ヒットマンのレビュー・感想・評価
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キャスティングはよかったけど、作品自体はとても退屈でつまらなかった
ストーリーが単純すぎて、「ホントにこの理解でいいのかな?」と疑問に思うぐらい見どころが無くて逆に混乱する 実話からインスピレーションを受けたストーリーというのが興味深く、設定を考えるともっと上手く作れた気はするのに残念 主役のゲイリーを演じるグレン・パウエルさんがやっぱりカッコいいなと思ったのと、それだけでなく今回は何人もの別人を演じ分ける演技達者な一面も見せ見事でした マディソンを演じるアドリア・アルホナさんがめちゃくちゃ綺麗でセクシーすぎる 特にCAのコスプレで出てくるシーンは最高でした と、キャスティングで魅せる、だけの作品でした
なりたい自分を見つけろ!
今やハリウッドを席巻する売れっ子俳優となった、グレン・パウエル。特徴的な顔立ちと癖があるけど安定した演技力の持ち主で、公開作が相次いだ今年で一気に好きになってしまった。そんな彼の最新作は、偽の殺し屋に扮して七変化する、グレン・パウエルによるグレン・パウエル好きのための最高のファンムービー!ポスターが可愛くて楽しみにしていたんだよね〜😊とは言っても、この手の作品に過度な期待は厳禁。あくまで彼の晴れ舞台を見届ける映画として、頭空っぽで鑑賞することに。 いやぁ〜、面白かった!笑った笑った!!笑笑 1人の俳優を1本の映画でこんなにも魅力的に見せることが出来るのか!パウエル自身も共同脚本として参加しており、おかげで如何に彼が俳優として面白く、なぜハリウッドで引っ張りだこの存在となっているのか、それがよく分かる作品に仕上がっていた。 色んなパウエル。でも、変装だけじゃなくて、声色や雰囲気もガラッと変え、見事なカメレオンぷりを披露。演じている本人がいちばん楽しそうで、見ているこっちまで幸せな気持ちになれた☺️ 序盤は良かったけど、開始15分程でスピードダウンし、中盤は結構退屈。本当はアクションばりばりにできる人だからってのもあって、あまり動きがないことにもどかしさを感じてしまうところも。偽の殺し屋として、扮装が完璧なのはもちろん面白いんだけど、個人的にはもう少し危うい部分だったり、慌てふためくような失敗するシーンも入れて、徐々に手馴れていくような成長模様があると、全編集中して見れたかなと思った。結構会話のシーンが多いから、若干眠くなっちゃうかな〜。 でも、後半に差し掛かるに連れてストーリーは一気に加速。結構ツッコミどころは多く、粗い展開ではあるんだけど、深いこと考えずに流れに任せて見てしまえば、ポップでなんともアメリカらしい、すごく笑えるものになっている。ベタだけど、潜入するシーンはめちゃくちゃ良かったな〜。笑みを少しばかり浮かべるマディソンがなんともいい味を出している♪賛否両論あるラストも、自分は全然受け入れられた。確かにもっと悪でも良かったなとは思ったけど、この軽さがこの作品のいい所でもあるからね。 これでいいんです!グレン・パウエル、やっぱり好きだな〜いい俳優だな〜。彼のファンなら間違いなく楽しめるはず!何気に大学教授としてのシーンが好きだったな。どんどん色気が出ちゃうの面白い笑笑 まだ次回作が決まっていないってのは残念だけど、今後とももっともっと映画界を盛り上げて頂きたい。今度は悪役とか待ってるよ!
