劇場公開日 2025年1月17日

室町無頼のレビュー・感想・評価

全354件中、261~280件目を表示

3.5歴史を変えた一揆

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

大泉洋さんの演技は素晴らしかったです

期待してた反面少し戦闘シーンとか物足りなさを感じてしまいました

あと展開が少し理解できないところもあったのでそこに少し時間を割いて欲しかったです

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フィガロ

3.5洋ちゃん、カッコいい!

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

大泉洋のフアンなので観に行きました。
予告映像ではチャンバラのシーンが多いけど、物語はチャンバラだけでなく、もっと当時の平民の厳しい現状に物申す的な内容で、共感できました。
とにかく大泉洋ちゃんがカッコ良いです。
ボロは着てても心は錦です。
合戦のシーンは迫力があり「洋ちゃんガンバレ~」と応援し、最後は涙しました。
複雑な伏線など無いけれど、心にグッとくる映画でした。
堤さんもカッコ良かったけれども。

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Jo

4.0チャンバラを観たいときにはぴったり

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

才蔵役の役者さん、チャンバラが上手なので、JAC(は今はもう、ないんでしたっけ?えぇっと、JAE?)の人かと思ったら、ジャニーズ(は今もう、ないんでしたっけ?ええっと、STARTO?)の人だと知ってびっくり。
最後の長丁場でも、まったく不自然さはなく、「無双!」の説得力がありました。

大泉洋さんは、なぜだかかっこいいですね。
よくわかりませんが、「人生100万回以上やってる人」という感じがします。

映画の中でも、大泉さん演じる兵衛が登場するだけで、ホッと安心する。
その存在感は無二だと思いました。
堤真一さんもまたすごい。

そして松本若菜さんが美しい。
賢さと、優しさと、はかなさとが同居した美しさで、これまた良かったです。

ただ、MVPは、北村一輝さんでしょうか。
いやな役が似合うなぁ(^^ゞ

「こんな公家は殺されて当然!!」
と無理なく思わせてくれるいやらしさが素晴らしい。

それと比較して、三宅弘城さんの「小者な嫌らしさ」もまた良い。

つまりは、全員ハマリ役だったんだと思います。

2時間ちょっとに収めるため、いろいろストーリーには無理がありましたが、一揆のシーンは迫力もありましたし、チャンバラも良かった。

映画館で観て正解だったと思います。

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さくや

3.0わかりやすい展開だが意味わかんないところも多々あり

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

どうせならもっとわかりやすくしてほしかったな。少年漫画展開なんだから。
主人公のオッサンの友達?のイケメンおっさんの立場がよくわからん。
それぞれの行動原理もよくわからん。主人公のオッサンは情に熱いというのはわかったが、大金を人にあげたりとか欲が無さ過ぎてわからん。最後の一揆で夜襲かけたあといきなり場面が明るくなってから戦いが始まるのもわからん。酔ってるアホ殿様(?)もわからん。
でも、戦国モノにしては面白かったので★3

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PINO

5.0無頼

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

時代劇研究家の春日太一氏が激オシしていた作品

春日氏が語っていたが、時代劇は史実に忠実よりエンターテイメントで良し、とする作風で2時間あまり非常に楽しめた

主演の大泉洋はもちろん、敵役の堤真一がJAC出身ならではの殺陣のキレと存在感で素晴らしい!

準主演のなにわ男子の長尾謙杜、初めて知ったが、彼も素晴らしかった

入江悠監督、「サイタマノラッパー」からの贔屓監督だが、昨年の「あんのこと」みたいなシリアスな人間ドラマからエンタメ作品まで、本当に幅広い作風

今年から転職し、頭の中が新しい仕事のことで一杯の毎日、このような日常を忘れさせてくれるエンタメ作品は、本当に有り難い オワリ

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うんこたれぞう

4.5なかなか良い!

