劇場公開日 2025年1月17日

室町無頼のレビュー・感想・評価

全421件中、61~80件目を表示

4.0長尾君を観る映画

2025年1月24日
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 長尾謙杜さんはすばしかった。 何よりキレのあるアクション! 大泉洋さんは、演技はシリアスなものまで過不足ないけど、立ち回りはイマイチ。 長尾さんが、長いアクションシーンを牽引していたと思う。 演技面でも、初体験の後を表情だけで悟らせるシーンがあるんだけど、そこがまた、初々しくて◎!  これから、演技者として大きく羽ばたいてほしい。  話は変わるけれど、音楽はあれでいいのか?マカロニウェスタン風の音楽がアクションシーンのたびに流れるのが、とても違和感を感じたなぁ。 大泉洋さんは、売れっ子なだけに、一つの作品にあまり時間をかけていられない事がありありと出てしまう。どうしても妥協が入っている感じがしてしまう。 で、作品の完成度が上がらない。 日本映画にとって、とても残念な事のように思う。

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巽

想像していた100 倍おもしろかった

2025年1月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

素晴らしい作品でした 今年の代表する1作になると思います 一揆(戰)のシーンは本当に凄かった 空撮や群衆 重機や 爆発などに頼ること無く 演者さん達一人一人の演技が超大迫力でCGなども少なめで実戦そのもの また目線での撮影で観客の私達がスクリーンに引き込まれ一緒になり一揆(戰)に参加している感覚になりました あれだけ長時間の迫力のシーンには本当にアッパレです また作品内での「人に伝えること」民を思う気持ち とても心に残りました また最後の宿敵悪友との友情と同じ思いを繋いだこと とても感動しました

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たっち

3.0評判よりも…

2025年1月24日
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評判が良かったので期待して見に行ってみたものの、これが漢の生き様よ!っていうのを前面に出した映画で、思ったよりも心は動きませんでした。

一部の役者さんの演技も乗りきれない感じがあって、期待通りとはいかなかったです…

そんななか、貨幣の価値よりも評判・評価の価値を意識させたり、自分の頭で考えて生きよ、といった視聴者へのメッセージのようなものは感じました。

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ショウジ

3.025-011

2025年1月23日
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応仁の乱前夜、足利義政の時代。
大飢饉と疫病で苦しむ民。
私欲と享楽に溺れる領主たち。

無頼とは何か❓
悪党なのか、無法者なのか、救世主なのか❓

500年以上前とはいえ、
権力の上下、貧富の悍ましさに辟易とする。

南無阿弥陀仏🙏

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佐阪航

3.0劇団大泉洋

2025年1月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

グランドシネマサンシャイン池袋で鑑賞
半分くらい入ってました

原作未読。
よかったところ、イマイチだったところ
半々でしょうか

イマイチ
音楽がめちゃめちゃダサい、場面に合ってない
冗長
悪役が弱い

よかったところ
殺陣の迫力
特訓シーン(大好物)
ラストの長回し風アクション
長尾謙杜の七変化
 →少年期から青年期の変貌っぷり、身体能力、歯並びを直していないとこが役によくあってた

あとは松本若菜のへそ、でしょうか

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ぼろんてーる2

3.5一揆の描写スゴい

2025年1月23日
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原作ファンですが、意外と蓮田大泉似合ってた。殺陣も頑張ってる。才蔵もセリフ回しはともかくアクションスゴい。ラストマカロニウエスタン風音楽、決闘シーン原作ないけど熱かった。

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ムロン

2.0ドドト…ガシャン…グサッ…グググッ…ドシャ~?!

2025年1月23日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

オープニングシーンから行き成り嫌な予感がしましたが…案の定。これって大泉洋に忖度して作った映画なの?

これだと『侍タイムスリッパー』の方が全然良かったですね…あちらは名作。ラストシーンで館内から自然に大きな拍手が起きた程でしたもの。

有名な俳優を使って、潤沢な予算を注ぎ込めば良い作品が出来る訳では無いという意味では好例です。

途中、『七人の侍』や『用心棒』を意識した様なカットが幾つか有ったのだけれども雲泥の差。上記2作品が如何に傑作だったかを逆説的に確認する事が出来ました。

登場人物が皆、ステレオタイプ的で薄っぺら。最後まで見続けるのがとても苦痛でした。
期待して観ただけに…残念です。

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わいちゃん

5.0桃太郎の絵本から出てきたような、鬼ヶ島の鬼にはクスッとなった。 竜...

