「期待ハズレだった・・・」室町無頼 浅見探偵さんの映画レビュー(感想・評価)
期待ハズレだった・・・
応仁の乱直前の京が舞台の垣根涼介著歴史小説「室町無頼」が原作。主人公「蓮田兵衛」=大泉洋と、「骨皮道賢」=堤真一、棒術の名手になる「才蔵」、京一番の遊女として知られる「芳王子」・・・。入江悠の監督・脚本作品。
先行上映されたIMAXGTスクリーンで観たが、IMAXでなくてもよかったかな。評価は★3.5。少々期待ハズレだった。原作は読んでないが、原作の方が面白いのかもしれない。
昨今の政治状況とどこか似てなくもない、室町中期。政治の退廃と重税。もうちょっと、悪い奴らを懲らしめる、スカッとした映画を期待したけどね。やはり邦画は力不足だな。遊女もなあ(>_<)・・・大活劇映画って評判の割りには戦闘シーンも、いまいちだった。残念。
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