JOY 奇跡が生まれたときのレビュー・感想・評価
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売春防止法を成熟させ、 PLA〇75♥️を直ぐに撤廃せよ!
人の命を繋ぐためには、体外受精、代理出産、臓器移植、クローン等などあって、医療倫理上、全てに色々な問題がある。しかし、全て『個人の問題とその決団』であるべきだと思う。そして、真に問題があるとしたら、そう言った科学の問題ではなく『優生保護法』と言う国家が決めた法律の存在だと思う。つまり、法律で人の生死を決める事に問題がある。
法律と言うものは、平等で公平な社会を維持するためにある。それは理解出来る。しかし、それを決定するのは国家であるりだから、言い方を変えれば、国家を維持する為に法律があると言うことになる。つまり、国家の為に優生保護法は存在したのだ。国家が認めた優れた者の為に。国家が決めた優れた者の為に。
前述の医療措置は全て個人の為になければならない。従って、優生保護法が1990年代まで存在していたことを考えると、こう言った医療に携わって来た人達の医療に対する道徳(自主的な医療倫理)がしっかりしていたと絶賛したい。
決してその医療措置を『国家の威厳として成功させた』と言う偉人伝になっていないことを大いに評価したい。
国家が法律でコントロールしたいと言うなら、
売春防止法を成熟させ、
PLA〇75♥️を直ぐに撤廃させるべきである。
因みに、この研究者たちをフランケンシュタイン博士に例えているが、原作を読めば分かるが、フランケンシュタイン博士は決してマッドサイエンティストなんかじゃない。彼は死者から生命を誕生させたと言うおぞましい事実はあろうが、作り出す行程にマッドな部分なない。死体損壊くらいで、
結果的に『怪物』を作ってしまったのが罪なのである。だから、この映画の主人公達をフランケンシュタイン博士に例える事に、僕は違和感を感じない。
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