劇場公開日 2024年5月17日

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「【”教師の正義と生徒の正義。そして教師のアルゴリズムの間違い。”今作は、夫々の正義を貫こうとする態度が、学校内で様々な軋轢を生み出して行く様を描いたスコラスティックスリラーなのである。】」ありふれた教室 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”教師の正義と生徒の正義。そして教師のアルゴリズムの間違い。”今作は、夫々の正義を貫こうとする態度が、学校内で様々な軋轢を生み出して行く様を描いたスコラスティックスリラーなのである。】

2024年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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NOBU
カールⅢ世さんのコメント
2024年6月30日

黄色のプリント生地の服を着たクーン(エーファ・レーバウ)は教師ではなく、パートの事務職員みたいでしたよ。しかも、オスカーの母親。親子で品性があまりよろしくない。下剋上ハラスメントの要素も感じました。モンスター親子に捕まった新米先生のアリジゴク。
この映画のジャンル。よくわかりません。不愉快映画。学校が舞台だし。わかりやすいホラー映画の方がずっと精神衛生的にいいですね。
落下の解剖学、関心領域、この映画と難しくて気持ち悪くて、NOBUさんのレビューも相変わらず難しいし、降参ですわ。あんまり共感してませんw

カールⅢ世