劇場公開日 2024年4月5日

オーメン ザ・ファーストのレビュー・感想・評価

全165件中、141~160件目を表示

2.0怖がらすことを狙ったものではない?

2024年4月5日
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カツベン二郎

3.5怖いところはしっかり怖い

2024年4月5日
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怖い

映画「オーメン」は未視聴だけど、昔のパチンコ台でオーメンがあって時計の666が揃ったら、ハゲたおっちゃんと怪物が戦うことだけは知ってました。

序盤は退屈でしたが、全体のストーリー自体はアツいと思った。
近年、若者のキリスト教離れが進んでいて、どんどん権威が落ちていく教会。
そんな中で権威を復活させるべく教会側が考えた策が、悪魔であるアンチキリストを復活させること。
アンチキリストの恐怖によって、それに対抗する力を持つ教会への信仰を高める作戦。
わざと事件を起こし、それを解決する事によってヒーローになる図式ですね。

そのアンチキリストを受胎する予定の少女を救おうとする、シスターのマーガレット。
しかし実はマーガレット自身が生贄になっていて、悪魔の子を受胎して出産してしまう。
悲劇に見舞われたマーガレットだったが、対になる双子の娘も出産していて・・・続く

どうでしょうか?私はこのストーリーはかなりお気に入りです。
突発的に訪れるパニックシーンも怖がらせてくれました。焼身自殺と首吊り自殺を同時に行う場面もビックリした。

ただ暗くて辛気臭い場面が多すぎるのも事実なんですよね。
全体的にはつまらないけど、ところどころ面白いといった感じでしょうか。
続編に期待します。

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ジュンヤ

2.0アメリカの外交官

2024年4月5日
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の生まれて間も無く葬られた遺骨の横にあった骨って獣のほねだったはずじゃ…?
なんかエンディングも釈然としない。続編を作る気なのか?
オーメン4も中途半端だったし…。
だいたい123のサスペンス感が全くないのが残念!

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キムチ

3.0なぜ、今更ダミアン…

2024年4月5日
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1作目のオーメンは確かに名作だった。エクソシストといいなぜ今更掘り返すのかまず疑問…見てしまうけど。ダミアンは子役の表情が不気味で怖さ倍増だった。今作、前日談としてはうまくまとまっていると思うけどほぼ内容はサスペリアだし役者も目立ったひとがおらず、オーメンにオマージュささげるシーンもあるけどパンチはいまいち、だったかな。

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peanuts

4.0不気味で、オカルトホラー

2024年4月5日
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怖い

興奮

ちょっとドキッと怖さがあって、まずまず面白かった。特にレイトショーあたりに観るのがいい!
アメリカよりイタリアンホラーの要素が高くちょっと独特さが一般ウケするしないの分かれ道かも。

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ノブ様

4.0ダミアン誕生!

2024年4月5日
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悲しい

怖い

難しい

今まで観たオーメンは悪魔子ダミアンの周りで不可解な事件が勃発するんだけど1stはやんわりとしてて安心して観る事が出来ました。
神と悪魔、誰がダミアンの母親かと思いながら観ていたけど教会内部の事故や不審なシスターなどワクワクして来ました。描写がまずかったのかボカシやブラックもあったりと話題ずくめになって来ると思います。
しっかりと最初のオーメンに引き継いでる所は流石でした。まだダミアンは小悪魔だったので怖くなかった(笑)
ダミアンの母親たちの将来が気になりました

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倭

3.5【”666。”カトリック教傘下の修道院で長年行われて来た禍々しき事。それによりこの世に生み出されたモノ。突っ込み処は幾つかあるが、前日譚としては、良く出来ているのではないかな、と思った作品である。】

2024年4月5日
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悲しい

怖い

興奮

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NOBU

3.0マーガレット

2024年4月5日
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なぜ妊娠したの?

急にお腹ふくれて。

ラスト意味わかりません。

カルリータは、どうなったの?

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完

1.0期待外れだった

2024年4月5日
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自分の感覚が鈍ってしまったのか、怖くも不気味さも感じなかった。ダミアン誕生もなんだか無理矢理な設定でピンとこないし、ツッコミどころも多々あって残念だった。なんで作ったんだろ。

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Olivia

5.0おぼろげな謎が鮮明な確信に変わっていく超大作!

