クワイエット・プレイス DAY 1のレビュー・感想・評価
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音を立てると殺される”だるまさんが転んだ”状態の友情物語
「クワイエット・プレイス」シリーズの事の始まりという位置だけど、登場人物など他シリーズとはあまりつながりはありません。 常に音を立てると殺される”だるまさんが転んだ”状態である事は共通点。 期待していなかったけど面白かったです。 余命宣告を受けた女性が主人公というところに、とても意味がある。 余命幾ばくかの彼女が危険を冒してでも行きたかった場所とは? しっかりとした友情物語でもあります。
アレックス・ウルフはちょい役
あれだけの惨劇にまったく動じず、水に潜って溺れることも、常に毛繕いをしてるのか毛並みが汚れることも、当然、にゃあと一言も鳴かないネコの鈍感力に驚愕(つーか苦笑い)。元々ワンアイデアで引っ張ってきた作品で、すでに3作目となるため、音を立てたら超即死ネタには限界があるようで…。 そのぶんジャスト100分とコンパクトなのはナイス。手前に墓地を入れた摩天楼の空撮は巨大な墓標をイメージさせるし、怪物の造形はアップになると開きすぎちゃった松ぼっくりみたいな構造で何がどうなってるのかわからない不気味さがあってよかった。まあ、本作の後日譚である前作、前々作で世界が崩壊しているので、今回怪物の弱点がわかってもそこを突いた反撃ができないのがもどかしかったが。 4作目ではネコから学んだ猫足で近づいて敵を倒す展開を予想(適当)。
猫好きは、つねに猫の無事が気になる
鳴かない猫、音を立てない猫、どこかに行ったと思えばいつの間にか近くにいる猫、水中でもへっちゃらな猫、異星人の本拠地?に潜入する猫、一大事でもネズミは追いかける猫
全編、猫にくぎ付け
主人公が猫を抱えていないと、どこかに行ってしまったのではないかと気になってしまう
そこがこの映画の良さでもあり、主人公に集中できない要素でもあり
内容自体は前二作の設定は生かしつつ、スピンオフとして舞台やキャラクターを変えており改めて新鮮な感じで楽しめる
余命わずかの主人公の設定も単純な脱出劇ではない良さがありよかった
9.11を思わせる大規模な異星人襲来のシーンもありつつ、
それと対照的な冒頭の人形劇、終盤の手品のシーンが印象に残る
鑑賞後、家に帰ってきたらご飯待ちの飼い猫が「にゃー」と一言、黙ってられず
ふつうはそうだよね
緊張感が凄い
シリーズ初見 久しぶりのモンスターパニック映画。 最初から緊張感が凄くてずっと画面にくぎ付けだった。 ゲームのような世界観だけど、ゲームと違ってアイテムが落ちてるわけじゃなく、逃げる一辺倒なので、そこは物足りなさを感じる人がいるかも。個人的には人間ドラマに注力していて面白かった。 ネコが大人しすぎない?海にダイブしても大人しいのはどうなの?(笑)
クリーチャーの謎
それなりに面白かったが、すごく面白かったというほどではない。
一作目のインパクトはなかなか超えられない。
でも「音を立ててはいけない」というのはシンプルだけど恐怖を倍増させる良い仕掛けで、このおかげでずっと緊張感をもって見ていられる。
今回はホスピスや終末医療が裏テーマだった感じ。
末期がんで死を待つしかやることがない主人公は世のすべてを呪う最悪な精神状態だったが、「生きる目的」を見出したとき、最後に死しかなかったとしてもそれにむかって強く歩き出すことができた。
敵が強すぎて倒す相手とは全く認識されておらず、ひたすら逃げることしかできない。
一方的に強すぎる敵に侵略され続けるというのが、ちょっと「宇宙戦争」に雰囲気が似てるなー、と思った。
こころにひっかかるものが少ない映画だったが、1シーンだけ「おやっ?」と思ったシーンがあった。
