朽ちないサクラのレビュー・感想・評価
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役所広いぞ顕!
ヤスケンこと安田 顕さんが大好きでいろいろ出ると追っかけて見ています
北海道のTEAM NACSの一員です
知ってます?
メンバーに、あの大泉 洋がいる劇団ですよ
洋ちゃんももちろん好きですがどちらかというとヤスケンファンなんですよ
役のバリエーションの振り幅が広い広い、とてつもなく色々な役をこなします
鈴木亮平主演の『変態仮面』の時の彼は素晴らしかった!
『愛しのアイリーン』の時は見ていて悲しくて苦しくて辛かった
ドラマ『しもべえ』での絶対的なヒーローをやったかと思えば『絶叫』では超怖い役もやる
これほど幅広い方もなかなかいませんよね
どの作品を見ても違和感がないのですがやはり一番しっくりきたのは『変態仮面』ではないでしょうか
さて『朽ちないサクラ』のレビューです
まだ上映中なので何を話して良いのやら
ヤスケンさんも中堅よりも上の役職の役が多くなりました
あっ、そうだ!?
『探偵バー』の大泉洋のようなアクションシーンを見た事がないな〜
それはおいといてレビューです
ん〜〜〜
私は名古屋に住んでます、何だか最近はここら辺がロケ地の作品が多いようですね
この作品も豊橋市や蒲郡市がロケ地になってました
そうだ! 洋ちゃんの『ディア・ファミリー』も名古屋市近辺だ、朝ドラの『虎に翼』も
そのロケ地に行って撮影風景を想像するのが最近の楽しみですね。
口ないサクラね。
全体的な話は分かったけど、正直細かなところまでは理解できなかった。なんか妙にややこしかったし、え?で?その後どうなるん?って最後はちょっとモヤモヤした。
サスペンスとしては悪くはないけど、いや、おみくじで?ほんまに?想像力えげつないな、ってなるし、更に言えば例えそうやったとしてもなんでわざわざその文言をおみくじにしたのか、その背景がよく分からん。全てのおみくじに個人のいろんな思いが書き込まれてて、その中の1つやったとかならまだ分かるけど。
杉咲花は相変わらずかわいかったけど、ラスボスに関しては登場時既に怪しいのよ。これは正直配役でかなり勘ぐってしまってて、あぁやっぱそうやんねってなった。
そっちのサクラか〜い‼️
満開のサクラをバックに杉咲花が境内にたたずむ姿がとてもキレイやった。
また、サクラが咲きほこる映像が随所に出てきてこの映画を象徴しているような気がした。
そやけど、サクラはサクラでも「公安」を指す隠語とは驚いた。
公安が過激派やテロ組織などの動向を追いかけている組織というのは昔から知っていたけど、こういう形でいろんな関係者と接しているんか、ほんまかいな?
途中から安田顕が怪しいのとちがうんかなと思ってたけどやっぱり。
特に教団のリストを入手するところ、それに、いつも屋上で3人が情報交換するのは変やで、タバコを吸うためだけやったら他にもあるやろ、って思うわな。
杉咲花が事務官ながら真相を解明するために奔走する中で徐々に明らかになってきた公安の真実。
最後、安田顕と対決するところは静かながらもヒリヒリとした感覚が伝わってきて見せ場を作ってくれた。
うまいなぁ〜。
坂東巳之助は消されたね、たぶん。
組織にとっての邪魔者はいらん、ってことか?
杉咲花には警察官になって組織の闇や不条理に立ち向かってほしい。
(途中、お爺さんの大きな欠伸と放屁で画面への集中力が欠けてしまった、かんべんしてくれ)
非常に良く出来ている作品でした。サスペンス、ヒューマン、組織問題等...
