デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
全463件中、21~40件目を表示
デップー祭りです。
デップーさんは相変わらずで良かったです。下品な下ネタや華麗なアクションは前作迄と同様です。残虐さは、ウルヴァリンも加わって更にマルチバースのデッドプールと、ほぼ不死身同士の戦いなので流血が物凄いです。
時間管理局みたいなTV何とかと言う組織が当たり前のように出て来てるのは、マーベルの映画のみならずドラマも観てるのが前提なのがちょっと...。観てましたけど、マーベル疲れの原因かなと思います。
何でも有りのごった煮状態から良く纏めたなぁと言う印象。その代わりメインヴィランのカランドラの最後がちょっと外れかな、途中までは良かったけど。
楽しい凡作
映像はすごい、ストーリーは???
マーベル得意のマルチバース映画だとぉ?
今年のマ王は冴えていた✌️
若しくは長年の経験が本能と化したのかもしれん😅
先日アマプラにて鑑賞した「シビル・ウォー アメリカ最後の日」が眉を顰めたくなる内容だったので、口直しに「デッドプール&ウルヴァリン」に500円注ぎ込んで鑑賞しました✨
せめて俺ちゃんくらいは裏切らんでしょうよ😬
と思ってたマ王がバカなんだろう😑
スタートこそ、始まったか、という期待があったが15分くらい経って、ん?、みたいな雰囲気😐
まぁ次のステップがあるんだろうと踏んでたら最後までその路線を押し通しやがった💨
マーベルさんよ、いい加減にマルチバースから卒業してくれ😔
そりゃ沢山のキャラが出てきて楽しめはしたよ💦
けどマ王も含めマーベルファンや映画好きはデッドプールとウルヴァリンという新しいステージを期待してたと思うのよ✨
マルチバース(multiverse)日本語じゃ多元宇宙とか言うみたいだけど、要は観測できない別の宇宙が存在するという科学用語なのよね✌️
ちなみに合成造語(対義語はユニバース)
でも量子学から派生したマルチバース理論はパラレルワールド(並行世界)の存在を現実化したような誤解を産んで、昨今の異界転生小説を量産してしまっている🫤
フランス作家のジュール・ベルヌが「人が空想できるすべての物事は起こりうる現実である 」みたいな事を言ったとか書いたとかの話を聞いたが、マ王的には全てに於いて限界はあると考えている🤔
仮にマルチバースが存在したとしても地球規模の文明程度では太刀打ち出来ない事象なのは明白なんよ(カルダシェフ・スケールという文明のレベルを表す指標があるけど地球はレベル0.75なんだってさ)←気になる方は調べてみてくれ
マルチバースというドラえもんを持ってきて脚本書かれてもマ王としては異世界転生モノの括りにしか捉えられず、しかもマ王は異世界転生モノが嫌いだからして今作に関しては、またかよ、と呟いてしまった次第だ😫
またマルチバース映画だから許されるのか、映画内でのメタなセリフ(デッドプールが観客に話し掛けてきたり映画会社の悪口言ったり)が多過ぎて飽きるのよ←しかも下品
アメリカ界隈ではウケるかもしれんけど日本人には耳障りだわ(だからR15って言うなら仕方無い)
とまぁ、久々の土日の連休で週末から3本観たんだけど、当たりは「テリファー 聖夜の悪夢」だけで本作含めて他はハズレだった(当たりに「テリファー」を持ってくる時点でマ王もハズレ)
しかし公開当時に良からぬ臭いを感じた2作品だったのでマ王にとっては僥倖と言えよう✨
前述の、冴えていた、とはコレの話だ🤣
そして敢えて書くなら「デッドプール」シリーズはもう終わりでもいいんじゃないかい😂
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
デッドプールが登場し過ぎ★★★★☆
ウルヴァリンがバカ過ぎ★★★★☆
ありがとう20世紀FOX
20世紀FOXがディズニーに買収され、一番煽りを喰らったのはマーベルキャラなのかもしれない…なんて事を観ながら思った。ディズニー傘下になって以降のFOX作品は劇場用パンフが制作されなくなったり、前売り券が売られなくなったり、趣向を凝らした企画のDVDが作られなくなったりと、映画ファンにとっては窮屈で不満点が多くなってしまった。『スターウォーズ』もキャラクター自体に罪はない。問題は…
閑話休題。
そんな大人の事情で今まで通りの作品が作れない(出られない)危機に見舞われるも、それを逆手に取ってちゃかしまくる。そして、色々手を広げ過ぎてわけがわからなくなったMCUへの皮肉とばかりに、大人の事情で存在感が薄れてしまったキャラにも再度光を与え、もう一つの“マルチバース”を作れるキャラはデッドプールぐらいしかいないだろう。
エンドクレジットは「ありがとう20世紀FOX」というメッセージと受け取った。決してそれは20世紀スタジオではないのだ。
一番わかりやすいマルチバース
複雑怪奇
相変わらず笑える!
