モアナと伝説の海2のレビュー・感想・評価
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ツッコミ始めるとキリがないので…
年明けでだいぶ上映回が少なくなってて、ドルビーの最終回に何とか滑り込んだ
まぁ、お話うんぬんは置いといて、とにかく制作スタッフに敬意を表したいと思いました
素晴らしいものを体験すると新たな活力が得られますね
ディズニーアニメ観るたびに、CGアニメーションはどこまで行くのだろう…と思うのだけど、今回もそうでした
単純なリアルさを超えたところに行ってるのがやっぱスゴイなと思いました
さて、、お話の事はあまり語らない方がいいかなと思うのだけど…😅
いつ頃からだったか、脚本が合議制みたいになってから、妙な違和感というか支離滅裂感というか…そんな話が多くなったような気がします。。アナ雪とかもそうだったし
今回はコウモリ女の立ち位置というかキャラがまったく飲み込めなくて、最後まで分からんかったのがデカい
素晴らしい脚本はどの映画も抱える問題なんですね
3は…まぁあるのか、ディズニープラスなのか分かんないけど、劇場だったらギリ観るかなぁ。。
1よりおもろい
期待しすぎ!?
スケールアップ
映像は素晴らしいが
マウイは人間と伝説の「橋渡し」役。
モアナは今回もとんでもない活躍を見せる。モアナは一見ふつうの元気な女の子である。しかし人々の期待を一身に背負い、大きな使命を果たしてしまう所がモアナの魅力である。モアナが「海に選ばれた」と言っても何か特別な能力があるわけではない。海の力は、海に落ちたニワトリを船に戻してくれる程度である。逆に、モアナが超能力で何でもできるようでは、見る方も身近に感じにくいだろう。モアナは愛されるキャラであり、皆から力をもらうことで前に進む。なくなったおばあちゃんや、はるか昔の祖先も彼女を導いてくれる。マウイもモアナの力になりたくてしょうがないという風に見える。一方で、命の保証もない危険な仕事なのに、一緒に冒険に出かける仲間はあまり役に立ちそうもない面白キャラばかりである。ブタとニワトリは食べられないだけましなだけの存在である。しかし彼らに接するモアナは愛にあふれており、役に立たなくても一人一人(小動物も含めて)存在感があるのがいい。こんな所がモアナが愛される理由でもあるだろう。
前作もそうであるが、モアナとマウイのバディ感がとてもいい。半神半人というのが何かよく分からないが、マウイが神的(?)な力を発揮することで、伝説の世界が現実になっていくように感じる。モアナは人間の代表であり、彼女だけでは到達できない伝説の世界へ橋渡しをしているのがマウイといった所である。
日本語吹替版で見たが、モアナの屋比久さんとマウイの尾上松也はとてもいい感じであった。モアナの元気いっぱいで愛情深い所や、マウイの頼りになるのかならないのかよく分からないコミカルな所が良く伝わった。モアナのさらに成長した姿を見たい気もするし、もうこれで十分という気もする。
ディズニー侮れん!
モアナを観たことがないのに2から観てしまいました。でも、違和感なく楽しめました。
正直、アニメ群雄割拠の中、ディズニー映画ももう飽きてきたかな。。という感じだったのでまったく期待もしていませんでした。
ところがところが。
今までにないヒロインの力強さ、アニメーションのリアルさ、美しさ。そしてど迫力のアクション。どれも今までのディズニーより進化していて、あっという間の2時間でした。
ただ、なんでそんなに他の島の人間と繋がりたいのかよくわからなかったけど。
逆に争いが起こりそうな気もするし。
その辺はアメリカ的なお気楽さも感じましたが、モアナの世界観はしっかり描かれていました。ディズニーの底力をみた、と思いました。
確かに絵は素晴らしい!…素晴らしいんですが!!!
モアナと伝説の海の続編、北米でも大ヒット作品でしたが、もうぼちぼち強くてたくましいヒロイン像はどうかな…と思うようになり、あまり期待せずに観ました。
予算1億5000万ドル、世界総興行収入約8億8000万ドル越え(2024年12月末現在)、星6.9/10 とまずまずでしたし、かなり迫力ある美しい映像に引き込まれはしましたが…。
やっぱり現実離れした内容で、何でそういう展開なんだろ…とクエスチョンマークだらけの感想ですwww
カナダ在住3年目でも、今だにタトゥーが苦手で、タトゥーだらけの人とはあまり仲良くなれてませんw かなりタトゥー入ってる人も多いし、外国人に偏見はない方ですが、やっぱり日本人の刷り込みの深さまで実感した作品でした。
ワクワクするストーリー 高まる音楽
冒険に出る理由に無理矢理感
モアナが故郷の島を救ってから3年経ち、妹も生まれ、愛する家族や仲間たちに囲まれ、モアナは自由に海へ繰り出す日々を送っていた。そんなある日、人間を憎む神によって呪いをかけられ、人々は引き裂かれたが、ある島に行けば呪いが解け、世界はひとつになれる、という伝説をモアナは知り、人々の絆を取り戻すため半神半人のマウイや島の仲間たちとともに、危険な冒険に出る、という話。
前作は海に出る必要性が有ったけど、本作は無理矢理感が漂い、あまり共感出来なかった。
神が呪いをかけ・・・という設定がイマイチだし、世界が一つにならないと今何か困るのか?との疑問が有り、モアナがわざわざ危険な冒険に出る必要性に説得力が無かった。
そもそも、前作から疑問だったが、ポリコレだろうけど、モアナの容姿に興味が持てない。どちらかというとブサ○クなデ○キャラがヒロインとは、情けない時代になったものだ。
絵はきれいだったし、吹き替え版でのモアナ役・屋比久知奈は歌も上手くて良かっとは思うが。
神による分割統治と戦う話?
