劇場公開日 2024年9月27日

Cloud クラウドのレビュー・感想・評価

全110件中、21~40件目を表示

3.5奇妙で、奇怪で、不自然で、キモい

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

かなり奇異な内容と演出で、違和感とか非現実感が半端ないんですが、ここまで徹底してキモくて異種な雰囲気だと笑えるんだなと─。しかも、現実離れした展開・内容とはいえ、作品の中の異常さは、何気にいまの社会を如実に表しているように感じて、この変な作品を見ながらある意味恐ろしいものを感じてしまいました。
かなり変で、なかなか好きになれない雰囲気・・・感情移入なんてできないし・・・なのに、なんかオモロくて、ホント、キモ!キショッ!っていう感じなんですけど、笑えたし、楽しんでしまったなぁという悔しさ、恐ろしさがあります。良く言えば唯一無二の作品なんでしょう。でも、どうも─・・・

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SH

3.5あの人は何者ですか?

2024年9月29日
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くろくるりん

3.0「思ってたのと100倍違った」

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

と見終わった後に近くの観客が話してましたが、まさに同感…
前半はこれよこれ!というスリラー展開だったのに、後半はただのレザボアドッグズ。
序盤の犯人がわからない不気味さがたまらなかったのに、途中からどんどん姿を見せてしまって興醒め…
犯人達が分かったとしても、どれだけの被害や不幸を背負ったのかの描写が無いので全然感情移入できず、ただの逆ギレとしか思えない。
しかし俳優陣の演技は素晴らしく、特に奥平君はリアリティのある演技で菅田さんを食う位でした!
待望の黒沢清の新作なのに大変残念でしたが、俳優陣の熱演により星1つ追加とします

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ぺぺまる

3.5人間の闇が雲のように広がっていく。 ITは無感情だが、受け止める人間の感情が無くなることはない。

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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ITOYA

5.0最高でした!

2024年9月29日
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アマッポ

3.0鑑賞動機:黒沢清と菅田将暉で何が起きるか9割。東京テアトルさん1割。

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館
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なお

3.5映し方はとっても良い

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

最初は淡々と転売屋として成功する吉井を、恨みを持っている人同士が集まって逆襲をする話かと思ったら、佐野君のサポートもあって銃撃戦の末に返り討ちにするという謎な結末でした。銃の調達や死体の処分も出来る佐野くんの正体が明かされないのはかなりのマイナスでしたが、一貫して吉井のサポートをするという不気味さは良かったです。
また、登場人物たちの映し方が非常にうまく、スクリーンに写っていない部分では何が起きているのかを観る側に想像させ、終始ハラハラしました。

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しんかまぼこ

2.5悪気がないのが一番の悪

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

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あさやん

4.0不条理ハードボイルド

2024年9月29日
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黒沢清×菅田将暉「Cloud クラウド」こんな黒沢清が観たかった、「回路」再びみたいな評価もあるけど、これ黒沢清の新境地だと思う。黒沢清版タランティーノ、北野武というか、不条理ハードボイルドですね。そしてそれぞれのキャラが自身の暴力を正当化する理屈を語るんだけど、全員狂っているというホラーでもある。

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ピンボール

1.0びっっくりした

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

つまらなすぎて。笑

サノ君がイケメンなのと、主演の菅田さんの演技が良かったからギリギリ最後まで見れたけど
エンドロールまでは無理だったね。

『はよ終われー』って思いながら見たのは『ポー』以来だわ。
なんなんあのチープな銃撃戦と腹立つことしかない彼女は。シリアスに見せてネタなの?

これ見るのは他のなんでもいいから見とき!っと伝えたい。

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KP

4.0【今作はある青年が楽して稼ごうと行った事が、SNSにより繋がったお互いの名も知らぬ人達の心を揺さぶり惹き起こす凶事を描いた作品である。黒沢清監督ならではの乾いた世界観に戦慄する作品でもある。】

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

■楽して稼ごうと、人の道を外れ転売を繰り返す吉井(菅田将暉)が開いた転売サイト”ラーテル:最強の哺乳類)は着実に利益を上げるが、彼の似非製品を買ったが故に、全てを失った転売屋達や、元勤務先の会社経営者(荒川良々)は吉井を殺すために、お互い素性も知らないのに結託し、壮絶な殺し合いに発展していく。

◆感想<Caution!やや内容に触れています。>

・黒沢清監督の前作「蛇の道」のレビューにも書いたが、黒沢清監督は邦画には稀なる乾性に満ちた作品をオリジナル脚本で製作する極北の作家性を持った監督だと思っている。
 海外で言えば、人の道を外れるような作品を作り続けながらも評価が高い、ランス・フォー・トリアー監督や、ミヒャエル・ハネケ監督の風合に近いと思う。

・故に、黒沢清監督作の多くは不穏な雰囲気が漂い、展開は不条理極まりなく、人はモノのように扱われ、何の容赦もなく殺される。

・今作でもそれは同様で、謎多き恋人(古川琴音)だけが吉井の味方と思っていたら簡単に裏切られ、逆に彼が雇ったアルバイト佐野(奥平大兼)が、殺しのプロ組織と繋がっていて吉井を助けるという展開なども実にアイロニックである。

