劇場公開日 2024年8月2日

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コンセント 同意のレビュー・感想・評価

全51件中、21~40件目を表示

5.0なぜダメなのか、に答えた作品

2024年8月16日
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鑑賞方法:映画館

編集者である母と参加したパーティーで中年の作家ガブリエル・マツネフに見初められた少女ヴァネッサが、彼との恋路と関係解消後に傷つき、再起する姿を描いた作品。ヴァネッサが交際から30年以上を経て出版した告白/告発本を基に、本人の監修のもと脚色をした物語である。
年齢や立場の差がある恋愛、特に若い側が10代や20代前半にある関係は、前世紀なら障害を越える純愛としてドラマチックにさえ描かれた題材である。現代においては、パートナーシップの下にある搾取構造や不均衡が指摘され、不道徳なものとして位置づけられている。

本作はヴァネッサの心の動きだけを見れば、ローティーンにありがちな背伸びした恋による火傷の体験にも見える。しかし本作の主題に則り、ガブリエルとヴァネッサの関係のバランスに注目すると、ガブリエルが洗脳に似た手法でヴァネッサをコントロールしていた実態が見えて来る。
ヴァネッサを特別な子と言い続けることで思春期特有の他己評価に飢えた自尊心を満たし、多数派の価値観や彼女の学友達の幼稚さを貶して孤立させ、彼から離れれば無価値で孤独な14歳の子供に戻ると植え付けていく。そうしてガブリエルが愛を捧げる側から捧げられる側へ変貌する様は手慣れたものだった。仮に劇中で別離の決め手となる出来事がなくとも、この不均衡により2人の関係がじきに破綻していたことは想像に難くない。
彼の口車に惑わされないためには、ヴァネッサには人生経験が圧倒的に不足している。ヴァネッサだけの問題ではなく、大人、それもある程度の人生経験を持つ大人と対峙した若者全般に言えることだろう。

ヴァネッサには相談相手がおらず、ガブリエルに本音をぶつけることもできないため、物語の中ではヴァネッサの気持ちがあまり言語化されない。そのため観客はティーンの頃の感性を思い出しながら、微かな表情の変化から彼女の動揺を汲み取らねばならない。また、恋の傷を新しい恋で上書きしようとするのは実にフランス映画らしいが、手放しには共感しにくい行動だった。

二人が交際していたのは80年代で、既にガブリエルは小児性愛を公言しその体験や海外での買春記を本にしていた有名作家だった。表現の自由の名のもとにインモラルな表現や尖った存在が持て囃されていた、時代の徒花とも言える。ヴァネッサが書店で「まだ早い」として店員からガブリエルの著書の購入を止められるエピソードがあり、ガブリエルがどんな作品を書いているのか知らないまま彼と関係を持ってしまうのが、何とも皮肉だった。現代なら、ネットで検索してガブリエルが何者かを知ることができただろうか。それとも、求愛に舞い上がった少女には相手のスキャンダルなど関係なかっただろうか。

ヴァネッサが告発本を書いたのは反論や補償が目的ではなく、彼が属する文章の世界で同じ土俵に立ちたかったからだという。時間はかかったようだが書き出す行為が一種のケアになった面もあるだろうし、ペンに傷つけられた体験にペンで向き合う姿勢は見事である。彼の作品と違いヴァネッサの著書は世界中で翻訳され、映像化までされた。次の30年後の価値観では、どちらが世に残っているだろうか。

なお本作はヴァネッサの物語であるためか、ガブリエルが一つの題材に拘る理由や、後年価値観の反転により梯子を外されどうなったかについては触れられていない。前者については、ガブリエルもまた大人によって彼の言うところの「手ほどき」された存在だったというから、彼にとって性愛とはそういうものなのかも知れない。

一番気になったのはヴァネッサの母親である。別れた夫や世の男達のことを愚痴り、娘に不倫を隠さない母親は、ヴァネッサにとって反面教師らしい。ヴァネッサが読書家なのも、母が本に子守りをさせていたからではないのかと勘繰りたくなった。
ガブリエルとの交際については、当初は彼の為人を知っているため反対するが、ヴァネッサが反発して家を出ようとすると容認したり、外泊は許しても旅行は許さなかったり、ガブリエルが権力者に顔が効くことを知って後押ししたりと、一貫しない。
自分の価値観が芽生え一人で行動するようになった子供をどう監督するかというのは、いつの時代も頭の痛い問題である。年頃の子供や、その手前の年代の子供を持つ親が本作をどう観たのか知りたくなった。

若者と大人の恋愛のタブーについては年齢差ばかりが取り沙汰されるが、何歳差までなら許される、というものではなく、アンバランスなリレーションシップが形成される限り立ち止まるべきだ、という一つの回答をはっきりと主張した作品だった。

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うぐいす

3.0精神崩壊

2024年8月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

実話というのがすごい。

個人的にはもっとドロドロしてもよかったかと。

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YOU

3.5文学なら許されるだとー?