何度も寝ては起こされ寝ては起こされて観た。
だから見落とした部分が多くて申し訳ないが、
おそらくこの映画は、
主人公のモアナが「神による分割統治」と戦う話だ。
(分割統治とは、人々をバラバラに分断して団結させずに支配するやり方)
神による分割統治といえば、バベルの塔の話がそうだが、
聖書に出てくる人々は、神による分割統治に屈してバベルの塔を瓦解させる。
しかし、モアナは神と戦い勝利する。そこが興味深い。
つまり、この映画は、
聖書の逸話に反して悪辣な神と戦い、
人々の連帯を勝ち取り、バベルの塔を再建する話だ。
神に屈服し神による分割統治を受け入れたユダヤキリスト教徒は、
その一方で植民地などの人々を分割統治し苦しめ続けてきた。
神による分割統治を正当化し、自分たちによる分割統治を正当化したわけだ。
そのユダヤキリスト教徒たちが、この映画で分割統治を否定している。
神による分割統治を否定すれば、人による分割統治も否定される。
良い話だ。
たとえば、
アメリカによる日本占領政策は、
まず捕虜収容所を半島系の兵士に暴力的に管理させ、
収容所内の日本人と半島系人を対立させ分割統治することで始まった。
終戦後、このやり方を日本国内に拡げて、
半島系のチンピラ暴力団に日本市民を屈服させ、
韓国のカルト教団に日本の愛国右翼団体を管理させ、
「鬼畜米英」を「鬼畜中朝韓」にすり替えて、
日本国内に留まらず、日本と中国と朝鮮と韓国を対立させることで、
極東全域の人々を分割統治してきた。
中東でも同じことをしている。
この映画は、それをもうやめようと訴えている。
たぶんそういう映画だ。
ほとんど寝ていたので、アレだけど。。
この手なら「ヒックとドラゴン」に軍配。
道はいくらでもある‼️❓高品質ミュージカル‼️❓
楽しかった!けど、
歌も良いしアクションの感じが良いな!って感じで見れるなーって感じでした!
でも最後が意味わからん、色んな方向から人が現れてやったぜーハッピーエンド!ってなに?目的それだったっけ?よくわからんとなりました。
敵倒したわけじゃないし続きやるつもり満々なんだろうけど続きのやったとしてそのボリューム大丈夫なんか、、って心配になる感じでした。
あとジジイ連れてく意味わからん笑
絶対こいつ道中で身を挺して誰か守って死ぬんだろうなーと思ったらそういうわけでもなく、ただじじい。農夫の力活かすのかと思いきや普通に泳いでマウイを助けた以外活躍なし。ジジイである必要を全く感じなかった笑
でもまぁそこそこのワクワク感あったしこんなもんかって感じでどっちかというと良い作品だったと思います。
脚本以外はぜんぶいい
キャラ良し、新規登場人物も良し、映像は相変わらずさすがの一言、
歌もいい、迫力もある、音楽もいい。
こんだけ素晴らしい材料を揃えて持ち出したストーリーがこれかぁ、というのは寂しいところ。
ミュージカル映画なのはわかっているんだけど、歌うたびにストーリーが数分止まるのでストーリー進行中に絡めてくるのは本当に悪手。
冒頭の状況説明、キャラ紹介などを歌でするのはいいんだけどね。
「今、どういう状況なのか?」がまだ説明されていない段階で、心の動きや気持ちの持ちようみたいなのを歌にされましても視聴者は退屈よ。
とはいえ、第一作目はどうだったかと考えると第一作目もそんなんだった気がする。
じゃあそういう路線なのかもしれない。その場合は Not for meって事なのでしょう。
終わってから「この映画はなんだったのか」って考えると、なんかうすっぺらい「挑戦しようぜ!」「仲間は大事!」みたいな事だったのかなぁ……という程度の印象しか残りませんでした。
小さい子が見るならすごく楽しいと思います。
脚本力不足
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