2024年4月5日
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怖い

興奮

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ゆきとう

4.0極端に人を選びそう。ポップコーン等は食べないほうがよさそう。

2024年4月5日
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今年128本目(合計1,220本目/今月(2024年4月度)2本目)。
(前の作品 「流星(1999・香港)」→この作品「オーメン ザ・ファースト」→次の作品「猫と私と、もう1人のネコ」)

 教会を舞台にしたホラー(一部謎解き要素もある)もの。

 多くの方が書かれている通り、かなり直視が難しいシーンもあるし(出産シーンなど。モザイクがかかる。なお、虫表現などもあるので注意)、出産シーンがあるということは手術シーンもあるわけで光の点滅もあり、こうした色々な事情が重なって、この映画を2時間ほど直視できる方はかなり限られるんじゃないのかな…というところです。

 極端にグロいシーンも出てくるところ、「一応ストーリー性はあるが、グロ系で攻めてくる」映画を俗に「エクスプロイテーション映画」といいますが(exploit = 搾取する、程度の意味の動詞の名詞形)、その亜種の「ナンスプロイテーション映画」(教会や修道女などをテーマにして陰謀論や悪魔論などを展開する類型を言う。テーマとしては「教会」が出ることがカギになる)に属すると思われるところ、日本ではキリスト教文化について深く学習する機会が(当事者および、ミッション系学校ほかを除けば)存在せず、一部には確かに教養になるところもあるのはあるのですが、この映画を2時間直視して感想を語るのはかなり難しいんじゃないのかな…といったところです。

 極端に人を選ぶ…というか、ポップコーンも何も持ち込まないのが正解で、かつ後方の席(シアタス心斎橋は寝そべりシート等が前方にあるが、そこで見ると地獄を見た…)で見るのが正解だろうといったところです。

 ただ、趣旨的にどうしても(作者も観客側も了知した意味での)「低俗もの」(ここでは非難の意味より、お互いに了知しているという前提で、そういう映画のジャンル、という一つの意味)になる点は理解できるし予告編やここの紹介などから推知可能なので、あとはその推知できる範囲からどれだけ超えているところに「耐えられるか」という、一種の「お化け屋敷」状態になっているのが厳しいといったところです。

 ※ こういった特殊な事情があるので、2時間直視してストーリーを全部追える方はかなり少ないんじゃないか(吐くとかでは済まないほど正直厳しい)といったところです。

 採点に関しては以下まで考慮しました。

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 (減点0.4/極端に描写が厳しく2時間見るのが厳しい)

 ただ、それも含めて映画だし、「ジャンルだまし」の類ではないので、ここでは大きくはひけません。

 (減点0.2/レーティングの一つ違いに思える) ※この点は固定0.2扱い

 PG12のようですが、R15でも文句は言えないのでは…といったところです(というより、R18でも文句は言えない…)。

 (減点0.2/イタリア語の字幕がないなど、理解に妨げが出る部分がある)

 もちろん、ストーリー上必要になる部分は、英語字幕と一緒に日本語字幕も出ますが(この映画は、英語8割イタリア語2割といったところ)、上述の事情で「画面を直視するのがつらい」部分もあり、ややきついです。

 ※ イタリア語の字幕の「アンバランス」も気になったところで、Romeで「ローマ」が出るかと思えば(Romeと出てナポリだという解釈は誰もしない)他の部分は出てこなかったりとバラバラです。
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 (減点なし/参考/イタリア語にある2つの「be動詞」について)

 この映画、実は、イタリア語文法にちらっと深く触れている部分があります(主人公が教会でイタリア語を子供から教わるシーンほか)。

 日本語でいう「ある、いる」に相当する英語は be動詞で、一つだけですが、これらが2つ以上ある言語もあります。スペイン語(serとestar)がそれにあたります。一方、イタリア・スペイン両方と接するフランス語では一つだけです(etre)。

 映画がはじまって最初の出迎えシーンの「お元気?」という部分の come stai? の stai は このbe動詞系のひとつ、 stare の2人称単数(の、直説法現在。以下かっこ書き省略)です。

 一方、もう少しして「私は教師です。アメリカから来ました」を子供から教わるシーンの Io sono.... の sono は、もう一つのbe動詞 essere の1人称単数の活用形です。

 このように「~である」という動詞(英語ではbe動詞)の類を2つ持つ言語(スペイン語、イタリア語ほか)と、1つだけの言語(英語、ドイツ語、フランス語等)があり、「子供からイタリア語を教わるシーン」はまさにそこに直結する話ですが、字幕上の配慮はなし(ただ、この点は言語一般として知っていれば他言語から類推が効く)。

 ※ 重ねて書くように、この映画は「直視が難しい」タイプの作品で、イタリア語によるシーンも出る割にそこまで早口ではないので(なお、お祈りシーンほかはラテン語の模様で、そこまでくると類推には限界が出る)、こうした「ちょっとだけでも知っている」だけでもかなり差は出ます。

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yukispica

3.0うーん

2024年4月5日
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ibt

2.5あまりピンと来なかったのは、 私がキリスト教徒じゃないから? それ...

2024年4月5日
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あまりピンと来なかったのは、

私がキリスト教徒じゃないから?

それともオーメン系を見るのが初めてだったから?