「◯◯◯◯は、過去も今後も1人だけだ!」
「デッドプール2」のエクステンデッド版をご覧になっているだろうか。
配信などにある通常版ではなく、エクステンデッド版だ。
そちらのミッドクレジットにて、デップーが懐かしのある人と会話をするのだが、
実はエクステンデッド版では、こんな会話が追加されている。
「君の旧友ウェイドがまた仕事に戻れと言ったら、イエスというように」
それから6年の時を経て、そんな混ぜるな危険な二人のタッグが遂に実現を果たし、超メガヒットを記録したのが本作。
いやー、楽しかった。
面白かった…というより、楽しかったという感想が合っている気がします。
開始早々にデップー節が炸裂し、以降は延々とありとあらゆるネタのオンパレードです。
あんな悪趣味で血みどろなオープニングクレジットも珍しいでしょう(笑)
びっくり箱のように次から次へと豪華なサプライズゲストが登場し、
しかも、日本語吹き替えまで粋なキャスティングをしているのには感嘆しました。
「◯◯◯◯は、過去も今後も1人だけだ!」の宣言は、多大なる不満と執念がこもりまくってます(笑)
元々「デッドプール」や「X-MEN」などを製作してきた20世紀フォックスが、ディズニーに買収・吸収された一件も、これでもかというほど自虐ネタにしており、
そういったネタを逐一、デップーが懇切丁寧なまでに説明していますが、
この一連すらも一つのネタとしているのが絶妙です。
デッドプールという規格外のキャラを、しっかりと生かしているのが巧いですね。
デッドプールとウルヴァリン。
性格の正反対ぶりは水と油ですが、不死身同士という妙な共通点を活かした血みどろ漫才は爆笑もの。
様々なマルチバースのウルヴァリンの中でも、“最低”のウルヴァリンが選ばれ、
デップーは、ヒーローのお手本であるアベンジャーズに強い憧れを抱いており、その誇りを描く事で、
破茶滅茶なだけの映画で終わらず、ヒーロー映画としての面目躍如を果たしています。
そして、過去の欠陥品的な扱いを受けている“彼ら”に向けての愛の映画でもあります。
彼らのことをこれほど慮って言及しているのは、映画広しといえど本作だけだろう。
下品なのがデッドプールなんだよ
20世紀FOX老人会
デッドプールとウルヴァリンの強めのブロマンス(ラブ?)を感じる映画だった。
デッドプール、ウルヴァリンの双方に救いが与えられる映画で、MCUのデッドプールのヒーローはウルヴァリン・ウルヴァリンのヒーローはデッドプールであると示されているようで面白かった。
個人的に一番好きなバージョンの映画ヒューマントーチが出てきて嬉しかった。
ヒューマントーチというかほぼ俳優ネタだったけどそれでももう二度と見られないと思っていたキャラの新しい姿を見られたのは嬉しい。たとえ雑に死んだとしても…。
ブレイド、エレクトラは思ってたより年取っててびっくりした。年齢的に当たり前だけど。
ガンビットの単独作品も作ってほしいけどどうなるかあまりイメージできないので今後に期待。
相変わらずムキムキのローガン
スルーするかな、と思っていたけど、MCUになったということは劇場逃...
