「性犯罪と戦うということ」薄氷の告発 A子さんの映画レビュー(感想・評価)
性犯罪と戦うということ
韓国映画で女性への性的暴行を描く映画は多い。訴えても揉み消され、絶望していく。この救いのなさはフィクションとしての救いのなさではない。そして女の敵は男という単純な構図ではないし、責められるべきは被害者の弱さでもない。映画として弱さはあるが、真摯な映画だと思う。
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韓国映画で女性への性的暴行を描く映画は多い。訴えても揉み消され、絶望していく。この救いのなさはフィクションとしての救いのなさではない。そして女の敵は男という単純な構図ではないし、責められるべきは被害者の弱さでもない。映画として弱さはあるが、真摯な映画だと思う。