2025年1月23日
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笑える

楽しい

興奮

桃太郎の絵本から出てきたような、鬼ヶ島の鬼にはクスッとなった。
竜宮城の乙姫様のような、遊女の妖艶さ....う、美しい....
後半の畳みかけるような殺陣・アクションは見応えがあった。

楽しさ満載、面白かったです。

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かおる

3.0時は室町

2025年1月23日
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楽しい

単純

知的

戦国手前の500数余年ほど昔の我が国

だが時代の空気、状況は間違いなく現世と被る!

そう見立てた上で本作を鑑賞し素直に見れば

庶民への蜂起と反抗を促すメッセージ?

と捉えられるが

もう少し引いてみると

何故、ウクライナ🇺🇦パレスチナ🇵🇸

が起こっているのか?

が透けて見えてくるから面白い◎

室町の政治が政治として機能しなかったのは

まさに政治が治政だったからに他ならず

政事に良いようにされていたからだ✋

天台が信仰を利用し暴利を貪っていた時代

これは景教が信仰を利用し暴利を貪る時代に重なる。

いよいよバチカン金融マフィア

の情報が出始めてきた。

世界の政府も崩壊する時代の到来だ◎

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tomokuni0714

2.5原作が好きすぎるからなあ・・・

2025年1月23日
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たくさん小説を読みますが、五本の指に入るであろう、かっこいい登場人物の蓮田兵衛、そしてストーリ上、成長していく役割の才蔵、ライバル道賢、その他の人物も全員かっこいいんですよ、原作では。

で、主役が洋ちゃんだってんで、かなり心配していたんですが、やはり・・・。

洋ちゃんが、闘痔の旅をしたり、札幌でゴミを拾ってるころからのファンなんですけど、それとこれとは別なんです。

洋ちゃんに兵衛は無理ですよ。

才蔵にアイドルを起用することはイマドキ仕方ないのかもしれないですけど、だったらキチンとした演出をしてほしい。

ウサギ捕まえて「やったああ」ってのはないでしょう。

暁信も馬切もお笑い要員みたいになっちゃってるし、女子同士の戦いも本筋とまったく関係なくぶっこんでくるし。

「話はつまらないけど、役者は頑張ってる」って評される映画はたくさんありますが、「話はおもしろいのに、役者がぶち壊し」って感じがしたなあ。

もちろん悪いのはキャスティング担当と監督だとは思うけどさ。

あと才蔵の修行の尺が短すぎて、あっという間に達人になっちゃってるし、そもそも原作読んでない人でも誰が味方で誰が敵でってのはわかったんだろうか?って心配になるほど、もろもろすっ飛ばし過ぎてたと思う。

楽しみにしていた分、残念です。

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バビ

3.5漫画的エンタメ時代劇

2025年1月23日
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楽しい

垣根涼介の時代小説を「あんのこと」の入江悠が監督・脚本で映画化した作品。
室町時代、応仁の乱前夜に起きた土一揆の実話が題材とのことで、渋い時代劇を想像したのだが、全く違っていて驚く。
冒頭の飢饉で死体が降り重なるシーンで重たい展開を予感させるのだが、なんとも派手なエンターティメント作品なのだった。
幕府の無策で貧富の差で苦しむ世の中を変えるため無頼漢の蓮田兵衛(大泉洋)は一揆を目論んでいた。
腕を見込み弟子にした天涯孤独の青年、才蔵(長尾謙杜)やならずものたちを集め農民たちの大群衆で幕府に攻め込むが、立ちはだかるのはかつての盟友で幕府の警護を受け持ち、悪党集団を束ねる骨皮道賢(堤真一)だった・・
史実がベースでほとんど歴史にも登場しない一揆が舞台で展開が地味。
作品のトーンも歴史時代劇の側面と戦国エンタメアクションの要素が混ざりなんとも中途半端なのだ。
才蔵が1年間修行のために預けられる棒術の達人の老人(柄本明)に預けられるのだが、このくだりはジャッキーチェン風香港映画のような荒唐無稽な作風。
一揆のアクションシーンでは才蔵はワイヤーアクション(VFX?)で塀にジャンプして飛び回るわで漫画映画の趣。
音楽は西部劇風・・
大泉洋はシリアスとコミカルのバランスが絶妙な俳優であるが終始シリアスで起用の意味がよくわからない。
才蔵役なにわ男子長尾はお世辞にも演技が上手いとは言えない・・
エンタメに振るのなら魔法や忍者が出てきて振り切ってしまえば思うのだが、そうはなっていない。
監督は時代劇で「マッドマックス」をやりたかったというようなことを言っているようだが、バランスが中途半端なのだ。
ただ、一揆のアクションシーンは大量のエキストラ、殺陣、カメラアクションも含め見応えある。

