劇場公開日 2024年9月13日

ヒットマンのレビュー・感想・評価

全130件中、41~60件目を表示

3.5グレン・パウエルの華麗なる七変化

2024年9月20日
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冴えない大学講師の副業はおとり捜査の手伝い!
ターゲットに合わせてグレンが様相を変えて、相手を翻弄させる

グレンはこれまでの『トップガン』や『恋するプリテンダー』のような
少し相手を挑発するぐらい余裕のあるイケイケタイプの男性のイメージが強かったから、今作で冴えない役が新鮮だったし、こんなに色んな演じ分けできるんだってシンプルに感動。特殊メイクした上で役とか今後あったら絶対いい演技すると思う。

ストーリーは設定が面白いところに若干のコメディ感があって、くすっと笑える。負のピタゴラスイッチみたく事態が悪化してくの(笑

結び方はこれでいいの??とちょっと疑問に思うところはあれど、
全体的に面白かったので☆3.5

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スクラ

3.5事実を元にして脚色し面白い

2024年9月19日
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笑える

幸せ

まぁまぁいい話。落ちも幸せになってて嫌いな落ちではない。

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four7777

4.0asifの法則

2024年9月19日
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警察の捜査協力のため、ひょんな事から偽物の殺し屋を演じることになった大学教授が、殺人依頼してきた美女と恋に落ちてしまったことで運命を狂わせていく…。
実際におとり捜査に協力した教授ゲイリージョンソンの仕事をベースにしているそうで、こういう仕事もあるのかとかなり興味をそそられた。いい題材だなと。
殺人依頼をしてくる人を囮捜査で先に捕まえるというなんともアメリカらしいお話ながら、キャラの魅力と不思議な哲学に溢れている映画。

今をときめくグレンパウエル の7変化、数々の"偽"殺し屋に扮するファンにはたまらない逸品。自分はそこまでグレンパウエルのファンでは無いのですが、グレン演じる根暗地味目哲学教授ゲイリーが殺人依頼をしてくるクライアントのために頑張って色んな殺し屋のコスプレ(虚構)をするうちになんだかワイルドな男へなっていくのがおもしろく、愛おしい。笑
実は映画的なアプローチにの様に感じて、演じている人が、劇中でさらに演じることによって理想の人物になる…。とどうなるのかというある種の哲学を感じられるところがこの作品の魅力ではないかと。ウディアレンとヒッチコックが好きな自分にはハマるわけです。

 ゲイリーと恋に落ちるマディソンを演じるアドリアアルホナ もとても魅力的でこれは恋に落ちてしまうのも仕方なの無いぐらいかわいい。物語は予想通りのコメディ、ロマンス、ミステリ、ノワールの展開となっていくのだが…
 賛否が分かれそうなシニカルが効いたラストが待ち構えていますが個人的には好きな展開の仕方。求めるものを演じていたはずなのに、求めている以上に自分と、想像したキャラが混ざり合っていく中でのあのラストは実に興味深かったなと。
 劇中でもあったが、as ifの法則というのがあり、「~のように行動すれば、本当に~になる」という説があり、辛くても悲しくても、楽しんでいる様に行動をしていくと自然と楽しくなっていく。理想の自分を目指すなら、まずは理想の姿になってみる、その様に振る舞ってみるコトの大切さを教えてくれる?ストーリーなのか。

リチャードリンクレーター 監督作品だと、6才のぼくが大人になるまでや、恋人までの距離(ディスタンス)をみたことがあります。幅広いおもしろジャンルの映画が作れる監督、尊敬です。シンプルな話、シンプルなラストにする事はできた様に思えるけれど、あえてのラストにしたのだから不思議な魅力と、味わい深いものが生まれた作品だと感じました。