とてつもない傑作〜年間ベストワン候補、現れてしまった
リチャード・リンクレイター監督は「6歳の僕が大人になるまで」と言う大傑作を撮っていて、僕はこの作品を2014年の年間ベストワンに選んでいます。 今作の主人公は大学で哲学を教えるいっぽう、警察で殺人依頼の囮捜査に挑む主人公です。傑作は開始3分で分かるもの。 主人公の飼い猫がIDOとEGOであるスタートシーンから傑作の匂いがプンプンします。「本能的欲望」と「自我」。もちろん超自我を説明したフロイトの概念です。大笑いしてしまいました。この哲学的概念をキーワードに巧みに物語は進みます。 この物語の面白いところとして、大学教授が学生たちに哲学やサブカルチャーを教授するくだりが非常に素敵な会話、知的な英語が使われ、最高に楽しいです。 名画「スティング」のような、ヒッチコックのような、ビリーワイルダーのようなクライムコメディタッチで話は進みますが、とある女性の出現をきっかけに心理劇へと劇が一変します。 このあたりが主演グレン・パウエルの好演もあって誠にドキドキします。彼は今年「恋するプリテンダー(ひどい放題笑)」にも出演していたのですが、この時は感じられなかった彼の魅力が今作品では爆発してます🌟 様々な扮装をキャラクターに成り切って演じる素晴らしい演技で、すっかり僕は彼のファンになってしまいました。そして、助演のアドリア・アルホナの魅力的なこと‼︎ 惚れちまうがな‼︎ 物語の最後はまことに清々しいもの。一部の勧善懲悪をを求める「法の奴隷」の方々はかまびすしいですが、そこにこだわる人は「水戸黄門」を何百回でも見ていればよろしい。 サムペキンパー監督は「ゲッタウェイ」最後に悪行の限りを尽くしたスティーヴ・マックイーンとアリ・マックグローのカップルをメキシコの国境の彼方に、やすやすと解放しています。 この映画もそういう開放感に包まれた素晴らしい「愛の祝福」に満ちています。パウエルの英語は英会話の先生のようにスッキリ。キレのいい英語が交わされて気持ちいい、気持ちいい。うーむ、まだ初見なので、いったん100点です‼︎ 💯付けちゃいましょう。
脱いだらダメだよー^_^
ロンとゲイリーが混在するところの見せ方は流石でしたけど、脱いだ身体はゲイリーキャラじゃないよね^^; ヒットマンというタイトルイメージとは違ってアクションじゃなく会話劇にちかい?かな。
思っていたのと違った🤣
悪くはないんだけど、30分待ったら、ようやく思っていたように展開するのかなと思っていたら、アレッ何か違う🙄 半分過ぎても、やっぱり何か違うっ😒 終盤の騙し合いの掛け合いはお見事だったけど、ハッピーエンドなのに何か奥歯に物が挟まったすっきりしない感じがねえ〜😕
アドリアさんが
綺麗でチャーミング。メキシカーナ好きです。アレハンドラギルマンが好きなのですが、俳優さんではないので映画とかキャスティングしてほしい。映画的には道義的に好きではないところがあるので評価は低めです。
終わり方がちょっと…?
おとり捜査で殺し屋役をやるうちに、役になりきってしまった大学講師の話。依頼人の女性と恋仲になって立ち回りが難しくなっていくのが面白い。 どんどん追い詰められていって、さあこれからどうなる!?ってところで終わってしまって残念。倫理的にもなんか中途半端。 実話をもとにするだけじゃ話が弱いから脚色したんだろうけど、やるなら徹底的にやってほしかったな… ヒロインがエロかわいくて魅力的。 スッキリ終わればもっと評価が高かったと思う。
最近よく観るグレン・パウエル魅力たっぷり
最近よく観るグレン・パウエル主演の映画。 主演だけじゃなく脚本・製作にも名を連ねて この作品への意気込みが感じられる。 まさしくグレン・パウエルの魅力がたっぷりの映画です。 これ実話ベースの話ってすごいよねアメリカは。 日本じゃ考えられませんよこの仕事。 中盤まではちょっと退屈もしたけだど 中盤からラストまでの話の展開にはたまげたよ~ ラストはハッピーなのか分からんけど良かった良かった。
成りたい自分ではなく、依頼者が求める殺し屋になって行くクライムコメディ
か細い大学講師ゲイリーは、副業で囮捜査の殺し屋役を重ねて行くうちに、マッチョで危険な臭いのするヤバイ男に少しづつ変化して行き、セクシーな彼女と交際するとますますイケてる男に出来上がった。 そんな過程で、彼女が犯した犯罪を偽装し、仕舞いには事情を知る同僚の殺害も共謀してしまう。 授業では、最後の一人となっても自分が正義と思うことを貫いて行くことを終始言っているが… あれから、彼女と子供二人の幸せそうな家庭を築いた。 そんなファミリーな朝食時に、愛娘にパパとママの出会いを聞かれたとき、 ゲイリーと妻の背筋が凍った姿の様に見えた。 見事なクライムコメディだ。 (^ν^) ヒットマン 「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督と「トップガン マーヴェリック」のグレン・パウエルがタッグを組んだ クライムコメディ。 警察への捜査協力のため偽の殺し屋を演じていた大学教授が、 殺しを依頼してきた女性と恋に落ちたことから運命を狂わせていく様を描いた。 ニューオーリンズで2匹の猫と静かに暮らすゲイリー・ジョンソンは大学で心理学と哲学を教える一方、地元警察に技術スタッフとして協力していた。 ある日、おとり捜査で殺し屋役となるはずの警官が職務停止となり、ゲイリーが急きょ代わりを務めることに。 さまざまな姿や人格になりきる才能を思いがけず発揮したゲイリーは、その後も偽の殺し屋を演じて警察の捜査に協力する。 そんなある時、マディソンという女性が夫の殺害を依頼してくるが、支配的な夫との生活に傷つき、追い詰められた様子の彼女に、ゲイリーは思わず手を差し伸べる。 この出会いで2人は恋に落ちるが、後日、マディソンの夫が何者かに殺害され……。 1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していた人物の実話をもとにした作品で、 主人公ゲイリー役のパウエルがリンクレイター監督とともに脚本も手がけた。 マディソン役は「モービウス」のアドリア・アルホナ。 ヒットマン 劇場公開日:2024年9月13日 115分
エンディングはすべてが彼女の計画どおりだったというシナリオだと思っ...