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jung

2.5うーん、最終的にはB級ホラーを観た感じ、高貴さと冷たい美しさがないのが残念

2024年4月5日
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ホラーはあまり得意ではない私ですが、チャレンジして本作を選択。
最初の「オーメン」はTVで2回ほど観たとは思うのですが、作品を通した雰囲気と、666ぐらいしか覚えてない程度。ホラー好きではないので、評価はあまり参考にしないでくださいね。

さて今回作は、序盤までは重厚感もあり、「オーメン」という名画の題を冠した作品でもあり、次に何が起きるのか期待感を持って見ていました。そのため序盤まではドキドキとワクワクが多少混じった不思議な感じで観れたので面白かったですが・・・。でも最後まで見終わったら、ミステリーサスペンス+B級オカルトホラーでした。

個々の評価はそこそこながら、オリジナルにあった映画としての高貴さというか冷たい美しさが本作にはなく残念であり、総合では★2.5に留まります。

映像 ★★★
音  ★★★
物語 ★★★
役者 ★★★
編集 ★★★ (3にはしたが、ここが2なのかも)
粗さ ★★★ (少し気になるところもあるが許容範囲かなぁ?)

総合 2.5 (映画としては悪くないと思うのだが・・・)

オリジナルの「オーメン」をシッカリ覚えていれば面白かったのかもしれません。その逆でオリジナルに思い入れのある人は低評価となるのでしょうか?どうでしょう。オーメン好きな人達の評価が楽しみです。

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くりくりぼー

4.0本日観てきました。

2024年4月5日
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怖い

確か初代オーメンは小学生の時に観ました。
本当に怖くって母親に頭に666の数字が有るか本気で聞いた記憶があります。

ストーリーが初代オーメンと繋がっていて良かったですね。
うーん、この絶望感は少しエンゼルハートに似ているのかなあ‥?
‥これは私の印象ですね‥

続編も有りそうなので更に面白くなっている事を望みます。

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や

4.5オーメンファンなので満足

2024年4月5日
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ゴシックホラーの名作の系譜なので賛否あるかと思いますが、個人的には充分満足できる内容でした。

2006年のリメイク作品は超ガッカリしたので、期待しないように心がけていたのですが我慢できず、初日の初回に観に行ってしまいました。

前半こそストーリーの展開が遅く、これはまたやられたかな、とも思いましたが、後半に入り一気に話が進み、
オーメンのテーマ曲「アヴェ・サターニ」が流れてきた時、これだよこれ!と心の中で叫びました笑

リメイクのヤツは「アヴェ・サターニ」が流れないので
オーメンじゃない、と思ったぐらいなので。

ただモザイクの入ったシーンとか怪物らしきもののリアル描写とか、せっかくゴシックホラー作品風にきちんと仕上げているのにもったいない感じもしたのでその分、満点はつけられませんでした。

作品のテーマを信仰と宗教に絞ったのもオーメンの原点回帰となっていて、なかなかの脚本だったのではと思います。

主演のマーガレットが川口春奈にしか見えなかったのは草

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デカ太郎

3.5製作国はモザなし?

2024年4月5日
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怖い

興奮

萌える

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SAKURAI

4.0悪魔の子 ダミアン誕生

2024年4月5日
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悲しい

怖い

リチャード・ドナー監督作品

1976年公開の 傑作ホラー
『オーメン』(The Omen)

レビューしていませんが
(テレビシリーズ除く)
全シリーズ鑑賞済。

今回、ファースト
(監督アルカシャ・スティーブンソン)
と言う事で

ダミアン誕生の
前日譚が描かれると知り見逃せないです。

「666」のあざを持つ
悪魔の子ダミアン誕生の謎が
ようやく明らかになり

1作目とのつながりが
よくわかるシーンが
多くありました。

ローマの教会(孤児院)に
修道女になる為
アメリカから訪れた
マーガレット
(ネタバレになるので詳細は語れません)
周囲で起こる不可解な連続殺人事件に
巻き込まれてしまうのだが・・・

マーガレット自身も
孤児院で育ち
心に深い傷を持つ人物
幻覚を見る
フラッシュバックシーンも怖くて

主演、ネル・タイガー・フリーの
体当たりな演技が
後半 特に見事です。

脇を固めるキャスト陣も
印象に残りました。

そして、音楽といえば
ジェリー・ゴールドスミスが
グレゴリオ賛歌の悪魔版にしたいと作曲し
オスカーを受賞した「Ave Satani」

恐怖の旋律をスクリーンで
再び聴けたのも鳥肌でした。
(ダミアン誕生の時とエンドロール)

オリジナルを知らない方も
このファーストを見て
1作目から観たくなる
映画ファンも増える事でしょう。

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LaLa

3.0「賢い人は獣の数字の意味を考えるがよい。数字は人間を指し、その数字は666である。」(ヨハネ黙示録13章18節)

2024年4月5日
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masayasama

3.5怖いというより、気持ち悪い

2024年4月5日
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題名通り、悪魔の子ダミアンが誕生するまでの物語り。
キリスト教信者ではないせいか、よく分からない部分もあったが、ストーリーにはヒネリもあり、次回作への布石もしっかり敷かれていた。ローマを舞台にし、雰囲気も合っている。
しかし、怖さよりも気持ち悪さが勝った映画だった。

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ファランドル