2024年8月15日
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前半はどのシーンも官能的なのに、最初からガブリエルが小児性愛者という事が分かっているので、甘い言葉にただただ白けるばかりでした。

作品自体は一つの芸術作品を観ているようで、ヴァネッサが精神的に追い込まれていく様が生々しかったです。そして、ヴァネッサを演じたキム・イジュランの泣き叫ぶしゃがれた声が良かった。

フランス中を震撼させたと記事にもあったので友人のフランス人に意見を聞こうとしたところ、全く知らんと言う事でした…。

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Yum

3.0257 館内ジジイばかり。若い子といい思いできると思ってんのか?

2024年8月15日
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2024年公開
ま、ワタシもそのうちの一人か(笑)
おフランスの自由という考えって
14歳でタバコは吸うわ、酒飲むわ、36歳年上と淫行するわ
規律を守る概念的なものが出来ないので
日本人から見ると自分本位にしか見えないがどう思われます?
欧米はだからこそ法律(が現実的でないにしても)こそ一番。
日本は規律がしっかりしているからこそ評価にはアバウト。
意識高い系はそこが気にくわないんでしょうが。

たいてい舞い上がったジジイが後でヒジ鉄喰らわされることに
なることが多いが、この作家さんは結構計算ずくで
天罰くだされるシーンがなかったが天誅!あってしかるべき。
物語は結構スムーズに運びグダグダ感はなく
おもったより面白かったです。
60点
2024年8月15日 アップリング京都

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NWFchamp1973

3.5日本でいうところのホストとホストにハマる女性

2024年8月14日
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映画の世界観に見入ってしまったが
日本でいうところの「ホスト」ではないかと気がついたら、芸術的な話では無いと思った。
また、女性も性を売りにして男性から搾取している事件があったよね。

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チャーリー

3.0一生抱えるもの

2024年8月14日
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悲しい

怖い

主役の少女が経験したものは一生抱えるとてつもなく大きなものでした。
思考を支配するという事がいかに恐ろしいことかを改めて思い知らされた。

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rs8jn2

3.5おぞましい、恐ろしい…… が、性加害者(関係者も含む)への啓蒙として強制的に見せるのはありじゃないか?と思った作品

2024年8月14日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞前から気持ちよく観終えることは無いだろうと思っていたけれど、シーンが進むほどに肌が粟立ち寒気がしてくる、そんな作品でした。
役柄としてのヴァネッサは聡明で少しおませさんなのでしょう。そして演じた役者さんも素晴らしかった。
だけど作家のガブリエル、コイツ、最初は歯の浮くような愛の言葉を並べ立てているけれど、結局はまだ視野が開けていない幼子(敢えてそう呼びます)を篭絡するための詭弁に過ぎず、相手の女子に少しずつ自我が目覚めてくるともっともらしい御託を並べ上から押さえつけにかかる。結局調教ですよね。

そりゃあ成長するにしたがってトラウマを抱え、自己否定に走るのもやむを得ず、自我が崩壊するのも致し方無い。
征服する方には罪の意識など欠片も無くったって、される側は生きている間ずぅっと心に闇を抱え、フラッシュバックに苛まされるだろうなぁ。
事実に基づく作品だそうで、随分と年月はかかってしまったけれども、ヴァネッサが生き続けていて、前を向いてくれたのが救いに感じられました。
胸糞悪い作品でしたが、性加害者本人やそれを容認(黙認)する周囲の者に繰り返し繰り返し見せ続け意識を変えてやりたいと思ってしまいました。

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ニコラス

3.5特別だと思いたがる子供と利用する大人

2024年8月14日
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naichin

3.5グロテスクに生々しい

2024年8月14日
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そんなにあからさまに生々しくみせなくても、と思ってしまったけれど、原作者ご本人がみせたかったもの知らしめたかったことは、このグロテスクな生々しさだったのかもしれない、とも思った。
先日『メイ・ディセンバー ゆれる真実』みたときにも思ったけれど、やはり未成年と性的につながりたがる大人はどうかしている。どこかが、なにかが確実にぶっこわれていて、それでもふつうに優雅に生活していて、そのバランスがとてもおそろしかった。
(30も40も年の離れた「運命の恋」も否定はしないけど、運命の恋の相手なら尚のこと、幼い相手との性的なつながりに固執せず、成長するまで待てるのでは?)