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kozuka

3.5佳作なり、残念

2025年1月23日
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単純

 賛否があるようなので、自分の目と耳で確かめたいと思い、本日鑑賞してみました。
 残念ながら、否の意見の方が指摘する箇所はもっともな点があるとの感想を持ちました。
 この点、賛否両論があったので、満を持して鑑賞した「侍タイムスリッパー亅とは質が違うことは認めざるを得ません。ざっくり言えば、予算額の多寡はともかく、生来の時代劇好きが細部にこだわって作った作品か、今回は目新しく時代劇をざっと描いてみようとして作った作品か、くらいの差を感じました。
 「侍タイ」は、カット毎の構図が的確で美しいし、2種類の宣伝ポスターを見ても、キャッチーでこれだけでワクワクを感じさせて素敵です。ストーリー展開も劇伴も観客を引き込みます。
 本作は、小説の原作があってプロットは斬新かつ興味深いし、キャスティング(大泉洋、堤真一、松本若菜、長尾謙杜まで)は良いし、一揆を表現しようとした映像(VFXも悪くはないです。)も大変頑張った感があります。しかしながら、全編にわたる軽いのりのマカロニウエスタン調の音楽が茶番感を醸し出していて、本格的〇〇〇を期待する向きにははなはだ不興(不快と言った方が相応しいかもしれません。)と思われます。むしろSFでおふざけ感がある「侍タイ」の方がよほどリアリィティのある本格さを感じさせます。
 マカロニウエスタンは、ジョン・フォードら米国監督による人情西部劇に対抗して、(基本が)冷酷で無慈悲な西部劇(と私は評価しています。)を新たに創出したと考えてきました。本作がマカロニウエスタンをリスペクトしたというなら、もっともっと重厚な音楽を当てるべきでなかったかと、とても残念に思うところです。
 とはいえ、監督は、それも承知の上で、少々茶番な作品としてまとめたかったのかもしれません。大泉洋を起用したのもその一環だったのでしょうか。分からないわけではありません。
 というのも、登場人物の性格や行動の描写が甘くてどこか茶番感、ストーリー展開や映像表現も詰めが緩くてこれまた茶番感が漂っています。それで、この平仄を合わせるために劇伴は、軽いノリでもって、ナンチャッテ感を出したい(出すほかない)と考えた結果ではないか、と愚考するところです。が、ストーリーや映像に茶番感があるが故に、逆に重厚な劇伴を当てるのが正解だったと、私には思えます。
 今一度、再編集版として劇伴をリニューアルして再公開して欲しい、と結構、本気で考えています。
 総じて言えば、佳作の評価です。もちろん、戦国時代以前の室町時代を描こうとした点は大いに評価です。今後、この時代、特に応仁の乱を描いた作品が出るのを楽しみにしています。

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たけちゃん

3.5いやぁ、百姓一揆は気分上がるわぁ!

2025年1月23日
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興奮

幸せ

いやぁ、百姓一揆は気分上がるわぁ!
どんどん仲間が増えていくのもワクワクする。
そしてカエルの訓練シーンはジャッキーチェンの映画を彷彿させたね。
木人拳かよっ!(違うか?)