非常に良く出来ている作品でした。サスペンス、ヒューマン、組織問題等盛りだくさんで、最後まで盛りだくさんで、カットや音楽もふんだん盛り盛りでした。ただ、その演出が非常に分かりやすい分、ちょっとトゥーマッチにも感じられ、少し浅く見えてしまったのも事実。お話が良く出来ているので、もう少し引いても良かったのではとは個人的に生意気な感想です。
いやぁ、面白かったですね。
原作の力、俳優陣の力量が相まって
とても面白い作品でした。
原作未読ですが、結構「え?」な
展開があって飽きさせません。
ミステリーなので絶対に細かく
書けませんが、最後まで
ぐいぐい引っ張っていく展開は
よくできています。
願わくば、杉咲さん演じる主人公の
行動の説得力を上げる見せ方
が欲しかったなぁと。
けっこうトントン拍子過ぎな
気がします。
まぁ、この内容をこの時間で
収めるのは難しいかぁ・・・。
でも、なんとなくまんべんなく
描きすぎなような気がします。
もっともっと焦点を絞れば、
結構怖い作品になったんじゃないか?と。
「朽ちない」にいくつかの
意味が込められているという
見せ方は好きです。
あと、予算だよなぁ・・・
シーンの数が限られているって
ところに若干安っぽさを
感じちゃいます。(屋上多すぎ)
仕方ないけど・・・。
エンタメ路線で作られていますが
僕の好みとしてはノワール系に
仕上げてほしかったなぁ。
けど、面白いです。
見応えあり…⭐︎
柚木裕子の原作ということで、未読だったが期待して鑑賞。
なかなか行ける時間が合わずに見逃しそうだったけど、ようやく今日見ることが出来た。
もう上映終了間近で一日一回の上映しかなかったためか、そこそこの観客。
展開が早くて引き込まれて行く。
しかし、主役は杉咲花演じる森口泉と安田顕の冨樫。
泉が親友の死に絡んで、警察と検察の闇に斬り込んでいく。
そこにカルト宗教も登場するという柚木裕子らしく盛りだくさんの
設定。
萩原利久と豊原功補の二人の刑事も良い雰囲気で味を出している。
終盤、柚木裕子ならもう一捻りあると思って見ていたら、その通りの
結末が待っていた。
同じようなことが現実にあるのか⁇もちろんないことを願っているが
今の世の中なら、あるのでは…と恐ろしさを感じる。
杉咲花は本当に旬の役者だと思うし、安田顕はしみじみ上手いなぁ…と。
ただ、題名ゆえとは思うが、初めは蕾とは言え全編通して桜が咲いている
状況はどうなのか⁇
鑑賞動機:原作者5割、予告4割、萩原利久1割
原作未読。
途中までは安田顕の存在感が圧倒的で、杉咲花は完全に食われちゃったと思ったが、終盤の怒涛の盛り返しに感情を揺さぶられる。
あの事件を絡めたことで、殺人事件の不可解さが薄れてしまい、やや冷めた気分になったが、「何を優先していくのか」ということを考える点では『狐狼の血』と通底するものがあるように思った。
萩原くんは立派になったなあ、と甥っ子の成長に驚く親戚の気分になる。
最後のたたみかけがいい
県警の広報職員が友人の死をきっかけに事件に関わっていく話。
主人公の杉咲花が序盤は立場も弱く、動きが少ないが、最後の最後のたたみかけで全部取り返すので満足度は高いと思う。
磯川はもっと頑張れ。
これ絶対続編の方が面白いよ…続きが観たい
刑事、警察署職員、公安 わかりづらい。。
一番の私の問題が公安という組織のやってる事をはっきり理解していないことです。
そんな人間が見たので、ちんぷんかんぷんでした。
出演者の所属する部署は、杉咲は警察職員とはわかりましたが、豊原は公安ですよね、安田は刑事?萩原は職員?そんな感じです。
警察署職員としての仕事が少し入ると、その間に独自に調べてるとわかりやすい気がしました。
私としては、杉咲の友人を疑ってしまった葛藤に軸をおいて進むのかと思ったら、宗教団体が唐突に出てきて。。。安田の話しになり。。。公安出てきて。。。
ごめんなさい、こういうの得意な分野でない身にはわかりにくかったです。
杉咲の話し中心、そして萩原との関係なら良かったなと思ってます。
そうそう、公安がサクラと言われてるということがヒントでしようが、難しかったです。
映像はきれいでした。
柚月作品に外れなし
孤狼の血の柚月さん原作にあぶない刑事の原監督
外れなく面白い流れ
ストーカーの相談されていたが、結局犯人に殺されてしまうというあってはならないが事件がないと動かない警察あるあるの展開かと思っていたら、、、
まず、桜でなく何故サクラだったのか?