スルーするかな、と思っていたけど、MCUになったということは劇場逃したらディズニープラスに加入してないと観れないやん、ということで前情報ほとんど無しで観に行ったら、面白かったー。タイトルにウルヴァリン入ってるし、ポスターのウルヴァリンはヒュー・ジャックマンだし、なに?CGで出てくるの?と思ったらガッツリ普通に本人でびっくりした。しかもちゃんと『ローガン』を経てのウルヴァリン再登場ということになっていて、節操無いというか潔いというか、嬉しいけど。で、この作品ではそんなウルヴァリン再登場のみならず、マーベル関連映画(MCUとは限らない)の過去キャラが大挙して再登場。名前を出すだけでネタバレになるから書けないが。しかし設定上、『ローガン』の物語があった上でウルヴァリンを再登場させたなら、プロフェッサーX、というかパトリック・スチュワート出してよ〜。個人的にプロフェッサーXの最後の出番が要介護状態の姿だったのは納得いってないんよね。とはいえ今回の物語では姿こそ見せないが、その存在自体は大きく影を落としていたんだけど。
というわけで、すごく楽しかったけど、その同窓会的なノリや内輪ネタのオンパレードを抜きにしたら、物語としてはどうなの?というのもなくはない。ヒーローものの肝としてのヴィランのパンチの弱さ、クライマックスの撃退方法のテキトーさは単体の映画としてだと致命的なレベル。さらに、この映画における世界の危機は時間管理局(?)の作った装置を悪用して引き起こされてるんだが、そんな装置を作る技術があるなら、もう誰かが同じ原理で装置作れるってことで、世界の終わり確定じゃないか、というのもある。
それと、そもそもマルチバースそのものが過去シリーズのキャラクターや設定そのものまで現行シリーズに援用、引用思いのままの仕掛けだし、サブスク時代になって以前より過去作のアーカイブを手軽に楽しめる状態になったという背景があるのは理解しているけど、それでもオマージュとノスタルジーに頼り過ぎた作りは音楽におけるデラックスエディションとかの商売と同様に、以前からのファンやマニアをターゲットにした再生産商売の香りが強くて、『新しい何か』を作るという大切な要素、未来へ向けた姿勢が欠如してしまっているのでは?という思いが頭に浮かぶ。今のヒーローものにおけるこの潮流が、過去作をサンプリングして新しいものを提示するヒップホップ的な表現なのか単なる同窓会ノリなのかは判断つかないんだけど、『うわー、あのキャラが出てきてる、あの物語のことを語ってる、懐かしい!嬉しい!』という気持ちになる度に複雑な気分も同時に湧き上がってくるのは確か。まあ面白ければいいやん、と素直に観れば済む話なんだが。それに今作はアクションだけでも十分面白いしね。
歴代デッドプールよりは劣るが…
最初のウルヴァリンの骨を使ったアクションや骨にクレジットを入れる演出はとても素晴らしいの一言。
話の内容も下品かつ間に挟むカッコいいアクションのおかげでこれだよこれとなったし、ウルヴァリンとデッドプール両者の持ち味を引き立てあってるのが良い。
ただ、MCUというかなり複雑な時空のおかげで話がややこしすぎるかな?と。
出てくる単語や古いヒーロー達の登場は、ずっとシリーズを追っているファンにとってはたまらないが、シリーズ初めてみたいな人は?が多く浮かんだことだろう。
デッドプール1,2だと正直X-menを知らなくても楽しめたが、3は前提知識ありきでまぁ三部作目って感じかな。
MCUを知らない人に3から見るのはオススメは出来ないかも。
危険物持ちたがり
全463件中、21~40件目を表示











