「星はいつも三つです。」東京カウボーイ フェルマーさんの映画レビュー(感想・評価)
星はいつも三つです。
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マーク・マリオット監督『東京カウボーイ』
食品関係のコンサル会社でバリバリ働く井浦新が、アメリカの田舎の不採算牧場をたてなおすべく意気込んで乗りこんでくる。
モンタナの風景を見ただけで利益追求とか効率とかはどうでもよくなってしまいそうなものだが、そこはバリバリビジネスマン。牧場の女主人以下、カウボーイたちに資料を配りPCのパワーポイントでプレゼンをはじめたりするが、ブレーカーが落ちてさんざんな目に。
それでも負けなかったのだが、次第にやっていることのアホらしさに気づき、着ていたスーツを脱ぎ捨てて現地で買ったカウボーイのいでたちに身を包む。
スーツ姿で馬に乗ろうとして失敗して泥水のなかに全身突っこむ。井浦新は文字通り顔から泥水に突っこんだ。
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