ここがポイントだったかあ
豊原功補さんと安田顕さんは好演だったなあ~
表裏一体
あぶない刑事と同じ監督さんが撮っていますが、派手さはなく淡々と物語は展開していきます。
状況証拠が揃い疑われている警察の広報職員が殺人事件に深く関与していくのが謎。
謎ですがラストにそういう事かと納得。
派手さはないですが、杉咲花さん、安田顕さん、豊原功補さんの演技にグイグイ引き込まれます。
ラストの杉咲花さんと安田顕さんが二人で対峙する場面はゾクゾクします。
杉咲花さんが無事警察官になれるといいけど…。
サクラシリーズ序章
ぐらいのラストシーン。「月下のサクラ」を先に映画化して、これを前日譚的な感じでやっても面白かったかもしれない、というのは、原作未読だからです。機会があったら読んでみたい。今度、早速買いに行こう
「腐る」と「朽ちる」の違い
原作を読んでいたので、どう映像化されたのか楽しみだった。満足度は可もなく不可もなくって感じ。
安田顕さんの曲者然とした芝居がよかった。
少し前に鑑賞した「辰巳」でキレまくっていた森田想さんと遠藤雄弥さんが全く違う風貌で登場した。特に、森田さんは同一人物とは思えなかった。
腐りもせず、朽ちることのないサクラには近寄るべからず。
結末が理解できませんでした
杉咲花ちゃんのファンなのと、安田顕はじめ演技力確かな役者さんが出演しているので観に行きましたが、結論からいうと最後の謎解きが理解できませんでした。
口コミを書いているみなさんは理解できていらっしゃるようなので、私の理解力が低いのか…
ストーリーも静かに進んでいくので少し物足りず。
期待したほどは楽しめませんでした。
役者に助けられた感じ。
原作未読。
ストーカー事件からはじまり、事件受理の遅れと、慰安旅行(休んでもいいけど受理はしよう)からの新興宗教で公安と警察。
はなしがどんどん広がりスケールでか!と思いつつ、なんか分かるテンポ良すぎるなぁと、、、警戒体制、こりゃ最後になんかあるぞと思って見ました。
杉咲、安田、豊原がグイグイきます。
安田さんはどんどん山崎努に似てきたなぁ。
トロッコ問題のような倫理観
なんだかこう言った警察が事件を追って〜系の作品は見てこなかった気がするのもあって、とても楽しめた!
まぁメインで活動する杉咲花さんの役は警察ではないんだけど。
一転二転する展開も面白かった!
ネタバレは出来るだけ含まずレビューしたいけど、何も知らない方が絶対面白いので、
まっさらで鑑賞したい人は他のレビューとかも読まずに鑑賞するほうが良い。
「杉咲花」
最近は「市子」「52ヘルツのクジラたち」での役のようななんだか消えちゃいそうな人物の印象だったので、今回はそうでなくて良かった(?)
まぁ今回も消えてしまいそうにも見えなくはないけど。
なんだか走る姿もカッコよかった!
「安田顕」
渋くて良い感じに出来るおじさん感が最高にカッコよかった。
終盤のシーンでは照明の妙も相まって、全く違った人に感じられるくらいの雰囲気でした。
実質的には彼の物語とも言える作品だった。
onちゃんの着ぐるみ入ってた人とは思えないよね。
「未だにモチーフとなる現実のあの事件」
世代的に知らない人も増えてるだろうけど、未だに扱われるんだなぁという印象。
実際にあった新興宗教団体が起こした事件をモチーフにすることである種のリアリティがあるのかも知れないが、
反面、常識人では考えられない倫理観でなにが起きてもカルト集団だから…で事が済んでしまうような感じがして、なんだかやや冷めた気持ちにもなってしまった。
「トロッコ問題的な倫理観」
やり方は良いと言えなくても、正義感としては正解のない部分で揺れる心理が引き起こす事件と展開が興味深かった。
1人救って結果的に多くの被害者を出してしまった経験からの数名の被害者を出してでも起きていたかも知れない事件を未然に防ぎ、多くの人を救う事を良しとする正義感。
自らそう選択したわけではないが大勢より少数の経験、そして少数より大勢。
この2つを経験した上で彼の今後の正義はどうなるんだろうか…
数名の被害が身近な存在でも今回のような正義でいられるのだろうか…
でもまぁ劇中のセリフで言えば、物的証拠がない話でしかなく、そして100人死ぬ経験してから言えって感じだろうな…
「ラストシーン」
作品全体真相を追っていく事を主軸にしているし、自分もどんな真相が待っているか?ばかり気になっていて、登場人物の気持ちを想いながらの見方はしていなかったが、ラストでは杉咲花さんの演技にもらい泣きしてしまった。なんか最後に一気に引き込まれ持っていかれるような演技だった。
素晴らしい。
あまり見てこなかったタイプの作品な気もして、夢中で見れたし、それ故に話の展開もとても面白かった。
またミステリーを主軸に訴えてくる正義に対する考え方も興味深かった。
メインとなる杉咲花さん、安田顕さんの演技も素晴らしいので、興味あれば是非!
恐るべしサクラ
原作が「孤狼の血」の柚月裕子ということで鑑賞
「孤狼の血」が良かったので比べてはいけないのだろうけど
終盤の森口泉と課長の2人のシーンが良かったですね
安田顕の演技に迫力がありました
公安の小説も何個か読んだことあるけど、
これ本当だったらやばいね
でもCIAの映画とかもやってることは同じか・・・
杉咲花さんの瞳の吸引力が半端ない。
物語は予告の段階で予想ができてしまって、結局その予想通りでそんなに驚きは少なかったです。暗部の哀しい真実に、ただだだ気持ちが重くなって謎解きの爽快感は皆無でした。序盤の展開が焦れったくて、もう少しテンポが早かったら夢中になれたかもしれません。
演者さんたちはみんな素晴らしかったです。豊原さんが特にいいですね。あとは杉咲花さんの瞳の吸引力が半端なかった。
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