・そこには、日本的な情緒溢れる湿性感は皆無であり、只管に乾き切った殺し合いが展開されるのである。
 アイロニックなのは、一番乾いた心を持っていると思われた吉井が、悪意溢れるSNSで繋がった人達に襲撃される時の表情である。
 ”ラーテル:最強の哺乳類”という転売サイトを立ち上げながら、恐れおののき逃げまわり、自身の身に起きた理由も分からない姿からは、”楽して、人の痛みを感じる事無く、金を稼ぐ。”ことに対して全く無自覚な吉井の人間性に対しての、強烈なる揶揄が感じられるのである。
 それは、彼によって全てを失い自暴自棄になった彼を殺そうと襲って来た人たちにも言える事であるが・・。

<今作は、”最強の哺乳類”が楽して稼ごうと行った事が、SNSにより繋がったお互いの名も知らない人達の心を揺さぶり惹き起こす凶事をアイロニックに描いた作品である。
 そして、黒沢清監督ならではの乾いた世界観に戦慄する作品でもあるのである。>

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NOBU

3.5どちらが主役かはっきりしない作品

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

アカデミー賞外国語映画賞日本代表に選ばれた
作品で菅田将暉、黒沢清監督なら見逃せない作品と思い鑑賞。
ハラハラドキドキ感は満載だし、テーマが転売も興味深い作品。
ただ、菅田将暉演じた吉井と奥平大輝が演じた佐野はどちらが主役かはっきりしなかった作品。それだけ奥平大輝の演技が見事。
ちょっと期待外れだった作品でもある。
アカデミー賞外国語映画賞のノミネートは残念ながら厳しいと見る。

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ナベウーロンティー

3.5最近の日本人は皆んな銃を持ってるの?

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

菅田将暉演じる吉井良介は、町工場で働きながら、転売屋をやっていた。ちょっとちょっと!転売ってそんなに儲かるの?しかもあっという間に。そこそこ儲かると判断している吉井は会社を辞めて古川琴音演じる彼女の秋子と田舎の賃貸一軒家に引っ越す。安っ!あら、アシスタントを雇うって、どんだけ儲かってんのよ。吉井は商品を安く買って、サイトで売っている。えっ!そんなに高くしても売れるの?オークションなら、まだ分かるけどね。吉井のハンドルネームはラーテル、何で哺乳類の名前なんだろね。ん?販売中のバッグが偽ブランド品だとサイトで指摘される。本人は知らないと言う。それ、怪しすぎ。でも値下げしたら売れるてか。
怪しいと思っていたら、寝室に事件発生。それから始まる、殺し合い。何で皆んな銃を持ってんのよ。持ってるだけで犯罪だぞ。中盤までは吉井と秋子の行動が楽しかったんだけど、後半は大嫌いな殺し合い。殺しに来るなんて納得できず、逆に正当防衛なら相手を殺してもいいの?信じられない。
何より楽しかったのは、秋子が吉井を、りょうちゃんと呼んでたこと。自分は普段から自宅でりょうちゃんと呼ばれているので、ずっと琴音ちゃんに呼ばれてる気がしたのよ。最後はまさかの展開だったね。秋子の気持ちずっと分からなかったわ。中盤までソコソコ楽しめました。

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涼介

2.5一流の役者と三流の脚本

2024年9月29日
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難しい

寝られる

いやホントいい役者さんばかりなのに、なんであのような流れになっていくのかが未だによくわからない。先輩との関係性は?銃はどこで手に入れたの?なんでそういうことが起きるの?あと後半に主役級に活躍する子の正体が謎。そしてホントの最後の場面…よくわからない。いずれも自分の理解不足かもしれませんが…三流の脚本だなぁと。

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@1333

3.0悪いことしちゃいけません

2024年9月29日
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ふわり

3.5動機の不明が最大の恐怖

2024年9月29日
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鑑賞方法:試写会、映画館

怖い

単純

興奮

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アインバウム

4.5佐野くーん!

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞244本目。
予告の内容にたどり着くまで三分の二くらいかかります。伏線がいくつかあって、そのうち2つくらいははっきり明かされないので(想像はできる)そこがはっきりさせたい派としては減点ですが、菅田将暉、窪田正孝、荒川良々など演技派が集まることでどうなるのか分からず面白かったです。
佐野くんが良かったですね〜。

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ガゾーサ

4.0気づかずに人を傷つけ恨みをかうのは怖いですね・・・

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

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みっちょん

3.0転売

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

なぜ襲われた?

9万が600万はすごい!

アシスタントに助けられた。

勝った。

古川琴音も死んだ。

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完

1.0お金の無駄

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

ストーリー構成
登場人物の設定がゴミすぎる
これで金もらってんの?ってレベル
あまりにもご都合主義
しょうもない銃撃戦にありふれたカメラワーク
主演の菅田将暉の演技が上手な為に、他の役者の大根具合が際立つ
荒川さんの演技は〇
金と時間を無駄にした
途中で離席しなかった自分を褒めたい
これを国際映画祭に出品なんてやめてくれ
日本の映画がおもしろくないと思われるだろ

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みよし@