エンディングはすべてが彼女の計画どおりだったというシナリオだと思って見てた でもこのエンディングでいいの? グレン パウエルは上手かったけど
まさしくヒット・マン‼️
この作品は最高にセクシーでクールなスリラー‼️ホントに面白かった‼️大学で心理学と哲学を教えるゲイリーは、おとり捜査の殺し屋役で警察に協力したりもしている。ある日、夫の殺害を依頼してきた女性マディソンに好意を持ったゲイリーは、彼女を説得して殺害依頼を断念させる。これを機会に恋に落ちる二人だったが、ある日、本当に彼女の夫が殺害されてしまう・・・‼️まずこの作品を語る上で欠かせないのが、主人公ゲイリーを演じるグレン・パウエルですね‼️メガネをかけた冴えない大学講師の彼が、殺し屋に扮することで鮮やかに大変身‼️オールバックでスーツをビシッとキメたり、迷彩柄のバンダナを頭に巻いた南部男風だったり、常に左の口角が上がっている全身黒のレザー男だったり、そして全身茶色コーデのオカッパ頭風だったり‼️様々なタイプの殺し屋に扮するうちに、私生活でもワイルドにカッコ良くなっていく‼️そんなゲイリーに扮するグレン・パウエルのがホントに魅力的‼️今年は「恋するプリテンダー」「ツイスターズ」に本作と、グレン・パウエルの年ですね‼️そしてヒロインを演じるアドリア・アルホナ‼️あまりにも美しくてセクシーでどこか可愛らしい‼️ファム・ファタールのようでもあり、男が守ってあげたいと思う弱さも感じさせる‼️まさにミューズですね‼️特にパイロットの制服をセクシーに着こなし、ゲイリーを誘うシーンは、そのセリフ回しも含めて必見です‼️これからの活躍が楽しみな女優さんですね‼️二人が警察を出し抜くために携帯のメッセージ画面を使いながら猿芝居をするシーンも爽快でした‼️そして監督のリチャード・リンクレーター‼️これまでも「ビフォア」三部作や「6才のボクが大人になるまで」、「スクール・オブ・ロック」といった名作を手がけてきた彼が、ロマコメでもあり、スリラーでもあり、フィルム・ノワールでもあり、ゲイリーが教えている心理学じゃないですが、"本当の自分" というアイデンティティ探求の要素も含む一筋縄ではいかない物語を、ポップに魅力的な作品に仕上げてくれています‼️夫からの暴力や拘束に苦しめられていたマディソンは保険金目当てに夫を殺したのか⁉️そんな夫は麻薬密売の犯罪者でもあった‼️そして二人を脅迫する刑事のジャスパーへのマディソンの殺人未遂とゲイリーによる "トドメ" ‼️ちょっとモラル的にとか、倫理的にと言う人がいるかもしれませんが、そんなものを吹き飛ばす魅力が主演の二人にはあるし、ラスト、二人の子供を授かって幸せに暮らすゲイリーとマディソンの笑顔を見ていると、二人の愛は本物だったと思わされて、幸せな気分にしてくれる作品です‼️まさに "愛は勝つ" ですね‼️
後半の不安感
主人公は本業の大学教授のかたわら、殺し屋に扮して殺人の依頼を受けるおとり捜査官を務めています。後半はウソがばれるかも、という不安感で見ているのがつらくなるほどでした。映画を見ながら何かこういう感じの映画あったな、と思っていたのですが、この胸の苦しくなる感じは「クイズ・ショウ」に近いですね。最後の最後までどういう結末になるか予想がつかず、見終えたときに軽い虚脱感がありました。リンクレイターの映画は見ている間も見終えた後も考えさせられるテーマが盛り込まれていますが、今作はエンタメの面でも上手く作られていたと思います。胡散臭い同僚役のオースティン・アメリオの演技もよかったです。
これでいいの?