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

原作小説が面白くてたまらなかったので、期待して見に行きました。本日一般公開初日。

大泉洋は原作小説の蓮田兵衛のイメージとは程遠くて、どうなのかなぁ〜と、半信半疑でしたが、いやぁ〜やられましたね。
これはこれでしっかり世界があって、感動しました。
大泉洋の作る「間」は舞台で鍛えたもの?
それとも生まれつき持ってる才能?
最後のシーンでは、次の言葉が出てくる前に、この「間」で泣けてきました。

大泉洋で泣くなんて、不覚です。

殺陣のスピード感はハンパないです。このカメラマン、パルクール選手なの?って思うくらいカメラワークは縦横無尽。刀、槍の刃をかいくぐって目線が戦いのまっ只中を進んでいく。
屋根を飛び伝う戦闘シーンもまるでムササビ。
棒術シーンも最初からスタントなしだそうで、俳優長尾謙杜の若くてしなやかな身体能力の高さにも驚きました。

エキストラの数がものすごく多くて、京の路地を埋めつくす一揆のシーンでは、北海道のどっかの町ひとつ分いるんじゃないかというくらい老若男女さまざまな人、人、人。
それがどんどん切られ突かれて、死んでいきます。
そのシーンの残忍さを和らげるためなのか、当ててある音楽が妙に軽快で、ちょい違和感。

しかし堤真一さんの男気と哀愁ある姿も必見です。
北村一輝さんのだらしない死に方も逆にかっこいい。

応仁の乱の少し前の、市井の人々が重税に苦しんでいる時代の話です。

▪️大泉洋
道民にとっては、頼りになりそうで頼りにならないお兄ちゃん、もしくは何だか心配でいつまでも目を離せない長男って感じなんですよねー

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バーバヤガー

4.5正義感が あふれていましたね。y(~_~)y

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

今も昔も 役人は金まみれ ( >_< )/
嘆かわしいこってす。
そこへ 一揆企て たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
一発かましてやりやしょう。
湯女のシーンが もう少しエロ....ちゃう 色が欲しかったな。
いい女だけに タンカを切るところは えがったす。
男も女も 性長すると良くなりまさぁーね。
男は特に 鍛えないとね。
中国では この映画は上映できぬでしょうね。
反政府的とかで。

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Hammer69

2.5悪くはないんだけど

2025年1月17日
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音楽がどうにかならなかったものか。
あと長尾くん?はアクションは頑張っているのはわかるが演技は今ひとつで浮いてしまっている。
重要な役なので違う俳優で見たかったな。

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しま

3.0惜しい。

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

期待しすぎた。。。

良い点
・役者さん(大泉さん堤さん北村さん)は最高。ジャニ除いて。
・スケール感がよい
・今の納税地獄日本を連想させる
・クライマックスのジャニの屋根走る長回しシーン

悪い点
・子供っぽい。るろうに剣心、キングダムっぽい。
・わめいてるジャニが余計。学芸会のよう。
・終わらせ方がダルダル。坊さんのセリフで終わりでよい。決闘いらんし。そもそも最後の終わり方もおかしい。
・ジャニを売りたいのか知らんが、誰が主人公か分かりにくくなってる

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sa

5.0アクションシーンが爽快

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

とにかくアクションシーンが爽快で、それだけで見る価値があった。
兵衛と道賢の友情、兵衛と才蔵の師弟関係、才蔵の成長も良かった。
大泉さんの飄々とした感じ、堤さんの渋さ、長尾さんの子犬感、柄本さんのヤバい爺さん感、松本若菜さんの色気などみなさんキャラクターがぴったりハマっていた。
一揆シーンの迫力は映画館で見てこそだと思った。

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からあげ

4.0良くある時代劇ではなかった

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

大泉洋さん主演
脇を固める役者さんも
とても素晴らしかった。

松本さん、堤真一さん
柄本明さん、北村一輝さん…
ボランティアの方々
圧巻でした。
中でも長尾謙杜さん
素晴らしかったです。^ ^

良くある勧善懲悪ではないところも
響きました。

是非映画館で観てください。

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おかちゃん

1.5長尾?という主人公のアイドルがゴミすぎる

2025年1月17日
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なんであんな下手なんだ?そこら辺の中学生とっ捕まえてもあんなヘタにはならないだろう。子どもがおもちゃ屋で泣きじゃくった後の枯れた声でずっと抑揚なく演技する。
意外なことに大泉洋の演技がすこぶるうまく、他も演技がピカイチのため、この長尾という子どもが公開処刑されているようで可愛そう。こいつがいなかったら脚本のオリジナリティ、舞台装置、テンポ感(少しわずかに中だるみするだけ)、もよく久しぶりの傑作になりうる作品で、☆4つはくれてやっても良い力作だった。非常に残念。