ただ、なんかBGMが「夕陽のガンマン」なのよ。
嫌いじゃないけど…意外と全編BGMが洋風。

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キブン

3.5苛酷な時代を生き抜いた勇者たち

2025年1月23日
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室町の末期ってこんなに悲惨な世の中だったのですね。こんな時代を生き抜いた人々に拍手を送りたいです。
さて今作ですがVS権力者という面と困窮した世の中の改革を目指す武士たちの活躍という感じでしょうか?
🐸蛙の成長物語としては十分楽しめました。こんな時代でも男にしてもらって良かったね!と思った。はにかんだ笑顔☺️がgoodジョブ。

07

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タイガー力石

4.5新時代のアクションスター現る

2025年1月23日
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泣ける

興奮

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83

3.5日本映画の冗長性(余白)

2025年1月23日
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冗長性(Redundancy)ということばがあります。
冗長とは必要最低限のものに加えて、余分や重複がある状態のことで、宇宙ロケットやIT分野などでは、耐障害性を高めるために、あるシステムについて二重化して予備のシステムを用意することがあるそうです。つまり、冗長化することにより信頼性や障害対応力を向上させるのですが、この状態を冗長性があるというのです。

そういう意味で、この映画はかなり冗長性が高く編集されているのではないでしょうか。

才蔵の修行シーンまではいいテンポで見やすかったのに、それ以降は段々とあれもこれもと丁寧に時間をかけて描いている印象。ただ、結果として無頼という生き方や思想みたいなものが、空気感としてはかなり薄れ、全体的にまったりと眠気を誘う後半になってしまった気がします。

せっかく撮ったのだから、このシーンも本編に入れておかなくちゃ、みたいな感じで、本来なら使わなくてもよかった予備システム的なシーンまで必要以上に入れ込んでしまった?

こんなふうに感じるのは、冗長性(余白的?シーン)を極力削ぎ落として飽きさせることなくラストを迎える韓国映画(アクション、ミステリー、コメディなどなど)を見慣れてしまったせいかもしれません。

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グレシャムの法則

5.0室町無頼

2025年1月23日
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泣ける

楽しい

興奮

長尾謙杜くん目当てで見に行きましたが、物語が分かりやすく時代劇をあまり見た事がない私でも楽しめる作品でした。長尾謙杜くん、ほんとに頑張っていました。長尾担は泣けます。

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謙

4.0無頼とは…

2025年1月23日
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興奮

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ジャッキー

4.5大泉洋さん、無頼最高でしたっ

2025年1月23日
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興奮

以前から楽しみにしていた室町無頼観てきました!
大好きな大泉洋さんの映画なのでとてつもなく期待して行きましたが更に上回る素晴らしさでした、、、!
時代劇?特撮?ヒューマンドラマ?全ての要素が入ってる映画でしたっ
時代劇は時代劇なのですが、バックの音楽が何とも言えず昔ながらの特撮風なゴリッゴリの西部劇のよーにもとれる音楽で、そうかと思いきや時代劇にはないような爽やかな音楽が流れたりで独特な世界が表現されていて凄いバランスでしたっ
一見するとミスマッチに思えるのですが、そこを繋ぎ合わせる事が出来たのが大泉洋さんの雰囲気と全体の作り込みだと思いますっただ好き嫌いは分かれるかもですが私は素晴らしいと感じましたっ
そこにハマりにハマっているのが大泉洋さん演じる兵衛なんです!多分大泉洋さんしか出来ません(笑)キャスト考えた人天才、大泉洋さん天才っ
そして堤真一がまた素晴らしい、、、真っ黒な中に赤いラインが入っているお召し物がとっても似合っていて美しくも残酷な雰囲気が良きっ
大泉洋さんの演技にマッチしてて重厚感溢れる作品でした〜
ストーリーも良くて、時代劇にありがちな独りよがりな展開も全くなくて本当に素晴らしかったです、、、
前情報全くなく観たのですが、物語が進むうちに、無頼、とゆー言葉の意味を自然と考えていきました、最後にはよくわかりタイトルの意味が伝わって涙涙でした、、、

ただ勿体ないなかったのは才蔵役の子が酷くてリズムを崩されたこと、、、それがマイナス点でしたー
もっと違う役者さんで観たかったかな、、、

殺陣もカメラワークも迫力があるので是非映画館で観て欲しいですっ
殺陣もとても迫力があって

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ちょんこ

5.0難しくなくて見やすかった

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ゆめ