久しぶりに、映画の結末に疑問を持った。ホントにこれでいいの? ゲイリーが講義で、なりたい自分になれ、的なこと言ってたけど、アンタの成りたいものはこれなの?マディソンは邪魔なものは消す女。かわいい子供たちが泣くような未来が来ないように祈る。 いや、映画だけども。
ID & EGO
大学で教鞭をとりつつ副業で警察のおとり捜査チームのエンジニアとして働く男が、代役としておとりの殺し屋役をやることになり巻き起こる話。 ある日おとり捜査の現場に行くと、殺し屋役の刑事が停職になったと聞かされて、他にいないからと代わりに殺し屋役を演じてハマっていく。 依頼者に合わせて人物像を変え、次々に逮捕に貢献していく中で、悪意ではなく追い詰められて依頼をしてきたと思しき女性と出会いという流れは良かったけれど、この作りはホッコリコメディですよね? そして深〜い仲になった彼女が疑われる事件が発生し…えっ?そうなの? そこからの展開もかなり良かったけれど、酌量できる情状なし? コメディだからご都合主義もブラックな展開も構わないけれど、この空気感でそのオチではかなりモヤッと。 もともとがドロドロだったりヒャッハーな話しならこれでも納得できるんだろうけれど、いまいちスッキリしなかった。
このストーリーがほぼ実話だとは!全く信じられない!
大学の教授がおとり(囮)捜査の為の偽物の殺し屋に扮するなんて?あり得ないし! その結末も全く信じられない! ラストのどんでん返して的な展開は全く読めない!予想を超える展開が点数プラス➕!
オチがなぁ…
本当に自分の全てを包み隠さずさらけ出してる人なんてめったにいないだろうし、いてもあまり友達になりたくない、と思った。ニーチェがどうのこうののところはツッコミ入れたい人いるだろうな。 それにしても、”school shooter”なんて表現が普通に使われているのがちょっとショック。
男なら分かるなあ
131本目。 どうしても今日観ときたいけど、席に余裕があるのは、前列のみだけど、まあしゃあない。 色んな顔を持つ殺し屋かと思ったらそこが意外で面白い。 どう展開していくかと思ったら、やっぱそうなるよな、だって最大の弱みだけど、男なら分かる。 そこは線引くかと思ったけど、そうなるかあ。 裏の裏で来るかと思ったけど、そこはわりかしシンプルだったけど。 毒を食らわば皿までよと。
グレン・パウエルの七変化がみどころ!
とにかく主人公ゲイリー(グレン・パウエル)の七変化が最高に面白く、
特に前半は、いかに囮捜査で検挙していくかが描かれていくので、
非常に面白かったですね。
とはいえ、最初に依頼人のくだりは丁寧過ぎて冗長に感じましたので、
もうちょっとスピード感があっても良かったかなと思います。
マディソン(アドリア・アルホナ)という女性依頼人に会ったときの
ゲイリーが変装したキャラクター ロンが一目惚れしてしまったことから
ストーリーが回転し始めますが、
その愛情を深め合うシーンが多すぎ&長すぎな気もします。
ちょっとこのあたりで、私はダレてしまいましたね。
後半はミステリー要素を入れつつ、どんでん返しが発生するものの
予想の範囲内ではありました。
しかしながら、それでいいのか!?ゲイリーよ、と問いたくなる展開です。
マディソンは完全に一線を超えた犯罪者になったにも関わらず
それでも彼女を守り抜くというのはどうよ・・・と。
愛は人を盲目にさせてしまう一面もあるのかな、というオチ。
人の命を軽視した軽薄なラブコメとも言えそうですが、
グレン・パウエルとアドリア・アルホナの演技は素晴らしかったので、
評価にも反映しました。
※このふたりじゃなければ、減点していたと思います
それにしてもグレン・パウエルの出演作が今年3本目となりますが、
大活躍ですね。今後も楽しみな俳優です。
パンフレットのつくりがオシャレなので、購入しちゃいました。
予告編やポスターのイメージからコメディ寄なのかと思ってたら、後半は...
予告編やポスターのイメージからコメディ寄なのかと思ってたら、後半はそうでもなかった。 かなり後味悪いと思うが一筋縄でいかないのがリンクレイターらしいところか。 クレジット見てたら脚本がリンクレイターとグレン・パウエルの共同だったのが一番の驚きだった。 ニューオリンズが舞台なだけにドクター・ジョンやらサントラもよかった。
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