「避難船が出る」というアナウンスが流れた後、無人だった通りに1人、2人、と人が増えていき、最終的に大渋滞になるほどの人で埋め尽くされ、主人公だけが人々の流れと逆に歩こうとする。そして雑踏の音は自然に大きくなり、ついにクリーチャーたちが人々を襲い始める。
このシーンだけ、どこか非現実的というか、夢想めいている。
でも妙な既視感がある。何かべつの映画なのか、小説なのか…。僕自身の夢かもしれない。
あと、クリーチャーはこれまで、「宇宙から隕石に伴ってやってきた」「音に反応して破壊する」「聴覚以外の感覚を持たない」くらいしか分かっておらず、ずっと謎の存在だったけど、今回クリーチャーがなんか卵みたいなものを割るシーンがあった。あれが卵なのか、食べ物なのか分からないけど、クリーチャーの生態的な謎を解く手がかりとして出てきた、というのは間違いないだろう。クリーチャーの生殖、クリーチャーの食べ物、そしてクリーチャーの目的が、これから4作目、5作目で徐々に明らかになってくるのかもしれない。
肩こり映画
昨晩シャナン・ドハーティーが亡くなったことを知る シャナン・ドハーティー⁉ 誰⁉ が多数派だろう 90年代の海外ドラマ「ビバリーヒルズ青春(高校)白書」のブレンダ役の人(ディラン役のルーク・ペリーも何年か前に早世) 放送後は必ず職場のビバヒル仲間と「この前のビバヒル観た〜⁉」とワイワイ話に花を咲かせたことを思い出す 死因は癌、享年53(同級生だよ!!)長年闘病していたらしい… この映画のルピタ・ニョンゴ演じる主人公も設定は末期癌 PART1は鑑賞済だが、2は未見 このようなワンアイデア物は続編はあまり食指が動かないが、今作は前日譚ということで 主人公の設定が生きており、最後はニーナ・シモンでドーン! 病気には勝てないが、人間ただ生きるより、どう生きるか!を念頭に生きていきたいものである…オワリ
最期の想いと決断
あらすじ マンハッタン出身のサミラは末期がんに侵されていた。 最期の時を橋の向こうの郊外にあるホスピスで迎えようとしていた。 最後となるマンハッタン訪問の時、例の音に反応するモンスターの襲来に遭遇する。 パニックに陥る群衆の中、サミラは亡き父と過ごした思い出のピザレストランを目指し、飼い猫と共に動き出しす。 がんの激痛を抑える薬が切れる中、道中で出会った法律を学ぶ学生エリックの助けを借りながら先へと進むサミラ。 はたしてサミラとエリックの運命は。 とても良い脚本・演出と思った。 モンスターは物語の背景でしかなく、あくまでサミラの最期の生き方が主眼の物語。 (これは前作までを踏襲。モンスターにピントを合わせることが少ないのも同じ。) 荒げることの出来ない己の運命を呪う声、弾くことの出来ないピアノ、ラストシーンの決断。 物語背景を遺憾なく発揮した脚本だった。 サミラを演じるルピタ・ニョンゴの物悲しくも目に力のある演技も最高だと思う。 (特にラストシーン。予想はできたけど、実際にやったことにカタルシスを感じ、鳥肌が立った。) 前作までとの繋がりは、背景のモンスターと2にも登場したジャイモン・フンスーぐらい。 (2でジャイモンが弱点を知っている理由が説明できていて、上手いと思った。) day 1ものなので、1・2を知らなくても楽しめる作りで、シリーズ初見の人にも是非見て欲しい超良作。 もっと言うと、人間の尊厳を問うストーリーとなっていて、1・2の家族の話と比べより重く深い。 ぜひサミラの決断とラストを見届けて欲しい。 あと、猫大活躍映画でもあるので、猫好きの方は是非。
普通に良かった。
・介護人、最後まで生きると思ったらまさかの!ライト向けたら怪物がそこにいるってありがちだけど本当怖い。
・皆で静かに海に向かうシーン、キャリーケースや車椅子の音がしていて「これやばいだろ」って思っていたら俯瞰カメラでその光景を眺める怪物がいたの、本当に良かった。怖かった。
・あの兄妹死んだのかなぁ…。
・水から飛び出す男主人公。音で怖がらせるの勘弁して!