ともかくずっときもちわるい。
そして、マルグリット・デュラスの『愛人 ラマン』の書き出し「私は18歳で年老いた」という一節をおもいだす。

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kikisava

3.0作者は一見苦悩しているように見えるのだが・・

2024年8月11日
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ガブリエル・マツネフは今も87歳でご顕在の様であるが、何故今更彼女は告発したのだろうか?
作者の年齢が50を迎えるような遅い時期に何故?
もっと早く告発していれば彼も少なからず社会的制裁を受けたかもしれないのに?
また、このような彼の悪趣味な数多の本を称賛し制裁どころか名誉を与えてしまったフランス社会にも個人的に少し疑問を感じた。
文化の違いと言えばそれまでだが・・・
フランス社会への批判的な映画としての制作なら合点がいくのですが・・
作者は一見苦悩しているように見えるのだが、本当のところはわからない。
観る人間による解釈に任せられる映画だろう。

余計なことだが、マツネフが許されるなら、ジャニーさんも許されてしまう気がするが

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ちゆう

3.5すさまじく怖かった

2024年8月9日
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すさまじく怖かった。

子どもが、敬愛・尊敬する大人に認めてもらいたくって、背伸びして自分を大きく(可愛らしく、または性的に)見せるということは、決して「性的同意」ではないということを示していて。
ある意味では、とっても教育的な映画でもありました。

作中出てくる実在の小児性愛者作家、ガブリエル・マツネフが、未成年の心と身体と人生そのものを搾取する、本当のクソ野郎なんで、何度も観ている自分の中に湧き上がる殺意を抑えるのが大変なくらいでした。

あと、主人公バネッサの13~18歳を演じた女優さん、実年齢は22歳前後らしいんですが、15歳前後にしか見えなくて、女優さんって怖ーってなりました。

凄まじすぎて、語彙力が低下しちゃった(苦笑)

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コージィ日本犬

3.0無共感

2024年8月9日
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ブレミン

3.5反吐が出る、でも…

2024年8月7日
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summer

3.0同意とは

2024年8月7日
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タイトルの「同意」に違和感を感じました。
ストーリーを観る限り、母親との間にも同意はなく、世間的に同意を得られるものでもなく、いわゆる性加害が背景にあったように感じましたが、本人がタイトルを「同意」とした背景には、第三者には計り知れない二人の間の感情が存在したのかなと感じました。

たしかに、どこかの瞬間ではお互いに想い合えた時間もあったのかもしれませんが、ヴァネッサの過ごした時間を想像してみると、言葉では言い表せないものがありました。
終盤のテレビ画面に映った女性の言葉がすべてを言い表していましたね(正確な表現が頭から漏れてしまいました…)。
時間がかかってもヴァネッサが対処策を実行できたことが唯一の救いでした。

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Eiji

3.0時代?

2024年8月7日
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何とも後味の悪い作品である。
テーマがテーマだけに、重い気持ちになる。

"この国では文学と称せばどんな悪徳も許される" まさにこれ。
文学とか芸術というものは傑作か駄作か、紙一重。
谷崎潤一郎も文学として昇華出来たから、良いものの、でなければただの変態ジジイ。

この映画も、日本でいうところの文化勲章?まで受賞した国民的作家の実話を基に作られている。
大人の男女ならともかく、これ、対象が少女であり、既にこの時点で犯罪。

そのような実体験から生まれた文学を大衆は享受した訳で、そういう時代だったとはいえ、さすがにフランスでも問題となっているよう。

しかし、妖怪人間ベムと有村架純のお姉ちゃん(before)の年の差カップルはキツい。
感情移入できない!

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Betty

5.0洗脳って怖いね?

2024年8月7日
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病人28号

4.0はじめて恋を知り大人になる

2024年8月6日
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13歳の初々しいあどけなさを見せつつもマツネフとの出会いを機に愛を知り、少女から女性へと成長していくヴァネッサが印象的だった。

マツネフは無垢なものほど、人としてではなく何も知らぬからこそ愛でることができたのだとしたら、いくら母親からその愛は利用されているに過ぎないと諭されても、関わるにつれ大人としての魅力を知ってしまった以上、後戻りができず、ヴァネッサは社会人になった。

ヴァネッサの母親は母親として厳格とは言わないが、小児性愛者を具体的に説明していたら違っていたのだろうか。

仮にもしヴァネッサが母親の訴えを理解したとしても、マツネフへの思いは消えるのか?

