「静かに淡々と進む物語」朽ちないサクラ たらこさんの映画レビュー(感想・評価)
静かに淡々と進む物語
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映画初心者が前情報無しで鑑賞しての感想です。
・ストーリー
どんどん新情報が浮かんできて真相に近づいていくワクワク感はあった。
しかし、なんというか手に汗握る展開とか物語に引き込まれるとかそういうタイプではない。淡々と進んでいく。
・ミスリード
不倫上司兵藤がタートルネックを着ているのは殺害時につけられた首の引っかき傷を隠すためかと思いきや、普段からよく着ているようでした。
・おみくじ
おみくじの話が出てきてから、とくに言及されないまま事件解決へと話が進んでしまい、「あれどうなったの?」と思っていたら最後の最後でちゃんと回収されて安心。
・県警内の部署について
泉と磯川がそれぞれどういう業務内容なのかよく分からなかった。あと県警に公安部ってあるんだ。勉強不足でした。
・あのシーン
川の向こう岸に立っている千佳が振り向いて、そして消えちゃう...みたいな泉の夢の中のシーン。あれ何のためのシーンなのかよく分からなかった。
色々考えちゃって不眠気味だってことを強調しておきたかったのかな。
・磯川
なんだか一途に泉のことを思って協力してくれてる子ですけど、なんか感情が無くてペラペラしているように聞こえる場面が多かった。途中こいつが裏切るんじゃないかとヒヤヒヤした。
・段々と満開になっていく桜がきれい。
・愛知の人って方言ないんですね。
・豊原さんの脚が長い。
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