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SHIMI

4.0役者は頑張ってるのに音楽だけが残念

2025年1月17日
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垣根涼介の原作は未読である。1462 年に発生した寛正の土一揆の首魁が蓮田兵衛で、室町期に発生した徳政一揆の指導者として、武士が一揆を指導したことで特に名が知られる人物である。「新撰長禄寛正記」に名前が記されている実在の人物で、史書に表れているのはそれが唯一である。対戦する骨皮道賢も同様で、史書での記述は極めて少ない。

室町時代は飢饉が頻発した上に、無能な支配層は収益減を恐れて税率を無計画に引き上げたため、払えない庶民は有力者から借金をする以外に生き延びる方法がなく、多額の借金の返済のために娘や妻を売りに出す者が後を絶たなかった。無能な岸田やゲルのせいで税額が上がり続けている昨今の状況に酷似している。そもそも、借金の原因は支配層の収入確保のための税率の高騰なのであるから、一種のバブルであって、回収できなかったとしても貸した側が首をくくるようなことにはならなかった。

衆生の救済が最大の存在意義であるはずの寺社も高利貸しをしており、取り立てのために女を連れ去るなどということを平気でやっていたのだから酷い話である。このため、一揆を起こして支配層に借金の帳消しをさせる徳政令を出させようという騒動が頻発した。大概は農民が主体であり、武装も農機具等の貧弱なものであったため、支配層が子飼いの武士集団を繰り出せばほぼ一方的に鎮圧できた。

ところが、寛正の土一揆は武士である蓮田兵衛が首魁となって数千人の一揆を指導しており、一揆勢を組織的に活動させて京への出入り口を封鎖し、東寺を制圧した後に糺の森に進出して相国寺東門を攻撃し、幕府(花の御所)にまで侵入するかの勢いを見せた。二条にあった高利貸し街に放火して借金の証文を焼き払い、一揆に参加した者らの借金を帳消しにしてやったのである。

幕府は侍所所司代や在京大名に鎮圧を命じ、兵衛は土豪百姓を糾合して一度は幕府勢の攻撃を退けたものの、再度の攻勢によってついに敗走した。史書に書かれているのはそうした概要だけであり、その他の人物や出来事は作家の自由な想像力によって創作されたものであるが、実に魅力的な人物が多く登場していた。

飢饉や疫病に苦しむ庶民を救済もせず、ただおのれらの利益ばかり追求する支配層や僧侶どもは、まさに現代の増税ばかりの有害な役人どもを彷彿とさせた。限界まで湧き上がった民衆の怒りは察するに余りある。だが、一揆は鎮圧されなければ世の中の秩序は守られない。史実での蓮田兵衛は捕縛されて処刑されるのだが、映画の結末とは違っている。

大泉洋の存在感は抜群で、殺陣の動作もキレキレだった。才蔵役の若い役者もそれは同様で見応えがあった。松本若菜の美しさは大変な目の保養だった。ただ、音楽は「相棒」シリーズの全作品を手掛けている人だったが、この映画の音楽は非常に不釣り合いだった。緊張感が必要な場面でも腑抜けのような曲が流れて雰囲気を台無しにしていた。こんな曲なら流さない方がマシだと思った。猛省を求めたい。

垣根涼介の作品がこれほど見事に映像化できるのであれば、宇喜多直家を描いた「涅槃」も是非お願いしたいものである。
(映像5+脚本4+役者5+音楽1+演出4)×4= 76 点。

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アラ古希

5.0打倒!税金泥棒

2025年1月17日
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怖い

単純

興奮

迫力と緊張感にあふれるアクションシーン
殺陣 + スタント + カメラワーク + ワイヤーアクション + VFX。輝いてます
大人数の乱闘シーンでも、もたつき感は無い
理屈抜きで楽しめました

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AK

3.5無頼の意味が良く分からない…

2025年1月17日
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大泉洋が時代劇?似合わないだろ〜って思ったけど、この役は大泉洋以外考えられない!ってくらいさまになってました。

アイドルの人が出るとどうしても全体の評価が上がってしまうけど、長尾君は中々良かったです。

良かった点で言えばちゃんと仲間の死ぬところとかが描かれてるとこです。敵だけ死ぬなんてあり得ないですからね。

盛り上がりにはかけるけど、及第点でした。

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MACKY

4.0新しい時代劇?

