劇場公開日 2024年6月28日

「私の人生を変えた藤本先生・押山監督に心からの感謝を」ルックバック けいさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0私の人生を変えた藤本先生・押山監督に心からの感謝を

2024年6月30日
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鑑賞方法:映画館
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けい
TSさんのコメント
2024年7月5日

私は創作を生業とする者ではありませんが、40前から踊りを始めました。理屈無しに何かに打ち込むということの素晴らしさをこの歳で感じています。
描きたいから描くを生業にされた勇気、尊敬します。

TS
けいさんのコメント
2024年7月1日

大吉さん>コメントありがとうございます。この作品、ハートにぶっ刺さる人が多い一方で、そうでもない方も結構いますね。刺さる人と刺さらない人を、創作をする人しない人で単純に区別できませんし、好みかどうかでそうも評価が分かれるタイプの作品かなあと思うので、そこの差はいったい何なんだろうなあとまだ答えが出ません。
カルチャーというものは人生を豊かにしてくれますが、たぶん生きるのに最低限必要なものには含まれないので、転職活動をした2022年前半…戦争のニュースばかりの頃、藤野のように「なぜ描くのか」は考えました。世の中が乱れれば、何も役に立ちません。それでも、藤野は京本に、京本は藤野に力をもらったし、私は漫画と映画から力をもらいました。日々向き合っていることが、身近な人や知らない誰かを助けるかもしれないって思うと、「頑張ろ」って思えるのは、あらゆる分野に共通することかなと思います。

けい
Mさんのコメント
2024年7月1日

「実力より勇気」確かにそんな面もあるのかもしれませんね。
でも、その一本を踏み出せるのはすごいです。

M
けいさんのコメント
2024年7月1日

Mさん>ありがとうございます。御覧いただけないかもしれませんが一応コメントします。自分は社会に出て色々な経験をしても、憧れが燻って鎮火してくれなかったので、きっとこの気持ちは自分をどこかへ運んでくれるのだと考えるようになりました。思い描く形で花開くとは限りませんが、きっと人生を豊かにしてくれるものだと思います。レビューで紹介した押山式作画術には監督の経歴や精神論的なことも多く書かれており、実力不足を自覚している私に業界に飛び込む勇気をくれました。必要なのは実力より勇気、ということもあるかもしれません。数分間のエールを、とても面白そうなので観ます!最近クリエイター向けのアニメ作品が多い気がします。ありがたいです。

けい
大吉さんのコメント
2024年7月1日

創作に携わる者ではありませんが、いろんなものを背負って頑張らないといけない、頑張ろうと思う力をくれる作品でした。

大吉
Mさんのコメント
2024年7月1日

絵をお仕事にされている、とのこと。
畏敬の気持ちとうらやましい気持ちがないまぜです。
先日見た「数分間のエールを」にもあったのですが、スケッチブックが積み重なっていく場面を見ると、自分も負けられないな、と思ってしまいます。
けいさん、よい漫画、よいアニメに巡り合うことができてよかったですね!

M