・猫かわいい。猫が工事現場に行ったため男主人公が助けに行くシーン、「その子自分で帰ってくるよ!」と思ってしまうwでも男主人公としてはこの猫が勝手に帰ってくる子だって知らないし、そもそも見捨てないの心優しいよなぁ。自分も助けられたからだろうけど、良いキャラ。
・工事現場のあれ、もしや怪物の卵か!?と思ったけど違うようで。
・地下鉄のシーン、本当にハラハラ。怪物、意外と水の中いられんじゃん!と感じる。
・バーについてからマジックのシーンが終わるまで、無音映画?っぽくてすごく素敵だった。セリフなくても充分表現できるのいいよね。
・女主人公が望んでいたピザはもうなくて、男主人公が違う店のピザを見つけるとその箱に女主人公が望んでいたピザの店名を書くの素敵。
・一人海に飛び込み船に救助されるシーン、2作目を見たばかりだったから「あっこれやばくない?」となる。そもそも汽笛鳴らしすぎだよ、ほら敵きた!と思ったが今から出るよと街の人に伝えたのかな?でもあそこまで敵来たら海に近付けないよね…。観終わった後感想を調べて知ったけど、あの黒人は2の村長的な人だったのかー!
・ラスト。コンポからイヤホン外して、スピーカーから音楽を流した結果怪物が少し遠い背後に来て終わりってのあああ…って感じ。末期がんでやりたいことを全て行って、後は苦しむ前に好きな音楽を聴きながら…ってことかぁ……。怪物がドンっと降りて来てエンドロールなの好き。
・男主人公はドジっ子というかやることを結構失敗してたの笑う、可愛いな。
これこの2人がメインの主人公でよかったのでは?となりましたね…。1,2の家族に比べてイライラや理解できないポイントがほぼなかった。
怪物、思っていた以上にうじゃうじゃいて絶望感が凄い。
エンドロール、歌入り曲が終わったあと怪物の吐息BGM勘弁してほしいなー。エンドロールの最後の音が緊迫感出るものだったから、これ最後に怪物がぬって出てくる!と思ってドキドキ。
大きな音で驚かせるシーンが凄く多くてその都度ビクビクしてしまうw
クワイエットプレイスシリーズとして見たら物足りないのかな?個人的には凄く好きだったなー。
まさかQPで泣かされるとは…
パニック映画からのヒューマンストーリー まさかQPで泣いてしまうとは… ニョンゴやっぱり演技サイコー猫もイイ演技してます。 場所が変わるのは分かるけどD1だった意味は分からず。
猫はピザの夢を見るか
1作目はシンプルな家族愛の話で、登場人物が一新された前日譚の3作目では他者と関わり、思いやり、助けることによってまだ人生は輝けるという話でした。そして、またかよと思いながらもニーナ・シモンのあの曲は感動的だったな。 あと、この映画は猫映画でもありピザ映画でもあります。家に帰った後は猫を撫でながらピザを食べましょう。
良い話
パニックホラーのジャンル映画でありながらヒューマンドラマがメインの作品
ここが賛否分かれる所だが自分としてはかなり好き
ホラーにありがちな無能なキャラクターとかはほとんど出てこないし、ただビックリさせるだけの恐怖シーンとかも無く心穏やかに鑑賞出来ました
パニックホラーとしてはどうなんだ…
主人公が見失った優しさを取り戻しながら故郷に帰る系映画
もうひとつの「クワイエット・プレイス」
前二作はVODで鑑賞済みです。
今回、時間的に余裕ができて、映画館での鑑賞となりました。
スッゴい緊張ですね。作品同様、映画館内も物音一つたててはいけないような、張り詰めた空気でした。
とは言うものの、前半で長い瞬きをしてしまい、既に音をたててはいけない状況からの鑑賞でした。
そして、ラストを迎えたのですが、なんか違う雰囲気を感じて、皆さんのレビューを読ませてもらって、今に至ります。
なるほど、そういうことだったんですね。
やっぱり重要なところを見逃してました。
モンスターに襲われる映画であることから、ジャンル的にホラーに含まれているのかもしれませんが、内容的にはヒューマンドラマですね。
限られた命を、いかに有意義に使うのかって感じですかね。それを知ったうえでラストを思い返してみれば、感動的なのも頷けます。
ただ、自分の求めるホラーとは、ちょっと違うかな。
