりイラッとさせられた。これは相性みたいなものだから仕方ない。
暴力描写が苦手・トラウマがある人は注意
わずかではあるが、某事件を彷彿とさせる描写があるので注意。
現実に対してフィクションとは、なぜ人は創作をせずにはいられないのか、創作に触れられずにはいられないのかということを考えさせる作品。
漫画を好きな気持ち
1時間未満の上映とは思えないくらいの満足感と完成度でした。
漫画を通じて違う境遇の2人が一緒に漫画を制作するようになる、しかも藤田は自分の方が絵が上手くないので負けている気がしたのにその相手にファンと言われて舞い上がる様がなんとも可愛らしく、咄嗟に連載に向けて描いてるよ、って言ってくれて良かったと思う。
引きこもりだった京本と一緒の部屋で漫画を描くようになり、実際に賞を取り京本を外の世界に連れ出して楽しそうに遊んでる姿がなんとも楽しそうで、繋いでる手の描写が離れそうで怖かったがまさか本当に。。
藤田と京本、お互いに漫画に対する情熱と向上心が強いからこそ悲しい出来事が起こってしまったと思うとなんとも切ない。
絵やアニメに関わらない人にも刺さる作品
自分はほぼアニメを見ないしましてや関係者でもありません。が、好きな事に夢中になれる事の素晴らしさに感動したし、そんな感覚が昔の自分にもあった事を思い出せました。
友人とのすれ違いも含めて、生きる事ってこういう事だよなと。辛い展開があるけれどもう一度観ようと思います。
いいよ、これ。凄い!
をを。凄い。なんかすごい。濃密。
小学校の新聞の4コマ漫画で知り合った、主人公と隣のクラスの不登校生のマンガにかける青春時代の話。
終わってみての感想だけど、「描く」。この一言に尽きる。
タイトルの「ルックアップ」は振り返り、昔を思い返す、か。
絵とセリフで紡ぎ出される感情。とくに前半、自分より絵がうまい同級生がいると知った時の衝撃。その子から「先生のマンガが大好きです」と言われた帰り道。田んぼのあぜ道でのスキップ。後者は、ほぼアニメーションだけで伝えてくる心の動き。ここだけでもみんなに観てほしい。すごいよ。
音楽なしの進行。まさに漫画。それだけにエンディングの音楽は、最高。
「賛美歌ってこんな風に生まれてきたのかも」とすら考えた。
とにかく素敵な映画。ぜひ皆さんにも1700円払ってみて欲しい。価値ある58分になると思います。
(いつもシニア料金1300円の俺は一律1700円って高いな、と思ったけど、多くの人は安く観られるってことね。それは素晴しい。俺も喜んで払うよ)
劇中の主人公のセリフ 「漫画大変だよ。書いてもちっとも進まないし。読むだけがオススメ」
この作者の逆説的な言葉。おそらく限りなく本心に近いのだろう。でも離れられないこの世界。こうして俺をまたひとつ感動させてくれるのだから。自分が作ったもので人を感動させられる。そこから離れられないのもわかるし、離れてほしくない。すべての漫画に、あらためて尊敬を。
おまけ1
終盤の「こうだったら…」部分のオチが、京本が描いた四コマ漫画っていうのは、めちゃくちゃ決まってますよね!マンガ家って、ホント、すごい!!!!!
