武道実務官のレビュー・感想・評価
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一言「あー、楽しかった&面白かった」
テコンドー・柔道・剣道3段をもつ主人公が。
街で偶然警官を助けたことで、スカウトされる話。
「出所した性犯罪者」を監視(電子足輪装着)する仕事で。
これならどこかで聞いたことある設定だなあ、と思ったけど。
監視から逃げ出した人を追うシーン。
テコンドーの足技(でいいのか?)や、柔道の背負い投げ等。
銃も刃物も使わないので、とっても気分爽快。
あと、その辺にあるマネキンwとか。
後半からガラッと雰囲気が変わって、シリアス。
「武道実務官」チームが、コテンパンにやられて壊滅状態。
えええ、どうするの?。
あんたら出てくるんか〜!な展開に、拍手喝采。
主人公役が、キム・ウビン。
他の映画(MASTER/マスター)で見たので、ネトフリ・リスト入りしてました。
やんちゃな若者、でも188cmから繰り出す足技の長さ。痺れるわあ。
韓国らしい1作、笑って震えるチーム物。チョイスして大正解。
⭐️今日のマーカーワード
「その仕事は楽しいですか?」
エンタメムービー
塩辛エキス
主人公のイ・ジョンドは、
武道の達人でありながら、
どこか人間味あふれる、
見てないふりをできない、
知らんぷりをできない、
魅力的なキャラクターだ。
ミランダ警告を言いよどんだり、
手錠をさかさまに使ったり、
彼の正義感と優しさ、
そしてどこか抜けているところも魅力の一つと言える。
そんなイ・ジョンドが、
武道実務官として成長していく姿を描く。
最初はただ単純に悪を倒したいと思っていた彼が、
様々な経験を通して、
社会の闇や人々の苦しみを知り、成長していく。
その過程で、彼は自身の正義感と現実とのギャップに悩み、葛藤する。
しかし、彼は決して諦めずに、自分の信じる道を突き進む。
そしてかっこ悪いやつらも・・・
その姿は、観る者にさわやかな塩辛エキス・・・
ドローン・・・笑いと涙をもたらすだろう・・・
面白かった
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