2025年1月17日
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泣ける

悲しい

興奮

最初の方で時代劇に合わないようなBGMに戸惑いはありましたが、途中からは慣れてきた。というかむしろ良いとまで感じられるようになった。

基本のストーリー自体はシリアスだと思うがキャラや演出、音楽などの影響で重たくはなりすぎて無くて自分は好きかも

○蓮田兵衛(大泉洋)がとにかく良い
○才蔵(長尾謙杜)の成長も良かったかな。演技というか喋りがあんまりだったけど
○骨皮道賢は堤真一ってだけで無条件で好きになる
○全体的にメリハリがあって良かった
○エキストラというか飢えてる人々の描写のがんばりに

✕全体的に暗いから分かりづらい
✕一揆側の主要キャラ死ななさすぎる(もっと見せ場を)
✕悪党の見せ方が弱い
✕蓮田兵衛の一揆起こすまでの過程というか心情の描写が欲しい
✕喋りが重なるところや叫び声が多く聞き取りにくい(柄本明は素で聞き取りにくい)
✕蓮田兵衛と骨皮道賢のラストのBGMは好みだったがやり合わなくて蓮田兵衛が切られに行くみたいのを求めた
あと2人の過去の描写とかも
✕才蔵のその後がオリジナル演出として後々の〇〇になる。みたいなのが欲しかったしラストシーンで才蔵の姿をハッキリ見せて欲しくなかった(松本若菜が気付いて無音のまま才蔵の棒と兵衛の酒入れ?を映して終わりに)

全体的には好みな作品だっただけに注文つけたくなりました

でも鑑賞後、何だか清々しい気持ちにもなりました

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すなぎも

2.0まあ、所謂チャンバラ映画です

2025年1月17日
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単純

寝られる

原作は6年も前に読んでいたのでストーリーは記憶になくて蓮田兵衛(大泉洋)が弟子となった才蔵を琵琶湖畔に住む師匠のところで鍛練するところで思い出しました。
応仁の乱の京都が舞台で大飢饉の室町幕府を転覆させようと一揆を起こす物語です。
京都を守る骨川道賢(堤真一)の絡みも面白かったのですが、個人的には最近お気に入りの松本若菜が演じる白拍子?が良かった。
まあ、殺しあい、死闘の連続でもう少し時代背景等々を丁寧に描いて欲しかった。

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映画好きの67歳!ボケ防止のために感想を記録しています

3.5期待ハズレだった・・・

2025年1月17日
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単純

応仁の乱直前の京が舞台の垣根涼介著歴史小説「室町無頼」が原作。主人公「蓮田兵衛」=大泉洋と、「骨皮道賢」=堤真一、棒術の名手になる「才蔵」、京一番の遊女として知られる「芳王子」・・・。入江悠の監督・脚本作品。

先行上映されたIMAXGTスクリーンで観たが、IMAXでなくてもよかったかな。評価は★3.5。少々期待ハズレだった。原作は読んでないが、原作の方が面白いのかもしれない。

昨今の政治状況とどこか似てなくもない、室町中期。政治の退廃と重税。もうちょっと、悪い奴らを懲らしめる、スカッとした映画を期待したけどね。やはり邦画は力不足だな。遊女もなあ(>_<)・・・大活劇映画って評判の割りには戦闘シーンも、いまいちだった。残念。

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浅見探偵

4.5時代劇初心者!

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

大泉さんが言っていたように、とても観やすく、時代劇初めてとか歴史わからないのでという方でもしっかり観れると思います!独特⁉︎というところは監督のこだわりなんだろうなという感じでした。大泉さん堤さんはやはり貫禄がありますし、北村さんや柄本さんもピッタリという感じでした。とりあえず才蔵の成長は圧巻ですごいなと思いました!
癖になる映画です!何回か行って色々なところを見たいなと思いました!

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ポンさん

5.0最高

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

正直に言うと才蔵役の長尾謙杜さん目当てで見に行きました。私は時代劇には触れたことがなく全く無知のまま見に行きましたが、そんな私でも楽しめましたし、最後のまさかの展開には思わず涙してしまいました。
長尾くんの棒術は本当にかっこよかったし、たくさん努力して撮影に挑んだのが伝わってきました。
共演した方々も褒めてくださっていた理由がやっと分かりました。

正義とは何なのか生きる意味や希望について考えさせられました。
長尾くんのおかげで出会えた作品ですが本当に出会えて良かったと思いますし、内容が良すぎてまた何回も見たいと思いました。

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す