結局は失敗をしなければ、ヴァネッサも若さのまま突き進んでしまったがゆえに見落としがあったことを後になって知り、自らと同じ過ちをおかしてほしくないから告発本を出版したのではないだろうか。

そう考えてみたら自ずと、単なる告発することが目論見ではなく、若いからこそ盲目になりすぎていないかを啓発しているようにも思えた。

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雨雲模様

3.5キモオヤジ

2024年8月6日
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よくこんなきしょオヤジに…この母親にしてこの子ありと思わんでもない。

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Oyster Boy

5.0他の視点で見たときのこと

2024年8月6日
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今年284本目(合計1,376本目/今月(2024年8月度)9本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

(前の作品 「時々、私は考える」→この作品「コンセント 同意」→次の作品「風の吹くとき」)

 さて、こちらの映画です。

 ストーリーについてはPROレビューアや他の方が書かれているのでそこはばっさりとカットです。

 個人的には他の方とは異なる考えでみました。
一つは「愚行権」、もう一つは「わいせつな文章の扱い」というところです。

 愚行権というのは、ある行為が「自分にとって」明確に損であることがわかっていても本人の自主性を尊重し国なり地方自治体に関与されない権利をいいます。例えば成年者のたばこ、アルコールの摂取がそれにあたります(アルコールはまぁ量によりましょうが…)。しかしこれも当然絶対無制限のものではなく、未成年者では一部制限されますし、愚行権の行使の「王様」と言える「自死行為」については当然警察がやってくることになります。

 この映画の主人公のヴァネッサは映画内では14歳から18歳くらいにまで描かれますが、この年齢というと、何の分別もつかない6歳7歳とは当然違い、できることは自分でやらせる、結果に責任を持たせることで自主性も尊重するというように少しずつ親離れしていくような時期にあたります。また、この映画が述べる「性的な行為」もまたこの権利に当たるものですが、一方でその性質上、「誰とやろうとどうこう言われる筋合いはない」のも確かです(明らかに不衛生である等は除く)。一方で母体保護等の観点なども考えれば特に女性は「ある程度合理的な」制約に服しえます。この点について映画でもう少し掘り下げた考察が良かったです。

 二つ目は「わいせつな文章の扱い」です。映画内ではさも有名人のごとく(まぁ、有名になればなるほどアンチもでるわけですが。映画の描写参照のこと)出てきてあの本がどうだのといった話になりますが、日本では「悪徳の栄え事件」というのがあり、「たとえ芸術的・文学的な作品であってもそれを理由にわいせつ性に関して免責されるものではなく、それを打ち消すほどのものでなければわいせつ性を問われうる」という最高裁判例が有名です。この判例ほかによって一定の自主的な制限がかかるようになりました。

 しかし後者に関しては判例は現在(令和6年)でも有効ですが、現在においては例えばコミケやインターネット上での発表、あるいはお金はかかっても自己出版…というように、「本は限られた才能が認められたものだけが発表できる媒体」ではなくなっています。しかしこれらを全て取り締まるのは事実上も何も無理なので、あまりに悪質なものについては当然検挙はされますが、現在令和6年においては、かなり抑制的になっています。フランスでもかかる趣旨(フランスにもコミケのようなものはあると思います)が妥当するかどうかは不明ですが、いずれにせよ「本は限られた人しか書けないし出版もできない」時代ではもはやないので、「どこまで取り締まるか」という問題は変わってきているはずです。この点についてももう少し掘り下げが欲しかったです。

 採点については以下のようにしました。

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 (減点0.2/上記の点について掘り下げた描写が欲しかった)

 もっとも、この映画についてはその趣旨から扱う範囲を広げすぎると長くなる為論点をある程度絞ったのだろうと思われるし(ほか、フェミニズム思想、マンスプレイニング(男性が女性よりも優れているという思想のもとに、男性が女性にああしろこうしろと指示する類型を言う)等も映画では論じられるべき)、仕方がないかなというところですので、採点幅においては調整しています。
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yukispica

3.0悪用厳禁の心理テクニック動画が好きな人ならハマるが、本当に悪用厳禁ですよね

2024年8月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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