やはり、とても絶滅に追い込むような連中ではない
全く鳴かない猫、 子供や他の動物さえ出さない生温いストーリー。 雨音や雷には反応しないで、些細な物音には反応するなどデタラメな設定はまだ許せるが、 まるで反撃しない人類は有り得ない。 かの国ならば、火攻撃、水攻撃、終いにはマンハッタンにミサイル集中攻撃ぐらいは平気でするだろう。 いつから、そんなに優しい国になった。 メルヘンなお話に萎えてしまった。
サムとフロド
1作目は途中まで。2作目はスルー。
本作は時間があったので期待しないで観に行ったらハートを射抜かれました。
ホラーサスペンスの名を借りたロードムービーだったとは。
サムとフロドなんて、まるでロードオブザリングじゃん。
その名に恥じないバディぶりだったので文句などありません。
※字幕「サム」で、劇評は「サミラ」ですけど。
世の中には鳴かない猫など五万といるので、猫が鳴かないのは違和感なかったです。
ただ、賢すぎますけどねw
人はみんな死ぬために生きている。
但し、何を為し、何のために死ぬかでその人の一生が決まる。
既に時間切れのサムは、サムなりの死に対する明確な意思を持ち、エリックとの出会いもあって自分の人生を見事に昇華させたのだと思います。
バッドエンドでも爽快感の漂う終わり方でした。
ただ、使用した曲がニーナ・シモンの「フィーリング・グッド」だったので、一瞬役所広司の画面いっぱいの顔が重なりましたがw
蛇足になりますが、東和ピクチャーズは何でパンフレット作らなかったんですかね。
いつも映画を観終わってからパンフを買うのですが、
そもそも作っていないと聞いて愕然としました。
多少値段は高くてもいいから作ってほしかったなぁ。
映画を観た感想
クワイエット・プレイスの続編。 僕は1から全て観ており、観る前は何故また初日に戻るんだと思いましたが、観た後の感想としては、もしかしたらこれを最初から描きたかったのではないかなと思いました。 音に反応するエイリアンの特性を何故か登場する皆さんは早々に承知済みというのはさて置いて、今作は無音の世界における主人公の聴覚障がいのある女性と男性達とのストーリーだなと。詳しくは観てほしいので書きませんが、今作は最高の出来ではないかなと思います。 そして今作を観て、これが最後の作品かなとも思いました。多分次回作は無いかなと。最後の部分でそう思いました。 エイリアンを倒して人類の勝利!みたいな映画ではないような気がします。 エンディングに入る前の最後のシーンは泣けます。
咳してもひとり。
人生最後に食べたいもの
んーーー。コロッケ?
この映画を観た方の何割かは自問しそう。
1作目は視聴して、2作目は公開されてるの忘れてて、今作観ても大丈夫かいな?と思ったけど無問題だった。
個人的には1作目で完全に成功した作品だと思ってるので、続編は蛇足かなと思っていたが、今作はモンスターパニック前日譚という名の1人の女性の生き様を描いた作品だった。
その女性は死ぬ運命を待っているだけ。
クソのような詩を書き、つまらない顔をして、家族である猫を連れ、ニットキャップを被り、NYに行くことを楽しみにしている。
クローゼットに入っている服は2枚。
薬は欠かせない。音楽を常に聴く。
それが全て。
バスの中から眺める街を嬉しそうに見る。
風船で空を飛ぶパペットをどんな思いで見てたのか。
弾けたシーンで私もびっくり。
ストーリーの続きが気になったよ〜
そしてその理不尽な物語に突入する。
大の大人でもパニックになるような謎のモンスターが解き放たれた場所で、彼女は生き抜く。
死ぬために生き抜く。
選ぶバッグはI♡NY
われ先にと船へ向かう人々にぶつかり押されながらも流れに逆らい「思い出の場所」へ行く。
主人公含む住民達の理解が早いのはご都合なので仕方ない。それはそれとして噴水の中や雷、雨音の中で声が出せるのもやっぱうまいなと思った。
しかし、私があの状況下に置かれたらパニックになりすぎて即死亡モブ役だな。
途中で出会ったその青年はなんか挙動不審に着いてくるので、最初言葉が分からないのか、どこかに障害があるのかな?と思ってただの足手纏いなのでは〜と思って観ていたが、彼はとても良い働きをした。
