クワイエット・プレイス DAY 1のレビュー・感想・評価
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やはり、とても絶滅に追い込むような連中ではない
全く鳴かない猫、
子供や他の動物さえ出さない生温いストーリー。
雨音や雷には反応しないで、些細な物音には反応するなどデタラメな設定はまだ許せるが、
まるで反撃しない人類は有り得ない。
かの国ならば、火攻撃、水攻撃、終いにはマンハッタンにミサイル集中攻撃ぐらいは平気でするだろう。
いつから、そんなに優しい国になった。
メルヘンなお話に萎えてしまった。
映画を観た感想
クワイエット・プレイスの続編。
僕は1から全て観ており、観る前は何故また初日に戻るんだと思いましたが、観た後の感想としては、もしかしたらこれを最初から描きたかったのではないかなと思いました。
音に反応するエイリアンの特性を何故か登場する皆さんは早々に承知済みというのはさて置いて、今作は無音の世界における主人公の聴覚障がいのある女性と男性達とのストーリーだなと。詳しくは観てほしいので書きませんが、今作は最高の出来ではないかなと思います。
そして今作を観て、これが最後の作品かなとも思いました。多分次回作は無いかなと。最後の部分でそう思いました。
エイリアンを倒して人類の勝利!みたいな映画ではないような気がします。
エンディングに入る前の最後のシーンは泣けます。
DAY1だニャー
ルピタ・ニョンゴ演じるサミラをホスピスの
患者にしたことで、結末は何となく予想できるが
それを裏切って欲しかったです。
前2作と違いドラマメインというよりパニックアクションの
要素が強くなっていて少し残念。DAY1だから仕方ないけど。
それにしても早々に「音」に反応するって分かっているし、
工夫して戦うシーンもほぼないし。
でもエンディングシーンは素晴らしかった。BGM同様。
話は違うけど、猫のフロドが賢い。猫に詳しくないけど、
猫ってあんなに鳴かないものなの?
すぐニャーって鳴きそうなのに。
3作目は 仕方ないか
シリーズ一作目から観てます。
最初は ドキドキして 面白かった印象が強く 2作目も それなりに面白かったかな~
今回のは その ドキドキ ハラハラ が あまり無く なんだかなぁ~ でした。
タダ ネコちゃんには 癒やされ
最期のシーンは 良かったと思います。
しかし 何故 船には 黒人の方ばかりなのでしょう?
"ドローン"時代の怪物
ゴジラが"核"のメタファーだとすると、本作の空から降ってくるクリーチャーは"ドローン"なんだろうな、と思いました。それとは別に素晴らしい人間ドラマがあり、最高の"猫映画"。ホラーやサスペンス映画が苦手という方にこそにお薦めしたい、忘れがたい一作。
ネコは危険ですって!
ネコが「にゃー」と鳴いたら
この映画は終わるんです。
自分だけじゃなく
避難してる周りの人間みんな。
その危険物を相方にして
一緒に行動してる時点で
この物語は前作前々作の
“緊張という名のホラー”ではなく
“同じシチュエーションの人間ドラマ”に
進路変更したという事ですね。
だって自分の命よりも
ネコちゃんなんだもの。
人間ドラマとして
高評価なのは認めますが
恐怖の度合いは桁違いに下がった今作は
個人的には「前の方が好きだなー」に
なってしまった。
DAY2もあるんでしょうけど
どーなんでしょ?
観ているこっちが緊張します
“音”に反応しその発生源に襲い掛かってくる謎のクリーチャー。変わり果てた世界の片田舎で、助け合いながら生存を試みる家族の姿を描いた『クワイエット・プレイス』シリーズでしたが、今回の舞台は喧騒の大都会ニューヨークです。
癌で余命幾許もない主人公の黒人女性が愛猫とともに、想像を絶する惨劇に巻き込まれる様子が描かれます。
1作目はレンタルで鑑賞しましたが、2作目は観てません。今作はシリーズの前日譚を描いているため、前作とはストーリーの繋がりはほとんどなくあまり問題ありませんでした。
それにしても、"音をたててはいけない"という緊張感が、観ているこちら側にも伝わって、終始緊張しながら観てました。
最後はハッピーエンドとはいえませんが、死を意識した主人公が生きることの喜びを表現したラストシーンには胸に秘めた勇ましさを感じました。
「猫が全く鳴かない」のがSNSなどで話題になっていたので、そればっかり気にしてましたが、やっぱり1回も鳴かなかったですね。
ラストシーンが素晴らしい
「クワイエット・プレイス」シリーズの3作目。
1作目の前日譚になります。
あのクリーチャーがやって来た日の話。
音を出さない映画なので突然の音にはビックリ!
