THIS MANのレビュー・感想・評価
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これで鑑賞料を取るのか…。
まったくもって映画としての体をなしていない。ホラーでもなく、サスペンスでもなく、コメディでもない。映画が示唆するところや述べたい事も伝わってこない。こんな作品に出演している役者が可哀そうに思える。彼ら彼女らの黒歴史になると思うと気の毒でしかない。 2000円取られた詐欺にあった気分だ。これ以上の被害者が生まれないためにも映画館は早く上映を終了すべきである。
思ったよりもちゃんとしてる
tiktokで回ってきて鑑賞。少年漫画っぽさとおとぎっぽさのある面白い質感の映画。 新しいもの作ろうという意気込みは伝わったし、低予算なんだろうけど、評判よりもちゃんと作られている。 どんどん展開が変わって行って、ラブ⇒ホラー⇒呪術⇒家族ドラマ⇒呪術に移っていくのとかいい。すごく不快でダウナー、悪趣味な映画ではあるけど楽曲のグルーブ感とかがクセになる。 "最期に使命を果たすか、考えてくれ"
何とも不思議な恐さ、、、!
とても不思議で恐い映画だ。ホラーは好きでよく観る方だけど。今まで観てきたどんな映画とも違って、どう表現していいのか、とにかく感覚の深いところに染み込んでくるようなゾワッとくるいやーな感覚。子どもの頃に見た不思議な恐い夢のような。大人になってもそれがどんな感覚だったのかを表現し難いそんな恐さを感じた。好き嫌いは分かれるかもしれないけど、ちょっと個性的な味つけのホラーを味わいたい人にはおすすめです。
コントのようなあの男のメイクが致命的! ひどすぎる。 笑わせたいのか? 真面目にやれ!
全世界で、同じ男を夢に見たという人が同時多発的に発生したという「ネットミーム」を映画化。 テーマはとっても面白いのに、その原因は結局、暗黒面に落ちた呪術師の呪いでした、という超平凡などこにでもある話にしてしまった。(「変な家」と同じ構造。) 一番言いたいのは、一番大事な「あの男」が普通にドーンと出てきて、あのメイクに一瞬凍り付いたこと。 恐怖からではない。 笑っていいのか、笑うしかない、いや、笑えるクオリティですらない、あの男のメイク。 コント以下、といったら芸人に失礼。 特殊メイクと堂々とパンフレットに書いてあったが、 (本作の、税込み900円もするパンフレットを買ったという事実が恥ずかしい。観る前に買ったので許してほしい。) 「特殊メイク」である必然性がわからない。 普通のメイクで十分できる。 「特殊メイク」でやったから、プロのメイクさんではないから、ああなってしまったのか? 余にもひどすぎる。 さらに脚本がひどすぎる。 主人公があの子の母親に見えない。 そういうシーンが一切ない。 モデル並みに若くてきれいでラブラブだったからか? 始まってかなりの時間、娘は男の連れ子で、まだ結婚していないと思って観ていた。 生活感が全くない。 住宅展示場でロケでもしたのか? 「呪いを解くことはできないが、他の人に移すことはできる。」 「じゃあお願いします。」 違うだろ! この人たちは、何の良心の呵責も無いのか? せめて、血縁者に移ってしまわないかくらいは気にするでしょう。 毎日トンデモナイ人数が死んでいるのに、なぜみんな普通に生活しているのか? 電車が脱線したり、飛行機が落ちたり、車が暴走したり、するでしょ。 せめて、常にサイレンの音がしていたり、都会の風景に煙が何か所も上がっていたり。 予算が無くても、そういう状況を説明できるでしょ。 全世界、国レベルの呪いなら「来る。」みたいに、国が対策に乗り出すとか、 呪術の各宗派が集まって戦うとか、するでしょ。 予算ないからそんなシーンは撮れないだろうけど。 何が許せないかといって、こんな感じになることは薄々予感していたものの、 結局観てしまった自分が許せない。 他にもっとちゃんとした観たい映画があったのに! こうしているだけで怒りであの顔が思い浮かぶのは、ある意味現実になってしまったということか!