おまけ2
Tジョイ横浜、ちゃんと混んでたので最前列へ。俺は最前列はけっこう好き。ただしこの劇場、スクリーン高いのにけっこう前まで席あるなあ。
実際坐ってみたら、最前列、さすがにきついって。天井を見るかのようにのけぞって観た。プラネタリウムみたいだ。
それはそれでなんだか不思議な体験だったので楽しかったけれど、かつTジョイ横浜は席も広く素晴らしい映画館なので文句を言いたくはないが、もしも修正する機会があったら、スクリーン9の最前列1列は減らすべきです。
観て良かったと思える、劇場用アニメーションの傑作
絵(画)がすごく好みなのと、河合優実さんと吉田美月喜さんがCVを演じる主人公二人の出す空気感がすごくいい、そして人が何気にとる仕草や姿勢がとても自然に描かれていて素晴らしい映像美が堪能できます
どんな世界でも上手くなるにはトレーニングとそのたゆまぬ努力が全て
本作では絵が上手くなる為に、描いて描いて描きまくる
その時の移り変わりを主人公の背中を映しながら背景が変わっていき表現するところや主人公たちの寝ても覚めても描き続ける様子を映像だけで語るところなどの演出が秀逸で素晴らしい
後半は某アニメスタジオの悲劇を彷彿とさせる展開で何とも切ない気持ちになりますが、それを吹き飛ばすほどのIfの世界線が圧巻
この内容をたったの58分で収める押山清高監督の手腕に圧倒されっぱなしの近年稀に見る傑作です
私には良さが判らなかった
良い作品だとは思います。が、他のレビューなどで多く絶賛されていますが、私には普通に良かったって程度です。
劇場鑑賞では割引対象から外れてますし、上映時間も短いし、値段相応以下、サブスク解禁待って自宅視聴でよかったかなと。
2024年11月17日、サブスクにて二度目の視聴。
ヘッドフォンにて籠ってジックリ視聴。
映画館での初回試聴時は前評判の良さがから期待し過ぎていた様です。
2度目の視聴で★3→★4に変更。
凡人なので細かなカット割り、作画、背景や人物映写等の良さは感覚的なものとなりますが、非常に単純に良かったです。
認められる喜び、求められる嬉しさ
京本の才能に圧倒され、漫画をやめた藤野が、その京本に「ファンです」と言われた帰り道。スキップし、謎のステップになり、走り出す躍動感。それは藤野の抑えきれない喜び。認められることへの喜び。
不登校で引きこもりだった京本が、藤野と協力して作品を作り上げ、打ち上げで町に出て、クレープやファストフードを食べ歩き、自分の手を引く藤野の背中を見ながら頬を紅潮させる。自分を必要としてくれる誰かがいることの嬉しさ。
私自身は絵や芸術的な才能はないけれど、この普遍的な喜びと嬉しさへの共感が半端ない。
自分が外界へ連れ出さなければと後悔する藤野だけど、別のルートでも2人は出会う。そして、その出会いが掛け替えのないものだと再認識してくれたのが嬉しかった。
鑑賞後チェーンソーマンの作者による作品と知って、こんな喜びや嬉しさが原作者の背景にはあったのだろうと思いを馳せました。
秀作アニメ短編
ポスターの少女達の表情に惹かれて鑑賞。1時間弱ととても短いが、原作者と製作者の想いが密に込められていて後を引く作品。
このところ理不尽な理由で若いクリエイターの命が突然奪われることが続いた。美術大学での通り魔事件、大震災もそうだろうし、何より京アニ事件。この作品は原作者や製作者による犠牲者達への鎮魂歌のような気がした。
ストーリーはエモいし(二人で制作に打ち込む姿やドア越しのパラレルワールド展開)、精細な背景を含めて画がとても美しい(特に、嬉しくて舞い上がった主人公が畦道をチャポチャポしながら弾んで行く場面)し、主人公二人の声の演技もリアルですごく良かった。
振り返ってから前に進む
どういう映画か知らなかったが、好評だと目にし、癖のあるキャラ絵に引かれて鑑賞。
二人の若き創作者の関係性だけでも十分にエモかったのだけれど、悲劇的な事件と絶望からの物語の再生に揺さぶられて涙を抑えられなかった。
終業式後に逢わなかった世界の私の解釈は、自分が京本を殺したと自責の念に囚われていた藤野が、「自分の想像力で京本を救い、彼女に赦されて共に生きる未来」というナラティブを創り上げて自分を解放できたというもの。その象徴があの四コマなのだろう。藤野が呻吟の末にあれを描いたことで、心の中の京本と和解できたのではないか。
劇中の事件からの復活が、ちょうど先日大団円を迎えたユーフォと京アニのスタッフと重なって感じられた。(どんな分野であっても)日々苦しみもがき続けながら何かを創り出す方々に敬意と称賛を送りたい。
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