劇場公開日 2024年6月28日

「クリエイターへのエールとレクイエム【12月15日追記】」ルックバック ひなさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0クリエイターへのエールとレクイエム【12月15日追記】

2024年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

楽しい

【12月15日レビュー追記】

レビューの文中にある友人の感想は、
「とても良い映画、だけど…人生は厳しくて現実は重いので、映画館は若い男の子が多かったから、もう少し若い時に観たかった」
でした。

原作者からのメッセージは、
「漫画を始め創作に携わる全てのクリエイターへのエールと、京都アニメーション事件へのレクイエム」
だと受け取りました。

京アニ事件の詳細も原作のストーリーも知っている上で、映画を観ました。
それでも映画館で観ていたら、感情移入過多で感動と言うより衝撃で、エンディングですぐに席を立つことができなかったと思います。

✎____________

映画はできれば、初日に映画館で観たいと思っています。

“プラシーボ効果”というマジックが、公開直後の映画館にもあるような気がします。

6月28日劇場公開。何度も映画館に行こうか迷って、どうしても観に行くことができませんでした。

信頼できる映画好きの友達の感想を聞いても、レビューを薄目でのぞいても、重くて残酷な涙の気配がして、映画館で泣くのが怖かったのかもしれません。

11月8日からAmazonPrimeで独占配信。地元のミニシアターではロングラン中で、公開中に配信で観るのは申し訳なくて、終映まで待ってPrimeVideoで観ました。

そして、イマココです↓
ぐちゃぐちゃな感情のぐだぐだな感想を、上手くレビューできません。

どれだけ泣いても笑ってもいいから、サクセスストーリーもハッピーエンディングも無くていいから、興行収入10億円超えも要らないから、どんなアワードにも輝かなくていいから。

“映画”の最後は、ほんの僅かでも希望と共に、そして人生は続く…で終わってほしい。

✎____________

12月3日・12月31日AmazonPrimeVideoで鑑賞
12月3日★★★★★評価
12月3日レビュー投稿
12月15日レビュー追記

★★★★★の作品には、評価とレビューの投稿を最近始めました。

ひな
Tonさんのコメント
2025年1月11日

共感ありがとうございました。ルックバックへの思いが伝わってきます。大切にされているのですね

Ton
ひなさんのコメント
2024年12月21日

When I am 75さま
コメントありがとうございます。
『ルックバック』の意味、ずっと考えていました。
「振り返る」と「背中を見る」に、「アニメの背景」もあると思いました。

ひな
2024年12月20日

人生は続く。分かります。
僕の年になると「メメント・モリ」と言う気持ちが伴って来ます。人間の一生なんてあっと言う間の一期一会なんですけど。人生を頑張って楽しんでいます。

アンドロイド爺さん♥️
Don-chanさんのコメント
2024年12月18日

コメントどうもありがとうございます。ひなさんの『東リベ』の愛に溢れたレビュー、エモーショナルで印象に残っています。

Don-chan
トミーさんのコメント
2024年12月18日

共感ありがとうございます。
残されたクリエイターたちは、仕事を続けて良いものを造り出さなきゃ、原作者の強い共感が感じられますね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年12月18日

原作者は、映画から取り込んだ要素が多いと聞いていましたが、それを映画に戻すと“漫画”としか言えない印象を受けました。実写でないという部分も大きいのかもしれません。今だに描き続けている人の表現だと強く感じます“描かねば”、渡されたバトンの意味もあるのかもしれません。

トミー
ひなさんのコメント
2024年12月15日

琥珀糖さま
丁寧な返信、ありがとうございます。
同じお名前のレビューを、少しずつアーカイブのように読ませていただきます。

私のレビューの文中にある友人の感想は、「とても良い映画だけど、映画館は若い男の子が多くて…人生は厳しくて現実は重いから、もう少し若い時に観たかった」でした。

原作者のメッセージは、「漫画を始め創作に携わる全ての人への応援と、京都アニメーション事件へのレクイエム」といった感じでした。

京アニ事件の詳細も原作のストーリーも知った上で映画を観ましたが、それでも映画館で観ていたら感動と言うより衝撃で、エンディングですぐに席を立つことができなかったと思います。

ひな
琥珀糖さんのコメント
2024年12月14日

コメント読みました。
実は私のレビューは消えてはいないのです。
琥珀糖が二つに分かれた状態で、
読めますけれど、共感していただいても、コメントも
届かないのです。
「ルックバック」今探してみたら、24年7月19日に載っていました。
良かったら読んでくださいね。
正直言って、年齢のせいか、打ちのめされる程の感動は
なかったのですよ。
「京都アニメ事件」を作者の方がレクイエムのように描いたのかな?
と、その考えがきえませんでした。

レビューは、書いてみたらいかがですか?
編集で何度でも手を入れられるし、タイトルを変えることも結構あります。
それから「ルックバック」の琥珀糖をクリックすると、
今までのレビュー、1240位が出てきます。
5点でなくても、
あまり好きでない所とか、こうした方が響くのに・・・とか、練習
だと思って書いてほしいです。
勝手を言ってすみません。

琥珀糖
ひなさんのコメント
2024年12月14日

琥珀糖さま
フォロバの件、ありがとうございます。
「映画の初日にはバージンロードの輝きがある」、ステキな表現です。
★5つだけレビューすることにしたのは、私がビギナーだからなんです…

ここのコメント欄は、お互い同じ映画にレビューをupしていないと返信先に悩みます。
レビューが消えてしまったとのことなので、いつか『ルックバック』のレビューを投稿された時、そちらにまた返信コメントします。

ひな
琥珀糖さんのコメント
2024年12月14日

いつもありがとうございます。
映画の初日にはバージンロードのような、
輝きがありますね。
出来れば公開日に観たい方です。
星5つの映画だけ、レビューされるのですか?
英断ですね。
フォローしてフォローバックしていただいたのに、
フォローが消えていたのです。
ごめんなさいね。
「ルックバック」
絵が独特の鋭さですね。それが激しい内容に効果的に
マッチしている気がしました。

琥珀糖