予告はそこそこだったけど、、、 リメイクしたらもっと良くなる? 脚...
予告はそこそこだったけど、、、 リメイクしたらもっと良くなる? 脚本書き直しとか?
前半無駄カットだらけ後半必要カットなし
2024年劇場鑑賞133本目。 夢である男を見たら死ぬという都市伝説を元にしたホラーなんですが。 まず前半いらないシーン多すぎる。同じシーン繰り返し出たり、聞き込みならともかくカレー屋に向かう刑事のシーンなんているわけないでしょ。主人公姉妹の会話もだらだら先生の話とかいらないし。 なのに後半展開がすすむと説明なく人が死んだり襲われたりするし、そもそもどうやって人が死ぬのか、例えばエルム街の悪夢ならフレディが夢の中で傷つけてそれが現実世界にも反映されるという説明があるのですがそれもないわけです。 日本がとんでもないことになっているのにみんな普段通りの生活をしながら談笑しているし、最後の解決法もこんな簡単なことなんでやらなかったんだよと腹が立ちました。今年ワースト候補かな・・・。
なかなか思い出せない
妹ちゃんが最近よく見かけるんだけど、どこだっけかな?ラビットの曜日レギュラーのようでいてやっぱり違う…アイドルの深夜番組かなんかのようでいてやっぱり違う…エンドロール直前でブンピンクだって思い出しての星1つでした(笑)
他殺は手間掛け過ぎじゃね?
夢に見ると変死するという「あの男」によって混沌に陥る世の中と、見てしまった主婦の話。 死因はバラバラながら精神科医の受診歴がある人達が次々と亡くなって、病院に聞き込みに行ったらその男の夢を見て病んだ人が50人にも及ぶことを聞かされてと始まっていくけれど…眉毛は繋がってないですね(´・ω・`) そして職場の上司が見たと言って突然死したと話したら、友人たちも見てしまったと…。 除霊がどう考えても効いてるのに、何でそこにすがらない?そういえば紹介してくれた友人は? なんかめちゃくちゃテンポが悪いし、シーンの繋ぎが雑で時間経過が判り難いし機微の描き方もいい加減。 しかも全国規模でそんなに被害がと煽りまくっておいて、そんなにあっさり!? もうちょい上手くつくれなかったかな〜…。
他人事
自分とは関わりのないところで起きるのが都市伝説。じゃあそれが自分の身に降りかかったとしたら?そしてそれが世界を覆い尽くしたとしたら?今作は純然たる(使い古された)ホラー作品ではないし、コメディでもない。ヒトの心の隙間に付け込んでくる悪意の蔓延にカタチを与えた作品だ。それが滑稽であれ、おぞましくあれ、そのルックはまさに、面白おかしく、冷笑的なミームの内包する悪意そのものにも見えた。ホラー映画的お約束は一切ナシ。確かに挑戦的な作品だと思うし、戸惑う人もいるかもしれないけど、奔放でワクワクするような作品が好きなボクはとても楽しめた。
ここまで酷いと絶句を通り越して笑えます
原作?コミックの微かな記憶を頼りに観たがその要素は皆無。中盤まではホラーでもサスペンスでも盛り上げて欲しいと思ったが、早々に肝心のthismanの仕上げが縁日の仮面並で幻滅。最後の悪霊退散のフィニッシュも何がどうなったのって感じでチープ過ぎで、政府が配る薬は爆笑モノ😱 映画制作を目指す人の間違い探しテキスト用ですかね
あれ
83本目。 帰りゃいいんだけど尺短いしサムネ面白そうだから、もう1本行っとこと。 千葉雄大みたいな芝居する人だなから始まり、医者って患者の個人情報見せていいんだっけ?死んだらOKなのとまあ、そんな感じで始まるんだけど、それにしてもサムネのアレのメイクがコント過ぎて笑ってしまう。 女性同士の会話も何か女性っぽくなく、如何にも男が書いたってのが分かってしまう。 クオリティは言うまでもなく、点と点が繋がっていない感じだし、幸せを科学する所が作った映画かと思ってしまった。 ただ、エンドロールの短さだけは過去1だった。
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