薬を取りに行き(取りに行くだけであんなに危険な目に遭うのってなんだとか思ったけど)思い出の場所に共に行き、思い出話を聞き、念願のピザを共に食べる。
そして、ひとときの安らぎをくれた。
思い出のピザの思い出をもう一つ増やしてくれた。
彼女のその最後のひとときは1人ではなかったのだ。
家族である1匹の猫と共に危険を潜り抜けた1人の青年。
彼と家族を助け見送り彼女は自由になった。
残り少ない命を無意味にすることなく大事な人のために使えた。
父との思い出の写真をそっと眺め、きっといつも聴いていたであろうジャズの音色を静かな思い出のNYに流しながら満足した空をあおぐ。
それはあのホスピスでただ寂しくつまらない顔で刻一日と死を待つ日々よりも清々しく正しく満足で幸福な人生を遂げた彼女の最後の日の物語だった。
ただ、題材はホラーでクワイエットなプレイスなので劇場で観れて良かった。映画館の音響はやっぱりいいな。
すぐにパニックが始まるのでこちらも心臓バクバク。
クリーチャーが追っかけてきても、静かになっても常にバクバク。静かにせねば!ってこっちまで思ってしまうので、せっかく買ったコカコーラMサイズをエンドロールまで飲めなかった。
ネッコの癒しパワーと生存フラグがビンビンに立ってて良かった。いや、ネッコの表情よ…君は芸歴何年だよ。
たぶん劇場で観なかったらここまでのスリルと感動を得ることはできなかった作品なので満点評価。
DAY1だニャー
ルピタ・ニョンゴ演じるサミラをホスピスの 患者にしたことで、結末は何となく予想できるが それを裏切って欲しかったです。 前2作と違いドラマメインというよりパニックアクションの 要素が強くなっていて少し残念。DAY1だから仕方ないけど。 それにしても早々に「音」に反応するって分かっているし、 工夫して戦うシーンもほぼないし。 でもエンディングシーンは素晴らしかった。BGM同様。 話は違うけど、猫のフロドが賢い。猫に詳しくないけど、 猫ってあんなに鳴かないものなの? すぐニャーって鳴きそうなのに。
3作目は 仕方ないか
シリーズ一作目から観てます。 最初は ドキドキして 面白かった印象が強く 2作目も それなりに面白かったかな~ 今回のは その ドキドキ ハラハラ が あまり無く なんだかなぁ~ でした。 タダ ネコちゃんには 癒やされ 最期のシーンは 良かったと思います。 しかし 何故 船には 黒人の方ばかりなのでしょう?
良作と噂は聞いていた、クワイエットプレイス・シリーズ未見だったので...
良作と噂は聞いていた、クワイエットプレイス・シリーズ未見だったので1、2を観てから鑑賞。
1、2もよかったけど、DAY1は個人的には大好きでした。
1、2はある一家の視点でずっと進んできたけど、DAY1は個人的で人の尊厳についての話で、ある程度の規模で制作されたアメリカ映画でこれが描かれているのはすっごく救いを感じる。(何故ならアメリカメイドのディザスタームービーはほぼ家族の話なので)
病に侵され死を待つのみだったサミラと、人生上手くいってなさそうでパニック症を抱えた男とゆう社会の隅にいて世間から不可視化さえれてきたような2人が避難する人々の流れに逆行して最後の晩餐となるたった1枚のピザを探していく物語なんて泣いちゃうよ。
最後の晩餐のシーンはやや演出がクサい気がするがもはやそんなことはどうでも良い。(監督の前作PIGも急に衒いもなく、王道なカメラワークになるシーンあった気がする。)古き良き理想の家庭像からはみ出た人間をこれほどまでに、肯定し優しさに溢れた物語を観せてくれて、うれしかった。
エリックとフロドの2人を船に乗せるシーンは、普通に号泣してた。
しかも、船にあの人が乗っているので
この船はあの島に辿りつけるんだ…。ってちゃんと分かるし、シリーズ見てる人がうれしい演出もあって、気がきいてる。
デス・エンジェルの物音判定が段々ガバガバになっている気がするのはご愛嬌かと思う。
映画館で鑑賞
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