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しょうへい

2.0内容が内容だけに、笑えない”コメディ”作品でした

2024年9月19日
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鶏

5.0ブラック ブラック ブラック

2024年9月19日
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今まで観た中で最強にブラックな脚本です。
更に屈託なく明るいコメディ系の演出方針がブラックを引き立てます。
脚本に沿ってこんな仕上がりにした監督の手腕は冴えています。

ほぼ実話、そりゃそうでしょう。
幸せいっぱいの家族の笑顔、真面目な人は戸惑うでしょうが、ブラックですねえ

トマトは評論家、一般共に90%超え、パチパチパチ
オスカー候補にならないかな

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越後屋

4.0リチャードリンクエイター流、大人のラブコメ

2024年9月19日
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前回の「バーナテッド ママは行方不明」と同じく
実話をべーすに作られたコメディ作品。
90年代に盛り上がっていた時代のラブコメを
彷彿させる軽快さが心地よい。
イケメンと美人、ラブコメ、なのに
ベタベタな演出を抑えながら
二転三転の展開で最後まで見せていく。
実話原作だからこそのリアリティが良いのか。
リチャードリンクエイターがラブコメを作ると
こんなにも面白く仕上がるのかと驚かされた。
主演のグレンパウエルの七変化っぷりがお見事。

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辻井宏仁(放送作家)

4.0けっこう面白い

2024年9月19日
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楽しい

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吉泉知彦

2.5オチに向かって急降下

2024年9月19日
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2024年劇場鑑賞234本目。
殺しの依頼をする人を逮捕するため偽の殺し屋になっておとり捜査をした実在の人物の話。これがフィクションなら別にラストなんでもいいんですけど・・・。
正直実話と知らず観ていて、最初のおとり捜査の内容はすごく面白かったので、それだけでやればいいのにある女性との出会いが彼を狂わせた・・・狂ったのは台本だよ!
最後に彼が実在の人物である事が出てくるのですが、オチのところはフィクションですと書いてあって、じゃ今までの時間なんだったんだよ、と腹が立ちました。

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ガゾーサ

4.0倫理的に大丈夫?w

2024年9月19日
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笑える

楽しい

萌える

あの決着はどうかと思うけど、突き抜けてて楽しかった♪
やっぱり主人公が2人とも魅力的だととても見やすい。

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Gus

3.5好き系統

2024年9月19日
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最近邦画ばっかりだったから、やっぱり洋画って良いよねと思い出させてくれた作品!!テンポ良いしオシャレだしとても楽しかった!主演2人がめちゃくちゃ良かったし素敵だった。エンタメデートムービー!予告見る限りでは、もう少しトラップあったりどんでん返しあったりするのかなと思い込んでたから、ちょっと物足りなかったけどそのライトさもまた魅力でもある。とにかくなんか素敵なんだよ。

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nekoLOVE

2.5アメリカ的なあまりにアメリカ的な→→

2024年9月18日
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楽しい

コメディ→シリアス→コメディ
転調のリズムがアメリカドラマの伝統手法を踏襲したシナリオ。
主人公の七変化は楽しいし、何より猫派、シビック乗り、哲学、に若かった頃の自分を重ね、素直に楽しめた小品だった。

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オプンチア

3.5【”君の為に。そして、一線を越えちゃった二人。”今作は実話ベースである事も驚きのイケてない大学教授&殺し屋(の振り)を演じたグレン・パウエルの都度替わる服装、髪型、顔を愉しむクライム・コメディです。】

2024年9月18日
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笑える

知的

幸せ

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NOBU

2.5All pie is good pie.

