「賛否両論になるべき作品かもしれない」ルックバック わしのネタを映画化せいや!さんの映画レビュー(感想・評価)
賛否両論になるべき作品かもしれない
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この作品は実話でない。なら何の意味もない。
作者は体験した。実はだったら「友に送る」という感じで、とても意味のある作品だったと思うけどね。
話の中半意向がまったくいただけない。
ストーリーが行き詰まってきたので、登場人物に死んでもらっただけ。自分が作品を書いてると、よく、そういうことがあるんですよ。ここからどうしようかな・・そうだ、死んで貰おう。そして、タイムループ。何遍タイムループの物語見てきたことか。もう飽きたわ。ってか、友達の死亡とかタイムループとか、いかにも雑誌の編集者が「こういうのがウケるから」と言って漫画家に描かせそうな内容だなと思った。
評価が高いのは音楽に心を揺すられる人が多いからだと思われる。
…前半はバツグンに良かった。
尺の長さについては。これで劇場公開というのはありと思うが、やはり料金を安くするべきだと思う。
チャップリンの「キッド」と「サーカス」。古い映画で「私の殺した男」などは、この職でも素晴らしいからね。この長さの映画を作る価値はあると思います。
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