この作品はクリーチャーとの闘いよりも
主人公を中心とした人間ストーリーがものすごく良かった。
ルピタ・ニョンゴの素晴らしさがひときわ光る作品。
1作目を知ってるだけにハッピーエンドでは終わらないことも承知。
どう終わるのか興味がありましたが
ラストシーンが素晴らしかった。
やはり武器がないと
人類を襲った何かが、襲来した日の話。
とにかく、大量の怪物に襲われるのは普通に怖い。いつ襲われるかわからない緊張感が続くのはハラハラします。特に今回は戦う術はないから余計に。
今回の主人公二人は、今までより弱いです。末期癌の女性はやりたい事をやって死にたいという、振り切った行動。成り行き男子は弱いけど優しい子。二人の行末にハラハラしましたが、あのオチはある意味納得。にゃんこが癒しだったかな。
空気を読みまくるフロドくんが可愛すぎる
静まり返った映画館で、椅子の軋みや咳など僅かな音に対しても細心の注意を払うことで登場人物の気持ちを味わう唯一無二な映画体験ができるクワイエットプレイスシリーズ。(次点ドントブリーズ)
3作目は「何か」が初めて現れてからの数日間が描かれます。
末期がんの主人公と相棒の猫。前作までと異なり家族を持たず死を待つ身の女性が主人公ということでどんな展開になるのかと思いましたが、なるほどこれまでとはまた異なるアプローチで絆が描かれていて面白かったです。
事態を即把握し冷静に対応する主人公の脅威的なサバイバル能力と(普通の女性でましてや病人なのに笑)、空気を読みまくり鳴き声一つ立てない天才ねこちゃんフロドくんペア。そこに加わるなんだか頼りなくてうるうるした瞳でついてくる学生エリック。
2人と1匹のサバイバルと、前2作に繋がる発生当時且つ発信源のNYの状況を100分というコンパクトな尺で描き、テンポも良く楽しかったです。
個人的に主人公はフロドくんでした。「落下の解剖学」といい、今年は天才アニマルが大スクリーンで観れて動物好きとしては大歓喜です!
猫が主役
主人公サミラの飼い猫フロドが可愛い。
この子にばかり目がいってしまい
水の中に入っていくシーンは気が気じゃなかった。
謎の生物はバイオハザードシリーズのリッカーに似てるな〜
なんて思いながら観ていた。
この手の音で怖がらせる映画は映画館に限るね。
物音を立てないように観てしまう
早くもシリーズ第3弾となる今回はニューヨークを舞台にしたサバイバルホラー。何かが初めて地球に襲来した最初の一日を描いていてその場所がニューヨークであったという過去形のシナリオ。このシリーズは何故か観ているこちらまで物音を立てないように一体化してしまう不思議なシリーズです。
2024-113
3作目ともなると多少でも新たな情報が欲しかった。
「DAY 1」という事でヤツらが侵略して来た最初の日から数日間のお話。
1作目では特定の音に弱い、2作目では最初はマンハッタンに侵略して来た、泳げない、3船の内1船のみ脱出できたということがわかったが、何者かも何処から来たのかもわからないのは前2作と変わらずのまま。
本作のみ監督が違うので余り勝手な設定を作らない様に気を遣ったのだろうか。
3作目ともなると音を絶対に発してはいけないという設定も幾分か緩まり、筆談やジャスチャーが減り小声で話すことが多くなった分緊張感が薄れた様に思う。
またどの音には反応し、どの音には反応しないのかなど気になる様になってしまい集中力を欠いたまま鑑賞してしまった。(噴水や仲間が歩いて石ころとか踏んだ音には反応しないし)
主人公は余命少ない末期患者なので最後は自らが囮になり仲間を逃すという事はかなり早い段階から想像がついてしまった。
大好きなピザ屋のピザを食べに行くのだが、ピザの生地を勝手にオーブンで焼くなどで食べようとするものだとばっかり思っていたが、通常営業を期待していたようで驚いた。
あの状況下でマンハッタンが壊滅状態である事が想像できなかったのだろうか。
別の店のピザを食べた時の顔も美味しそうじゃなかったし。
また終始猫と一緒に行動する神経もどうかと思った。
いくら介護猫と言っても鳴き声まではコントロールする事はできないし、大勢が避難しているところへ猫を連れてきて周りがブチ切れないのも不自然さしかなかった。
主人公が冒頭で披露した詩は最高だった。
所詮こんな世の中シットだぜ!
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