2024年9月18日
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uz

3.5いい話かなー

2024年9月18日
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楽しい

どうする?どうなる?って感じで引き込まれるけど、
主人公覚醒するにも程があんだろとか、
自分らだけハッピーエンドってどうなのよとか、
納得いかない部分もあるけど、楽しい映画でした。

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みのまる

5.0最後は

2024年9月18日
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WELOVEMOVIES

3.0キラー・コンテンツ

2024年9月18日
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実在したゲイリー・ジョンソンのエピソードがとんでもなさすぎて、記事を読んだパウエル氏がこれは映画になる!と快哉を叫んだであろうことは想像に難くない。ただおそらく当の本人はそうたいした起伏もなく生涯を終えたので、映画としてはあのような無理やり取ってつけたようなオチを付け足したかと思われる。途中まではかなりカリカチュアライズして、殺し屋コスプレ大会の様相を呈していたのに、突如明らかに主人公らしからぬ行動に出る。倫理的にどうこうと言うより、そんなことをしそうもないキャラクターなのだ(女の方はいかにもしそう)。
それにしても元ネタの捜査方法はあまりにもリスキーすぎないか。接触する相手はそもそも人を殺そうと思っている連中なので、どんな行動に出てもおかしくない。しかもその後裁判に出廷して顔出ししているので、報復の危険性も非常に高い(裏社会にも情報が広まって依頼もなくなりそう)。
レオンはジョン・ウェインの仮装とかしていたけれど、あちらは本物の殺し屋だった。この主人公の仮装はほとんど殺し屋コント風なのもあって、どう見ても調子に乗っている。

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梨剥く侍

鑑賞前に読んだ解説がちょっと理解出来なかった。それと結末が想定外だったヨ。

2024年9月18日
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マサヒロ

3.5最後はそれでいいのか…となった

2024年9月17日
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俳優さんの七変化は必見。
ラストはそうするしかないんだろうけど、なんかモヤモヤが残ってしまった。

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1 MK

3.5「元の自分」と「演じている自分」

2024年9月17日
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『トップガン マーヴェリック』以降、出演作品のヒットが続いて日本でも知名度爆上がりのグレン・パウエル。今作はリチャード・リンクレイター監督の新作に主演とのことで、私も楽しみにしていた本作、サービスデイの角川シネマ有楽町は平日午前中にしてはなかなかの客入りです。おそらく“ビフォア”トリロジーからのリンクレイター監督ファンも多いのだろうと思います。勿論、私もその一人。
で、今回はいきなり結論から入りますが、確実に面白いです。ゲイリー・ジョンソンという実在する人物を基に作られたフィクションですが、ゲイリーの本業と副業の意外な組み合わせから展開される物語は、経験と状況によってゲイリー(グレン・パウエル)に意外な変身をさせていきます。実はこれ、物語の前半に伏線としてのシーンがあることで、ゲイリーだけでなく観ている私たちも信じてしまう暗示となっており、やはり巧い脚本だと思います。
そして、ゲイリーを変えるさせるのに強い原動力となるマディソン(アドリア・アルホナ)の存在が重要。二人のまさかの出会いから、ゲイリーに魔が差すきっかけを与える彼女。持ち前の天然性からの大胆すぎる行動は、常に「何か起こりそう」な不穏さも感じますが、魅力的なルックスと抜群な相性の良さでゲイリーもついつい大胆になっていきます。そして、思いもよらぬ展開に、「元の自分」と「演じている自分」の境界線が曖昧になっていくゲイリー。もはやゲイリーとマディソンの運命の行方に目が離せません。
緩急の利いた展開で、前半には想像し得ないほど後半には絶体絶命の状況もあり、まさに興奮のエンターテインメント。勿論、今回もグレン・パウエルの可愛げといい身体全開で、彼のファンなら勿論必見の一作。満足度高いと思います。

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TWDera

3.0え?いいの?

2024年9月17日
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終わり方コレで……
個人的には全然納得いかずこの評価。

まさかのbased on a true story(もちろんexcept for the ending)。終わり方以外は面白かったのよ☺
モラハラ亭主に悩む幸薄そぉな主婦から一転、フェロモンモンスターになってからのマディ可愛すぎ❤ ❤ ❤ロンとの“ごっこ”もめちゃ楽しそう (*´艸`*)

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らまんば